Bonds Investment Group、SX(Sustainability Transformation)スタートアップ企業への投資に特化した新ファンドを設立
~未来有望なSXスタートアップを発掘し、SX社会で先陣を切れる企業の育成を通じて、持続的社会への貢献を目指す~
DX、IX(※1)を実現した社会のその先を見据えた「SX社会」を牽引するスタートアップ企業を発掘し、SX社会で先陣を切れる企業の育成を通じて、持続的社会の実現に貢献を目指してまいります。
- SX(Sustainability Transformation)とは
「SX(Sustainability Transformation)」とは、社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを「同期化」させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を指します。社会のサステナビリティと企業のサステナビリティの同期化とは、企業が社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことを通じて、社会の持続可能性の向上を図るとともに、自社の長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力(稼ぐ力)の向上と更なる価値創出へとつなげていくことを意味します。
- 新ファンド組成の背景
「SX」実現のためには、企業、投資家など、インベストメントチェーンに関わる様々なプレイヤーが、持続可能な社会の構築に対する要請を踏まえ、長期の時間軸における企業経営の在り方について建設的・実質的な対話を行い、それを磨き上げていくことが必要となります。日本にはまだSX企業に特化したファンドは少ないのが現状であり、当社が先進的な事例となることで、SX の実現に向け、加速することができ、本国を代表するプレゼンスを発揮できる可能性があると捉えています。
未来有望なSXスタートアップの発掘と支援をすることで、SX社会で先陣を切れる企業を育て、持続的社会への間接的な貢献を目指します。
- SXファンド概要
BIGでは、BIG1号、2号ファンド設立以来、「IT×産業」をテーマに掲げ、「日本の社会課題解決、社会変革」に挑戦するスタートアップ経営者・企業を支援してまいりました。本SXファンドでは、社会課題・社会構造を変⾰し解決し得るサステナブルな事業を推進する、アーリー・ミドルステージのスタートアップを投資対象とし、すべてのステークホルダーとともに、持続可能かつ大きな産業創造に挑み、私たちのミッションである「大きな社会課題解決に挑戦、大きな事業を生み出し成長させる」を目指してまいります。SX 企業に特化したファンドは、BIG初の試みとなります。今回のSXファンドの組成により、BIG投資チームが扱う累計運用額は、200億円を突破いたしました。
*1: IX(Industrial Transformation®:産業変革)とは、デジタルシフトの先にある産業変革を指しており、各産業が抱える業界課題解決にイネーブラー(後援者)として向き合うことで、当該産業に従事する方の価値を正当に引き上げる社会を実現する株式会社デジタルホールディングスが目指す社会課題解決策です。なお、Industrial Transformationは、株式会社デジタルホールディングスの商標、または登録商標です。
- 代表取締役/代表パートナー 野内 敦より
今年7月に、Bonds Investment Groupは新たなチームを組成いたしました。このチームでGX(グリーントランスフォーメーション)を含むSXスタートアップ企業への投資を開始いたします。持続的社会の実現こそが社会課題の解決につながります。本ファンドを通じて様々なSXスタートアップ企業を支援することにより、私たちも間接的に持続的な社会に貢献して参ります。
- Bonds Investment Groupについて
60社以上のスタートアップ企業への投資を実行してきました。社名の由来ともなったBondsは絆という意味を持ち、常に起業家に寄り添い、チーム・起業家・投資家全ステークホルダーがOne teamのGroupとして、大きな
社会課題に挑み、起業家とともに大きな事業を創造するという意味を引き続き実現してまいります。
■会社概要
会社名 :Bonds Investment Group株式会社
設立 :2015年2月27日
パートナー:野内敦、濱田光貴、Soonhee Kim
アクセス :東京都渋谷区千駄ヶ谷 3丁目 3-32 #302
会社HP :https://bonds-ig.com/
■採用に関して
現在、ベンチャーキャピタリストの採用を積極的に行っております。
ご興味ある方は、下記採用サイトよりご連絡ください。
採用サイト : https://bonds-ig.com/recruit
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像