＜大会事後レポート＞第8回S1グランプリ2024の優勝者決定！視聴申込約2,000名、Xでは初のトレンド入り！見逃し配信受付中

見逃し配信申込受付中！視聴期間：2024年11月末までを予定

セールスギルド株式会社

2024年11月7日 11時40分

大会サマリー

日本最大級の営業大会「第8回S1グランプリ2024」が、11月1日と2日の二日間にわたって開催され、約2,000名の視聴申込を集め、大盛況のうちに幕を閉じました。また、X（旧Twitter）では「#S1グランプリ2024」が大会として初めてトレンド入りし、営業のみならずマーケティングや人事部門からも多くの応援をいただきました。激戦の末、株式会社Repro Accompany / 株式会社スポンサーズブースト代表取締役の西里将志さんが見事に優勝を飾りました。

【Day 1】白熱のプレゼンテーションバトル

初日は、6名の挑戦者たちが自らの営業手法をテーマに、顧客志向やオリジナリティに焦点を当てた7分間のプレゼンテーションを実施。小沼勢矢さんの「超観察力」や池田朋弘さんの「10倍時短で価値ある提案を多くの顧客へ。AI同行セールス」など、独自の手法が披露され、審査員の厳正な評価を経て、1位兼頭竜矢さん、2位西里将志さん、3位小沼勢矢さんの順で上位3名が選出され、決勝戦に進みました。

審査員を務めるソフトブレーン・サービス株式会社代表取締役社長の野部剛さんからは、「挑戦者たちのプレゼンは非常にレベルが高く、誰が勝ってもおかしくない内容。審査は「オリジナリティ」と「顧客志向」に基づいており、再現性など別の基準があれば結果は異なる可能性があると感じています。また、プレゼン内容が形式に影響されがちな点を指摘し、挑戦者には一回戦に全力を注ぎ、伝えられることをすべて発揮してほしかった」と講評。決勝戦に進んだ3名は、DAY02でお客様役の野部さんにロールプレイング対決を挑みます。

Day 1 プレゼンテーション概要

1. 黒須仁美

タイトル：「天才じゃない私がマジで実践する、戦友になるための、執念のカメレオンセールス」

内容：狂気と憑依をテーマにした営業手法を紹介。大量の商談数をこなすことで得たノウハウを披露。

2. 西里将志

タイトル：「ビジョナリーセールス、顧客ビジョンの”その先へ”」

内容：顧客のビジョンを理解し、その先を見据えた提案を行う営業手法を紹介。具体的な「FIREフレームワーク」を中心に、その実践方法に迫る。

3. 横山啓之

タイトル：「自分の価値を見直そう」

内容：提供価値を再整理し、顧客にとっての価値を最大化する手法を提案。ベルフェイスでの実例も交え、実践的なアプローチを展開。

4. 小沼勢矢

タイトル：「お客様の反応から受注への方程式を導き出す”超・観察力”」

内容：視覚や聴覚情報を通じて顧客心理を読み解く「超観察力」を活用した営業法を紹介。具体的な観察方法や事前準備のポイントを明らかにする。

5. 池田朋弘

タイトル：「10倍時短で価値ある提案を多くの顧客へ。AI同行セールス」

内容：AIツールを活用した営業効率化手法「AI同行セールス」を紹介。具体的なツール使用例やデモンストレーションを実施。

6. 兼頭竜矢

タイトル：「ツッコミが営業を救う」

内容：ツッコミによる人間関係構築と営業力向上について説明。具体的なツッコミ技術やその効果について紹介。

【Day 2】ファイナルステージ：商談ロールプレイング対決

2日目のファイナルステージでは、商談ロールプレイングが行われました。1日目のプレゼン対決を勝ち抜いた3名が10分間の商談でクロージングのスキルを披露。3名の挑戦者は事前に徹底的に商談準備を行いましたが、本番では予想外の野部さんとの鋭い問答が繰り広げられ、一部の挑戦者は実力を十分に発揮できない苦しい場面も。

その中でも、西里さんは圧倒的な落ち着きを見せ、ロールプレイング後の問答タイムでは、商談中にビジョンに応じて提案内容を変えるシナリオを準備し、お客様役の野部さんの反応に合わせてスライドを変えながら最適なアプローチを探っていたと説明すると、視聴者からどよめきが起こりました。

最終的に、ビジョン提案力と時間管理が評価され、西里将志さんが第8回S1グランプリ2024の優勝者となりました。