食品製造業で話題の高精度AI画像判定を、東京エレクトロン デバイスがワークステーションで販売開始
AI画像判定サービス・オンプレミス検証パッケージ「MMEye Box」販路拡大でお求めやすく
IoTによるビジネス変革を推進している株式会社YE DIGITALの、2020年10月に発売したAI画像判定サービスのオンプレミス検証パッケージ「MMEye Box」が、2021年4月1日より東京エレクトロン デバイス株式会社(以下、TED)から販売開始されることとなりました。
https://www.ye-digital.com/
https://www.ye-digital.com/
- AI画像判定サービス「MMEye」について
2018年末に提供を開始して以来、製品の形状や合格品の判定基準が画一ではなく、製品検査を人手に頼らざるを得なかった食品製造業で注目を浴び、使いやすさと高い判定精度で好評を得ています。
YE DIGITALと関連会社である安川グループとの連携で、ロボット等による排出機構までのご提案が可能。
全自動化を見据えるお客様の検討段階に合わせ、フルサポートすることができます。
- TED様における取り扱いについて
近年AIやIoTを活用した製造現場の省人化の促進や品質管理の向上、コストダウンなどの生産性改善への期待が膨らむ中、同社でも製造ラインの自動化・省人化・効率化に向けたIoT×AI画像処理技術の提供を強化されてきました。
今回その取り組みの一環として、YE DIGITALが提供する画像判定サービスの検証を、クラウドにデータを持ち出さずに自社開発できるオンプレミス検証ワークステーションとしてMMEye Boxの販売を開始されます。
>TED様製品紹介ページ
https://www.teldevice.co.jp/ted_real_iot/productservice/mmeye_box/
- TED様が提供するオンプレミス検証用ワークステーション「MMEye Box」の価値
これにより、お客様は自社の研究所や工場などで、AIや画像処理の専門知識がなくても、パソコン画面上で「MMEye」のAIエンジンを用いた検証を容易に行なえます。
従来のクラウドサービスと違い、モデル作成回数に上限がなく、またAIパラメータのチューニングが可能であるため、社内で様々な検討を思う存分行っていただくことができます。
社内の閉じたネットワーク環境で運用できるため、よりセキュアと言えます。
またお客様は、いつもお付き合いをされている、技術商社として高い技術力・支援力を有するTED様から提供を受けることで、この新しいサービスをより安心して検証いただくことができます。
YE DIGITALは高精度で使いやすいこのAI画像判定サービスをより多くの方に知っていただき、幅広い現場の課題解決に寄与することを目的に、販路の拡大を進めております。
今回のTED様との協業により、生産性向上・不良発生抑制による製造ロスの削減・人手不足解消・働き方改革促進といった新たな価値創出に繋がることに期待しています。
(注1)サーバやソフトウェアなどの情報システムを、使用者が管理している施設の構内に機器を設置して運用することを指します。「オンプレ」と略されることもあるほか、「自社運用」とも呼ばれます。
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 遠藤直人
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号 APエルテージ米町ビル
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・ IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
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