「災害子ども教育支援」事業を開始 いつか起こる災害から、子どもたちの未来を守るために。

"その時" のために、今から できること。

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、今後、日本各地で起こる地震、津波、台風、豪雨、土砂災害をはじめとする自然災害に対し、子どもたちの学びを支える「災害子ども教育支援」事業を新たに創設しました。

「高校には、いかない」
11年前の東日本大震災のとき、ある中学3年生がつぶやきました。就職して、家と仕事をうしなった親を助けたい、と。
その当時、進学をためらう子どもたちのためにと全国から日本ユネスコ協会連盟にお送りいただいた寄付で、5000人を超える子どもたちの学びを支援することができました。

これから先、いつ起こってもおかしくない災害がやってきたときも、いつもどおりの学校生
活を、進学の道を、将来の夢を守りたい。
どんなときも学びをとめない、明るい未来につなげるための温かいご協力をお願いいたします。

~いつか起こる災害から、子どもたちの未来を守るために~
災害子ども教育支援募金


「災害子ども教育支援募金」へのご協のお願い
▶郵便振替00190-4-84705 
加入者名:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 
※通信欄に「災害子ども」とご記入ください。※振込手数料免除。 

その他、クレジットカード募金、継続募金、相続財産のご寄付、遺言による遺贈(不動産のご寄付を含む)などもお受けしています。
▼詳しくはこちら 
https://www.unesco.or.jp/activities/kodomo/
 
本事業は、災害発生時に迅速な支援ができるよう、平時より募金の受け付けを行い、今後の災害時の原資として積み立て、備えます。 

「災害子ども教育支援」事業について
災害子ども教育支援は、これから起こる災害で子どもたちの学びが途切れないように、被災地の教育復興を支えます。
・奨学金:被災家庭の高校進学を希望する中学3年生に、返済不要の奨学金を3年間支援します。
 (※激甚災害でかつ子どもたちへの就学支援が必要とされる大規模な災害の時に実施します。)
・学校支援:子どもの学びをつなぐ学校等への支援。行政の手が届かない細かなニーズに対応します。
 (※激甚災害で学校等からの支援要請に基づいて実施します。)
・ユース・ボランティア支援:被災地の復旧・復興を支えるボランティア活動に若い力で取り組むユースを支援します。(※被災地で復旧・復興ボランティアの派遣要請が出された災害時に実施します。)


必要な時に、支援を届けられるように、今から、”その時“のために。
皆さまからの温かい募金のご協力をお願い申し上げます。

(お問合せ先】
日本ユネスコ協会連盟 災害子ども係 
電話:03-5424-1121(平日 9:30-17:30) 
メール:kodomo@unesco.or.jp
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.unesco.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿 1-3-1朝日生命恵比寿ビル12階
電話番号
03-5424-1121
代表者名
鈴木 佑司
上場
-
資本金
-
設立
1948年05月