トラック協会主催の「物流大学校」が開講。2024年問題や物流DXまでを広範に解説
物流と経営を総合的に学ぶ日本で唯一の総合物流講座にアセンドが講師として登壇。「2024年問題」対策としてDXの基本や実践に関する講義を実施
物流大学校講座とは
愛知県トラック協会が主催する「物流大学校講座」は、日本で唯一の総合物流教育プログラムです。本プログラムは、物流と経営について包括的に学ぶ機会を提供し、今年で31期目の開催を迎えます。物流業界の第一線で活躍する実務経験者や学識者、物流経営士が講師を務め、次世代の物流経営者や経営幹部に必要な知識や技術を養成することを目指しています。論文提出や試験合格を経て本課程を修了すると、全日本トラック協会から「物流経営士」の認定を受けることができます。
物流大学校講座について(2ページ目)
https://ssl.aitokyo.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/r5_anzenkanri-butsudai.pdf
令和5年度の講座一覧は、こちらからご覧いただけます。
https://ssl.aitokyo.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/r5_butsudaischedule.pdf
【最終講義 開催概要】
日時:2023年10月18日(水) 13:00-16:00
場所:中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市)
講義テーマ:物流DXの基本と実践
※次年度の物流大学校講座の受講申込は愛知県トラック協会を通じてご連絡をお願い致します
【講師プロフィール】
外資系コンサル会社にてサプライチェーンマネジメント案件に従事。野村総合研究所に移り官公庁や業界団体を中心に、物流業界に関する政策提言・戦略策定プロジェクトに従事し、2020年にアセンド創業。全国のトラック協会や業界団体等で多数の講演を行う。
〈委員・講師実績〉
・全日本トラック協会 DX 講座 講師
・JILS「ロジスティクスイノベーション推進委員会」 委員、「ロジスティクス経営指標調査」専門家委員
・TDBC(運輸デジタルビジネス協議会)理事
・東京大学工学部システム創成科特別講師
講義内容及び参加者のコメント
当日は「物流DXの基本と実践」と題し、
-「なぜ物流DXが必要なのか?」に関する業界動向の解説
-そもそも「物流DX」とは何か
-運送事業者におけるDX実践事例の共有
-推進時の体制構築・留意事項
などについて、適宜グループディスカッションを挟みながら解説を実施しました。
ご参加いただいた運送事業者の方々からは、
-自社のDXの進捗率を認識でき、現在の業務環境を活かすべき点と、新しくシステムを導入すべき点の二本柱で整理していけばよいと分かった
-グループディスカッションの中で課題を言語化したことで、改めて自社の課題を認識できた
-実際の事例を知ることで、縁遠いと思っていたDXについて、自社で実施するイメージが湧いた
などのお声をいただきました。
【セミナー資料を一部公開いたします!】
アセンドでは運送事業者の皆様にお役立ていただける情報提供も随時行っております。
セミナー資料をご希望の方は、こちら(https://www.ascendlogi.co.jp/contact/)よりお気軽にご連絡ください。
アセンド株式会社について
「物流業界の価値最大化」をミッションに掲げ、2020年3月に創業。どんな事業者でも手軽に業務効率化・経営DXができるツールの開発を志向し、トラック運送事業者向けの業務管理クラウドサービス「LogiX(ロジックス)」を提供する傍ら、国土交通省をはじめとした官公庁の立案する物流業界の調査分析事業も担い、マクロの政策提言と草の根の双方から物流業界のDXを支援しています。
会社情報
本社所在地:東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
代表者 :代表取締役 日下瑞貴
設立 :2020年3月
資本金 :2億2900万円(資本準備金を含む)
従業員数 :40名(非常勤の業務委託メンバーを含む)
事業内容 :運送管理SaaS LogiX(ロジックス)開発・提供、物流コンサルティングサービス
会社HP : https://www.ascendlogi.co.jp/
採用情報: https://www.wantedly.com/companies/ascend
ロジックス製品説明ページ: https://www.ascendlogi.co.jp/logix/
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