子ども環境教育情報紙「エコチル」を発行するアドバコムと横浜市が「環境教育・学習の推進に関する連携協定」を締結しました
横浜市の子どもたちの環境教育・学習をさらに推進し、環境行動を実践する人づくりに積極的に取り組んでいきます。
・協定締結式
(1) ⽇ 時:2024 年 11 ⽉ 20 ⽇(水)11時30分〜11時50分
(2) 場 所:横浜市庁舎(横浜市中区本町6-50-10)
(3) 出席者:株式会社アドバコム 代表取締役 ⾅井 純信
横浜市みどり環境局 局 長 鈴木 貴晶 様
(4) 次 第:・出席者紹介
・協定概要説明
・記念撮影
・懇 談
・本協定が目指すこと
横浜市は、持続可能な社会の実現に向けて「自ら考え、具体的な行動を実践する人づくり」を目指し、環境教育・学習に関する施策を展開しています。
(株)アドバコムは、2019年より「エコチル横浜版」を創刊し、共に協力しながら、横浜市の環境情報を発信するなど、子どもたちが環境に関心をもつ機会の創出に努めてきました。
このたび、GREEN×EXPO 2027も見据え、取組を充実させていくため、「環境教育・学習の推進に関する連携協定」を包括的に締結しました。
この連携協定をきっかけに、子どもたちの環境教育・学習をさらに推進し、環境行動を実践する人づくりに積極的に取り組んでいきます。
・主な連携事項
(1)(株)アドバコムが発行する子ども環境教育情報紙「エコチル」を活用した環境情報の発信に関すること
▶「GREEN×EXPO 2027」(2027年国際園芸博覧会)および、生物多様性、脱炭素、みどりアップ、公園、資源循環に関する情報等より充実した内容を幅広く発信
▶読者アンケート機能により子どもたちや保護者からの質問や意見を収集および分析し、取組にフィードバックを実施
(2)横浜市または(株)アドバコムが開催する環境関連イベントに関すること
・子ども環境教育情報紙「エコチル」について
「エコチル」とは、「エコロジーチルドレン」の造語で、「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームになろう」という想いから2006年に創刊いたしました。地球温暖化や生物多様性、省エネなど、毎月1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、食育特集、動物園だより、プレゼントが当たる大人気のエコワードパズルなど
イラストをふんだんに使った子どもたちが親しみやすい紙面が特徴です。
現在、東京都(東京版)508,820部、横浜市(横浜版)164,255部、平塚市・大磯町(湘南版)14,726部、相模原市(相模原版)33,662部、北海道(北海道版)公立小学校 227,340部、札幌市内中学校、高等学校(札幌市立高校のみ)51,143部(年3回発行)、長野県佐久・上田地域(長野版)20,849部(年3回発行)、大阪府(大阪版)437,637部、静岡市(静岡版)32,760部、全国合計約150万部が無料配布され、多くの小学生やそのご家族、教職員のみなさまにご愛読いただいております。
「地球環境問題に無関心な子どもを0にしたい」という想いのもと、将来的には、全国の政令都市への拡大を目指しており、子どもたちの教育格差、地域格差、情報格差を均等化し、地球環境問題への意識を高めることで持続可能な社会の実現を目指しています。
・株式会社アドバコムについて
(株)アドバコムは、2001年北海道札幌市に広告代理店として設立され、現在創立24年目を迎える企業です。「コミュニケーションビジネスで子ども・環境・教育に関わる社会課題解決への貢献」をパーパスに掲げ、それを象徴する事業として2006年から環境プロモーション(エコチル)事業を展開しています。これまで国や自治体から環境教育に関わる数々の表彰を受賞しているとともに、企業・行政・学校などと連携した様々な環境・SDGs推進活動に取り組んでいます。札幌本社、東京支社、大阪支社の3つの拠点を中心に事業展開しています。
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