<助成先決定>第2回「子どもまんぷく基金」の助成先決定

2023年6月7日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第2回「子どもまんぷく基金」の助成先を以下の5団体に決定したことを発表しました(五十音順)。助成対象期間は2023年7月~2024年6月。
  • 第2回「子どもまんぷく基金」助成先団体

団体名:認定特定非営利活動法人アトピッ子地球の子ネットワーク(所在地:東京都)

事業名:ケアリーバーと食物アレルギーを対象とした困窮者への食料支援

助成金額:300万円


団体名:一般社団法人チョイふる(所在地:東京都)

事業名:宅食・フードパントリーによる困窮子育て家庭の食支援

助成金額:200万円


団体名:新潟県フードバンク連絡協議会(所在地:新潟県)

事業名:性風俗で働くひとり親家庭等生活困窮世帯のこども宅食支援事業

助成金額:200万円


団体名:特定非営利活動法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄(所在地:沖縄県)

事業名:未来の子どもたちも支える~ちゅふぁーら(まんぷく)サポート2023~事業

助成金額:200万円


団体名:特定非営利活動法人ライフサポートアゴラ(所在地:愛媛県)

事業名:地域連携で子ども達の食を支えよう

助成金額:100万円


  • 「子どもまんぷく基金」について


「子どもまんぷく基金」の目的

今、日本では7人に1人の子どもが相対的貧困状態にあると言われています。また、コロナの影響もあり、生活に困窮する家庭は増加傾向にあります。貧困は、子どもたちから様々な機会を奪います。おいしいごはんをお腹いっぱい食べるという幸せも、その1つです。
「子どもまんぷく基金」は、日本フィランソロピック財団が「子どもたちにおいしい物を食べてもらい、子どもらしい幸せな時間を過ごしてもらいたい」という寄附者のおもいを受けて設立しました。この基金は、養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や児童養護施設など子どもを養護している施設への食事支援事業を実施し、特に、今すぐに支援が必要な子どもたちへ支援を届ける為、機動的に活動し直接支援をしている事業や団体を支援することを目的としています。

助成対象事業
養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や、子どもたちを養護している施設や団体への食事支援事業。


  • ​公益財団法人 日本フィランソロピック財団について

公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成、奨学金、顕彰などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ: https://np-foundation.or.jp/
 

  • お問い合わせ

お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス: info@np-foundation.or.jp

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会社概要

URL
https://np-foundation.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区内幸町1丁目3−1 幸ビルディング9階
電話番号
050-5433-8008
代表者名
岸本和久
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年04月