【開催レポート】Monozukuri Venures、製造業イノベーションの最先端がわかるオンラインイベントVirtual Demo Dayを開催
「製造業イノベーション」と題して、MZVの製造業イノベーション領域の投資戦略、製造業イノベーション分野の最新の米国スタートアップを紹介。
ハードテック・スタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、市場動向やスタートアップを紹介するオンラインイベント「Monozukuri Ventures Virtual Demo Day」の第6回を2月4日に開催しました。
- Monozukuri Ventures Virtual Demo Dayとは
https://monozukuri.vc/ja/events/monozukuri-virtual-demo-day/
第6回では製造業イノベーションと題し、製造業分野での効率化・変革を起こすサービスや製品を提供する米国スタートアップを紹介しました。
- コロナ禍以降の米国のスタートアップ事情
米国でのシリーズA以降のベンチャー投資に関しては、約1年前の2021年3月から急激に増加した資金調達企業数、金額ともに現在も同等の水準を保っています。一時期は停滞していたプリシードやシード期のスタートアップの資金調達についても昨年3月頃からは上昇傾向にあり、昨年夏頃には企業数・金額ともにコロナ前を上回る状態が続いています。
米国市場のシリーズA以降のベンチャー投資推移(当社調べ)
米国市場のシード/Preシードのベンチャー投資推移(当社調べ)
- MZVが考える製造業イノベーション
- MZVが注目する製造業イノベーション領域のスタートアップ
画像・音声を使用した遠隔コミュニケーションや、ゴーグルに投影された手順を見ながら作業するなど、ハンズフリーという利点を生かしやすい製造業にフォーカスしています。
米大手複合企業のコーク・インダストリーズが全社の共通プラットフォーム製品として採用したほか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが「スーパー・ニンテンドー・ワールド」でARグラスとして2021年2月から採用するなど、今後の成長が見込まれる企業です。
※当社ファンド投資済
MonoLets
Factor.io
Iterate Labs
※当社ファンド投資済
- 今後の開催予定について
ご興味のある方は下記URLから当社ニュースレターへご登録下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSevHBTBGxIXF3oNr7mrcILt3AG-TRRNCTgxVa7_QwHos917Hg/viewform
過去に開催したVirtual Demo Dayのアーカイブ動画一覧
https://monozukuri.vc/ja/contents/?group0=gr1_virtual-demo-day
- Monozukuri Venturesについて
2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードテック・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。MZVが運営するMBC試作ファンドは2017年夏に1号ファンドが、2021年に2号ファンドが発足しました。これまでに日米のハードテック・スタートアップ48社(日本21社、米国27社)に投資しています。また、試作から量産に至るまでの知見とネットワークを活かし、技術コンサルティングを提供しています。スタートアップを中心に現在に至るまで150件以上のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2022年1月末時点のもの)
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