國學院大學では令和5年度公開学術講演会を開催します

「國學院大學における博物館黎明期―戦後まもなくの考古学資料室―」

國學院大學

國學院大學では、11月18日(土)に、公開学術講演会「國學院大學における博物館黎明期―戦後まもなくの考古学資料室―」を開催します。

本年は、國學院大學博物館創立95周年・博物館改称10周年記念にあたります。

本学博物館は、昭和3(1928)年に故・樋口清之博士が在学中に開設した「考古学陳列室」を淵源にもち、昭和38年に創立された神道学資料室とともに幾度かの名称変更と組織統合を経て、平成25(2013)年に「國學院大學博物館」と改称。

神道や考古学など日本文化に特化した学術資産の収集と公開の場として、改称から令和5年5月末までに約50万人の方が来館されています。

今回の講演では、戦後まもなくの「考古学資料室」に勤務されていた下津谷達男氏(元國學院大學栃木短期大學教授)を講師に迎え、戦後の混乱期の中での考古学資料室がどのように運営され、現在の博物館に繫がる礎を築いていったのかを振り返ります。



  • イベント概要

[日時]令和5年11月18日(土) 13:00~14:30(開場 12:30)

[会場]國學院大學渋谷キャンパス「常磐松ホール」(学術メディアセンター1階)

[講師]下津谷 達男 氏(元國學院大學栃木短期大學教授)

[定員]200名(事前申し込み・先着順)

[費用]無料

[締切]11月11日(土) ※定員に達した場合は、受付を終了致します。

[方法]下記申込フォームに必要事項を入力の上、ご送信下さい。

    https://k-form.kokugakuin.ac.jp/m/kokaigakujutsukoenkai2023

[主催]國學院大學研究開発推進機構

<問い合わせ先>

國學院大學研究開発推進機構事務課・公開学術講演会担当

TEL:03-5466-0104

Mail:kikou@kokugakuin.ac.jp


  • 國學院大學博物館とは

國學院大學博物館は、日本文化の講究に必要な文化財を収集・保存し、学術的な研究成果を一般に公開するとともに、広く学内外の研究教育活動に資することを目的として設置された大学博物館です。その淵源は、昭和3(1928)年創立の考古学陳列室(後の考古学資料室・考古学資料館)と、昭和38(1963)年創立の神道学資料室(後の神道資料展示室・神道資料館)にあり、両組織を統合した学術資料館や、伝統文化リサーチセンター資料館の設置を経て、平成25(2013)年に國學院大學博物館が発足しました。
平常展では、校史・学術資産研究センターの所管資料を交えながら大学の歩みを辿り、考古学から見た日本列島の歴史を通観した上で、神道と日本文化に対する理解を深めていくことができます。また、論文形式に拠らない研究発表である特別展・企画展や、各種の教育普及事業、博物館連携事業などを通して、社会に開かれた大学の窓口としての役割も担っています。

國學院大學博物館HP:http://museum.kokugakuin.ac.jp/

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会社概要

学校法人國學院大學

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URL
https://www.kokugakuin.ac.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区東4-10-28
電話番号
03-5466-0111
代表者名
佐栁正三
上場
未上場
資本金
-
設立
1882年11月