海上コンテナ手配専用サービス「Container EC」の提供を開始
「コンテナがなくて輸出ができない」という状態をなくす。誰でも海上コンテナを手配できる新しい物流のかたちを提供。
国際物流プラットフォームを開発・運営するWillbox株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:神一誠、以下:Willbox)は、新たに海上コンテナ手配専用サービス「Container EC(コンテナ イーシー)」を1月31日にリリースいたします。
Container ECとは
海上運賃の低迷や製造工程の遅れ、本船の抜港など課題が尽きない海上輸送への対処のために開発した「Container EC」は船会社のコンテナスペースをリーズナブルに利用することができるサービスです。
業界を問わず、荷物を輸出したい荷主様や物流事業者様、フォワーダー様など全ての方が海上コンテナを直接発注することができます。
Container EC:https://container-ec.jp/
Container EC誕生背景
近年、国際物流の分野ではスエズ運河の航行見合わせや新型コロナウイルスなど外部環境の影響を受けやすい状況が続いています。特に海上輸送は、コンテナ価格の急激な変動やスケジュールの乱れなど最も影響を受けやすい領域であり、そのため海運市況が混乱に陥りやすいという課題が依然として存在しています。
そこでWillboxは、データベース化された船会社の情報をオープンにし、誰でも直接、海上コンテナを発注することができる新しいサービス「Container EC」を開発しました。
「コンテナがなくて輸出ができない」という状況をなくすべく誕生したContainer ECにより日本の海上輸送に新しいかたちを提供します。
Container ECの特徴
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複数の船会社を比較することができる
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海外向けの航路は1070、1938ルートを網羅
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各船会社の本船スケジュールや海上運賃が一覧で確認できる
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スケジュール別・金額別・船会社別に絞り込み検索が可能
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共同購買による物流費の削減
これまでは各船会社を1社ずつ確認しなければなりませんでしたが、Container ECでは船会社のスケジュールや海上運賃が一覧で表示され、一箇所で確認することができます。さらに、船会社のコンテナスペースを直接押さえることが可能です。
本船スケジュールや海上運賃など、欲しい情報が欲しい時に手に入る。Container ECでは情報伝達のねじれや情報の不透明さを解消します。
【Container ECで利用できる船会社】
・EVERGREEN SHIPPING
・COSCO SHIPPING
・MAERSK
・WESTWOOD
・CMA CGM
・CNC
他にも「共同購買」という仕組みにより、特定の輸出先に対してContainer ECユーザー内で共同発注を行い物量を集約。物量が増えることで少ない出荷数でも単価交渉が可能となりました。
◾️共同購買機能の利点
・少ない出荷数でも単価交渉が可能
・中長期期間で安定して安価なスペースを確保することが可能
・金額がリーズナブルな状態で一定期間固定されるため、見積もりを取る必要がなくなる
Container ECにより輸出をしたい全ての方々に最適な海上輸送を提供します。
Willbox株式会社について
Willboxは「国際物流をより最適に、よりスマートに。」をミッションに、国際物流プラットフォーム開発・運営。物流業界の課題である「時間」「お金」「安全」を解決し、”見える・わかる”最適な物流を実現する新しいかたちを提供しています。
オーダーメイド型 国際物流プラットフォーム「Giho Sea」:https://willbox.jp/giho
海上コンテナ手配専用サービス「Container EC」:https://container-ec.jp/
◾️会社概要
会社名:Willbox株式会社
代表者:神 一誠
本 社:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA 14階
神戸オフィス:兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1 神戸三宮阪急ビル 15階 ANCHOR KOBE
設 立:2019年11月19日
事業内容:国際物流デジタルプラットフォームの開発・運営
コーポレートサイト:https://willbox.jp/
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