【武蔵野美術大学】いすみ鉄道国吉駅前で千葉県立大原高等学校との共創によるファッションショー「登下校」を開催!
武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳、以下、本学)は、千葉県いすみ市との産官学プロジェクトの一環で、いすみ鉄道株式会社(所在地:千葉県大多喜町/代表取締役社長:古竹孝一)と千葉県立大原高等学校の協力のもとファッションショーを開催します。
本ファッションショーのみどころと概要
①「登下校」をテーマに、鉄道ファンから人気のいすみ鉄道を舞台とし、地元高校生10名によるモデルが、大学生がデザインした多種多様な「制服」を身に着けます。
②国吉駅前に保存されているキハ30保存車両前にてファッションショーを行います。
③実際に運行する車内でのファッションショーも行われます。
④2021年「いすみ市発房総ライフデザインプロジェクト」から生まれた企画です。
いすみ市との産官学プロジェクトについて
本学は、2016年度から千葉県いすみ市と産官学プロジェクトを行ってきました。過去には、学生が全国各地の小中学校を訪れ授業を実施する取り組みである「旅するムサビプロジェクト」、造形学部空間演出デザイン学科による大原漁港でのファッションショー、市職員を対象に様々な仕事に活用できるデザインの考え方を育む入門プログラム「行政向けデザインプログラム」(株式会社OFFICE HALOと共同開催)など、様々な企画が行われてきました。
2019年に造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(以下、CI学科)が開設されてからは、CI学科の教員が中心となりプロジェクトが継続されてきました。2021年度には待望のCI学科1期生による「いすみ市発房総ライフデザインプロジェクト」が行われ、「民間が主となり組織・イベント等自走できる仕組みづくり」、「空き家・空き店舗の活用」、「いすみ鉄道の活用による地域情報発信力・魅力の向上」などを中心課題として、新たな視点による多数の企画・提案がなされました。
本ファッションショーは、その企画・提案の一つを「いすみ市発房総ライフデザインプロジェクト」終了後も、学生がいすみの地域、自治体、企業の方と話し合いを続け実現したものとなります。
また、本プロジェクトの記録を残すため、同学部映像学科との連携を通じて記録映像の作成も行います。
【ファッションショー「登下校」】
■日程:2022年8月20日(土)
※小雨決行。荒天の場合は翌8月21日(日) に延期します。両日共に雨天の場合は中止といたします。
■会場:千葉県いすみ市 いすみ鉄道・国吉駅前(駐車場エリア)
■タイムテーブル:
第一公演:ファッションショー
開場 14:35/ 開演 14:45 (14:22 大原駅発―14:38 国吉駅着の鉄道にモデル乗車予定)
第二公演:ファッションショー
開場 16:55/ 開演 17:05 (16:41 大原駅発―16:59 国吉駅着の鉄道にモデル乗車予定)
※駐車場のご用意はありませんので、いすみ鉄道をご利用ください。車内でもショーを実施します。
■主催:いすみ市、武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科
■協力:いすみ鉄道株式会社、千葉県立大原高等学校、いすみ市商工会、大原中央商店街協同組合
<本リリースに関するお問い合わせ先>
武蔵野美術大学 社会連携チーム
social@musabi.ac.jp
<ファッションショーに関するお問い合わせ>
いすみ市水産商工観光課
0470-62-1119/suisan@city.isumi.lg.jp
すべての画像