世界最高峰のプロジェクションマッピングと光の体験「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE」光の世界を旅する「光の祭典エリア」詳細情報を公開!
~光の祭典エリアを手掛けたクリエイターや飲食エリアで販売されるメニューも紹介~開催日:2023年11月10日(金)~12日(日)場所:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館、及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場
その中で、光のアートや音楽を融合させた、先進的なエンターテインメントが配置され、多種多彩な体験ができる「光の祭典エリア」が開場いたします。
本リリースでは、光の祭典エリアを手掛けたクリエイターのプロフィールや、飲食エリアで販売されるメニューのご紹介をいたします。
■「光の祭典エリア」を手掛けるクリエイターのご紹介
【IMMERSIVE GATE/LINK TOWER】
藤本 実 Minoru Fujimoto
研究者、アーティスト/MPLUSPLUS株式会社 代表取締役社長
1983年生まれ、兵庫県出身。自身もダンサーとしてパフォーマンスを行う中で、学生時代に出会ったウェアラブルコンピューティングの研究をきっかけに身体性とLEDの新しい表現を追求し続けている。2010年にArs Electronicaで発表した “Lighting Choreographer” が大きな反響を得て、海外からのオファーが続く。2013年にTechnology&Creatorの集合体であるMPLUSPLUS株式会社を設立。自身の経験から演者視点に立ち、演出ありきのシステム開発を行うことでこれまでの概念にとらわれないパフォーマンスの新しいジャンルを生み出し続けている。「光の振付家」として参加した東京2020パラリンピック開会式でのLED演出は記憶に新しい。
【PERFORMANCE】
Artist:M++DANCERS Choreographer:SHIRASU
”ダンスの常識をテクノロジーで更新する”
人が反応できない速度での音へのアプローチや、人体を拡張した視覚的表現。時代と共に様々なジャンルや技が誕生してきたダンスは、現代のテクノロジーで更に進化できるはず。m++ Dancersは、自社開発の技術とダンスとを融合させた、唯一無二のテクノロジーダンスクルーです。
【IMMERSIVE WALL】
松山 周平 Shuhei Matsuyama
プログラマー・ヴィジュアルアーティスト/株式式会社ティーアンドエス 取締役 THINK AND SENSE 部 部長
先端技術を活かした、アートインスタレーションや、空間演出、企業のR&Dを主 に手掛ける。オーディオ・ビジュアル作品、大規模なメディアコントロールシステムを含んだオフィス、商業施設の設計など多岐に渡る活動を行っている。文化庁が主催する、作家としては、クリエイティブレーベルnorにも参画し、テクノロジー×アートをテーマにした作品を展開。NTT運営の美術館「ICC」や、六本木アートナイトなどをはじめ、国内外でのアートフェスティバル、ミュージアムでの展示を行っている。著書に「Visual Thinking with TouchDesigner」がある。
【MUSIC】
國本 怜 RAY KUNIMOTO
ARTIST
1991年NY出身、東京育ち。2017年よりNY、2021年より東京で活動。慶應義塾大学文学部美学美術史専攻卒業。独自の立体音響システムやテクノロジーを駆使し、体験者の振る舞いと空間を密接に関係させるインスタレーション作品を制作する。「静寂」をテーマに日本の伝統的美意識と現代のテクノロジーを結びつけ、サウンド制作やエンジニアリング、彫刻、空間設計など様々な領域を横断し、新しい音響体験を提示する。日本、アラブ首長国連邦、台湾、アメリカをはじめとし世界各地でサウンドインスタレーション作品を発表、ライブパフォーマンスを行なっている。
【PRODUCE】
早川 正祐 Masasuke Hayakawa
ゼネラルプロデューサー/株式会社IMAGICA EEX COO 兼 経営戦略室長 兼 ビジネス局長
2020年 株式会社IMAGICA EEXの創業に参加。メタバースやXRLIVEなどエンターテインメント・テクノロジー事業を推進。東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会 委員長。
プロデュース作品:TWICE in Wonderland (NTTドコモ XRライブ)、NEXT VISION JAPAN(文化庁委託事業 次世代XRライブ配信)、バーチャルライブアプリNeoMe(ぴあ プラットフォーム)、 XRアプリ LOST ANIMAL PLANET(NTTコノキュー ARアプリ)、RED゜TOKYO TOWER SKY STADIUM(esports パーク内の次世代XR バーチャルスタジオ)他
■非日常感のある、光の世界を旅する「光の祭典エリア」
明治神宮外苑 総合球技場軟式球場では、光のアートや音楽を融合させた、先進的なエンターテインメントが配置され、多種多彩な体験ができる光の世界が広がります。
「光の振付師」として国際的イベントの開会式などにLED演出を手掛けたMPLUSPLUSの藤本実氏をはじめ、THINK AND SENSEの松山周平氏、diplo、PRISM、SCアライアンス、そして、Ray Kunimotoがテーマ曲を手がけるなど、トップクリエイターたちが力を合わせ、光の祭典を創り上げます。演出コンセプトを「LINK TOKYO」として、エリア全体をIMAGICA EEXの早川正祐氏がプロデュース。デジタルサウンドアート、リアルパフォーマンスを組み合わせた没入型のライブエンターテインメント空間など、東京の魅力をさまざまな光としてつないだ非日常空間で、フードやドリンクと一緒にお楽しみください。
【IMMERSIVE GATE】
超巨大LEDウォールが入口に設置され、来場者をお出迎えします。
【LINK TOWER】
東京の高層ビル群と地下鉄路線からインスピレーションを得た光のステージ。
【M++DANCERS】
独自開発のLEDコスチュームをまとったダンサーが最先端パフォーマンスを披露します。
【PLAY GROUND】
インタラクティブプログラムを駆使した、子どもたちのための、夜の遊び場。
【IMMERSIVE WALL】
THINK AND SENSEが東京の夜に公園を創出。人々が思い思いの時間を過ごすことができます。
【飲食エリア】
会場内飲食エリアでは、日本最大級の若手料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) とタイアップした限定メニューを提供します。CLUB REDに所属する井上和豊氏と玉水正人氏の協力のもと、「光」をコンセプトとしたTOKYO LIGHSオリジナルメニューをそれぞれ販売いたします。
■「井上和豊氏」プロフィール情報
井上 和豊(いのうえ かずとよ)1981年8月13日、秋田県生まれ。
中国料理「スーツァン レストラン 陳」(東京)料理長。
2001年、四川飯店に入店。「スーツァン レストラン 陳」(東京)に配属。
オープン時から現在まで同店を支えている。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。
【江戸前担々麺】1,000円(税込)
四川飯店の味を受け継ぐスーツァンレストラン陳の料理長が作る、四川の代表料理に江戸前の海の幸を融合させた「江戸前担々麺」。担々麺の中心食材には江戸前の海でとれる魚(未利用魚を含むお魚ボックス)を四川式の照り煮にしトッピング。麺にはイカ墨を練り込んだ麺を使用。シーフード感と味わい深さを強調し「藍色」を基調とした「TOKYO BLUE」を表現。
【キーマン紅茶のプリン】500円(税込)
世界三大紅茶の一つとして知られる「祁門紅茶(きーまんこうちゃ)」をクリーミーでほのかな甘さに仕上げた「キーマン紅茶のプリン」。澄んだ明るい水色で「TOKYO BLUE 」を表現。
■「玉水正人氏」プロフィール情報
1986年6月1日、三重県生まれ。「高校生レストラン」として知られる相可高校食物調理科卒業。伊勢市Le Bambocheで修行し、フランス2ツ星 Le pré で部門シェフを務める。代官山recte、虎ノ門sanmiを経てLE CONTEのシェフに就任。コスメコンシェルジュや美容栄養学アドバイザーの資格を持ち、身体に優しい料理を提唱する。
【八幡平サーモンのグラタン オガスコ風味】1,000円(税込)
八幡平サーモン(岩手県産)を使用し、東京小笠原諸島特産である調味料「オガスコ」を使用したホワイトソースの「八幡平サーモンのグラタン オガスコ風味」。「青」レモン「青」唐辛子を使用しサッパリとさせたクリームソースと青のりをかけて「TOKYO BLUE」を表現。
【東京湾アサリの深川風クラムチャウダー】500円(税込)
東京湾のアサリを使用し、東京深川名物の深川鍋をアレンジした「東京湾アサリの深川風クラムチャウダー」。
東京産アサリ、白葱、椎茸、野菜をふんだんに使用し、白味噌を加えマイルドに仕上げた温スープ。
■光の祭典では日本の伝統色「紅色」と「藍色」で東京を表現します
今年の光の祭典は日本の伝統色、中でも“代表色”とされている「紅」と「藍」で表現します。
◆TOKYO LIGHTS 2023 Sep.RED
2023年9月に開催された、「TOKYO LIGHTS 2023 Sep.RED(トウキョウ ライツ セプテンバーレッド)」では、【紅色】を基調とし、「祝祭」や「秋の紅葉」を連想させるカラーリングで華やかにイベントを彩りました。
◆TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE
11月は【藍色】を基調とした「TOKYO BLUE」で「江戸の粋」や「ジャパンブルー」を表現します。“勝ち色”とも称される藍色は、過去の国際大会のグランプリ受賞者が集結する優勝者エキシビションを象徴する色として、大会の盛り上がりをより一層後押しします。
■TOKYO LIGHTS とは
2021年より始まった『TOKYO LIGHTS』は、東京の新しい風物詩として未来へのメッセージを発信する光のイベントです。TOKYO LIGHTSの『LIGHTS』には、未来の可能性を示す「ビジョン」、表現技術を示す「先進性」、これからを担う「人材」、それらを育み集まる「コミュニティ」など様々な意味が込められています。こうした「光」を集め、その化学反応によって輝く希望のメッセージを東京から世界へ届けていきます。
■1minute Projection Mapping Competition 優勝者エキシビション
「1minute Projection Mapping Competition」は、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会として、この9月開催で11人目の優勝者を世に送り出しました。 本大会で優勝したクリエイターたちは、その後他の国際大会で優勝したりさまざまな祭典へ招聘されるなど、トップクリエイターとしていま世界中で活躍しています。そんな優勝者10組が新たなプロジェクションマッピング作品を制作し、それを一堂に集めた特別なエキシビションを開催。 このショーでは、映像だけでなく、レーザーやムービングライトも加えたハイブリッドな表現に挑んでもらう、まさに世界最高峰のプロジェクションマッピングと呼ぶに相応しいショーです。この大会と共にプロジェクションマッピングの歴史を作ってきたクリエイター達と、その素晴らしい作品群をぜひ体験してください。
■「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE」開催概要
名称:TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE
会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館(新宿区霞ヶ丘町1-1)
及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場
開催日時:
【優勝者エキシビション】
2023年11月10日(金)〜11月12日(日)
(3部制:第1回 17:30-18:10 第2回 18:50-19:30 第3回 20:10-20:50)
【光の祭典エリア】
2023年11月10日(金)〜11月12日(日) 17:00~21:00
■チケットの種類
TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUEへのご入場、各演目のご観覧には、事前予約にて以下のいずれかのチケットが必要になります。また、チケットにつきましては定員になり次第、販売終了となりますので予めご了承ください。
【A】プロジェクションマッピング観覧エリア+光の祭典エリア
光の祭典エリアへのご入場及び聖徳記念絵画館前にて開催される「優勝者エキシビション」を観覧エリアで鑑賞される方は、こちらのチケットが必要になります。
【B】光の祭典エリア
光の祭典エリアへご入場できます。プロジェクションマッピング観覧エリアには入場できません。
※いずれもQRコード付きのオンラインチケットです。入場時にスマートフォン等でのご提示が必要です。
お申し込みは、下記のURLよりお願いいたします。
https://tokyolights2023ticket-nov.peatix.com/
<構成団体 / 関連サイト、SNS>
主催:TOKYO LIGHTS 2023実行委員会
共催:東京都
後援:新宿区
企画協力:一般財団法人プロジェクションマッピング協会
制作/運営:株式会社博報堂プロダクツ
公式サイト:https://tokyolights.jp
SNS:Twitter/Instagram/Facebook/YouTube
公式ハッシュタグ:#tokyolights #1minutePM #tokyolights2023
<イベント内容 チケットに関するお問い合わせ>
TOKYO LIGHTS 2023 事務局TEL:03-3585-1022
電話対応日時:10月6日10時~11月12日 土日祝日を除く平日 10時~17時
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