AIロボット開発のCloser Robotics、6月26・27日「プロロジスパーク古河4」内覧会でパレタイズロボットを展示
■2024年問題による新たな改革が求められる物流業界
働き方改革関連法の施行による「2024年問題」は、運送会社や荷主企業にとどまらず、物流の中心である倉庫にも大きな影響を与えています。倉庫の現場では深刻な人手不足が進行しており、倉庫の規模や貨物の取扱量に応じて差異はあるものの、多くの企業が業務効率の改善に取り組んでいます。この動きは今後さらに加速する見込みです。
■Palletizy™(パレタイジー)とは
段ボール等の積み付け作業を自動化する小型の協働パレタイズロボット。段ボールとパレットのサイズを入力するだけで、積みレイアウトと段構成が自動生成される 「AutoLayout(オートレイアウト)」機能を搭載。
■AutoLayout(オートレイアウト)機能の概要
従来のパレタイズロボットは、専門知識を持つ技術者がティーチングペンダントを使用してティーチング作業を行い、積み付け方を設定していました。しかし、新機能のAutoLayout(オートレイアウト)により、ティーチング作業が不要となり、スマホのような操作画面から誰でも簡単に積み付け方を自動生成できるようになりました。
段ボールとパレットのサイズを入力するだけで、複数の積みレイアウト(積み付け方)を自動生成し、推薦してくれるため、簡単にロボットを動作させることができます。
今回の内覧会を通じて、物流企業や荷主企業に、課題解決の手段としてのロボット活用をより身近に感じていただける機会にしていければと思います。
開催概要
【名称】「プロロジスパーク古河4」 内覧会
【日時】2024年6月26日(水)・27日(木) ①10:30 ②13:30 ③15:30 ※各日3回
【会場】プロロジスパーク古河4
【住所】茨城県古河市北利根15番地
【対象】物流会社様、荷主企業様
詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000095695.htmlお申込はこちら(お申込締切:2024年6月21日(金)17時必着)
■株式会社Closer
株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大学発AIロボティクスカンパニーです。自動化の進みにくい食品産業や中小規模の生産ラインを対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供しています。
■会社概要
社名 :株式会社Closer
代表者:樋口 翔太
設立日:2021年11月29日
本社 :茨城県つくば市天王台一丁目1番地1産学リエゾン共同研究センター棟202
会社HP:https://close-r.com/
連絡先: info@close-r.com
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