フランス製ほうろう鍋ブランド「STAUB(ストウブ)」がRetailor(リテーラー)を活用した商品引き取りサービスをスタート

〜調理器具メーカー国内初の商品引き取りサービス〜

Free Standard株式会社

国内初!リコマースプロジェクト「STAUB 2nd Life」

2023年9月、調理器具メーカーとして国内初となるオンラインの公式リユースストア「STAUB 2nd Life」をオープンした、フランス製の鋳物ほうろう鍋ブランド「STAUB(ストウブ)」が、12月4日(月)より商品の引き取りサービスをスタートいたします。


同社はドイツの大手調理器具メーカーツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社が運営するブランドであり、日本国内にも熱狂的ファンが多くいらっしゃいます。

世代を超えて長く愛用されるほうろう鍋を、商品の状態に応じて希望小売価格の40~60%オフのリユース価格で気軽に購入できる機会として、公式リユースストアはお客様から大変ご好評をいただいており、リコマース業界からも注目されております。

  • 商品の引き取りサービス「Reward Program」をスタート!

公式リユースストアは同社のリコマースプロジェクト「STAUB 2nd Life」の一環であり、プロジェクトの第二弾としてストウブ商品の引き取りサービス「Reward Program」をスタートします。愛用者の方々が使い込んだ、ご家庭で眠っているピコ・ココットを収集・クリーニング・査定をして「STAUB 2nd Life 」のECサイトで販売します。引き取ったココットは公式オンラインショップで利用可能な8,000円分のクーポンと交換。ストウブの別の商品やツヴィリンググループのナイフやキッチングッズなどを購入することができます。

引き取り商品の使用状態は問わず、焦げ跡などがあったままのものでも引き取りを実施。長く重宝する調理器具を愛用されてきた方々に対して、新しい商品と出会うきっかけをつくっていきます。また、引き取ったココットは、1点1点丁寧にクリーニングされ、公式リユースストア「STAUB 2nd Life」にて順次販売されていきます。(ハンドルが取れている、ホーローの欠けや剝がれの大きいものなど、通常使用可能な状態に修復不可能と判断される商品はお引き取りできかねます)。今後、顧客からの収集状況に応じてラインナップを広げていく予定です。


  • ストウブ商品のメンテナンスの一例

使い込んだほうろう鍋も、本プロジェクトでは、STAUBブランドのポリシーおよびクオリティースタンダードに基づき全体をクリーニングしています。


【中面のクリーニング】

中面の汚れは天然成分で安心なお酢や重曹を使い、丁寧に手入れを施します。クリーニング後の写真はオイルをなじませる仕上げ前の状態です(クリーニング前(写真左)とクリーニング後(写真右))


【外面のクリーニング】

火にあたって付いてしまう焦げや汚れも入念に手入れを施すことで、風合いあるエマイユ(ほうろう)の艶や色合いが戻ります(クリーニング前(写真左)とクリーニング後(写真右)。

  • 「Reward Program」概要

引き取りサービス申し込み開始:12月4日(月)
対象商品:ピコ・ココット ラウンド(18cm~24㎝)
引き取りサービスの流れ:①お申し込みフォームを入力する
②商品を梱包して発送する
③8,000円分の割引になるクーポンコードが届く
特設ページURL:https://staub2ndlife.zwilling.com/pages/reward
リユースストア「STAUB 2nd Life」:https://staub2ndlife.zwilling.com/


リコマースプロジェクトを推進する Free Standard株式会社
リコマースプロジェクト「STAUB 2nd Life」は、ブランド主導のリコマースオペレーティングシステム「Retailor(リテーラー)」を提供するFree Standard株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:張本貴雄)がサポートしています。リユース事業において、下取・商品管理・販売を含む一連のプロセスを担い、消費者のライフスタイルや趣向の変化により役目を終えたアイテムも、はじめのお客さまから新たなお客さまへと繋げていく循環型の仕組みによって、持続可能な循環型社会を目指します。従来の中古販売事業とは異なり、ブランド主体のリコマース事業で、未来へ向けたブランドの新たな価値を創造します。

フランス製の鋳物ほうろう鍋ブランド「STAUB(ストウブ)」の想い

ストウブは1974年にフランス北東部アルザス地方で誕生した調理器具メーカーで、当初はプロ向けに開発され、多くのレストランで利用されてきたブランドです。現在では世界50カ国以上に輸出され、一般の家庭でも広く愛用されています。

製造工程は伝統的な職人技で、ひとつひとつ熟練の職人の手によって仕上げられているからこそ、その高い品質が世界中で支持される一方で、製造量には限りがあります。また、多くのお客さまに長年ご愛用いただく中、年齢や生活スタイルの変化によって”使う機会がなくなった”というお客さまの声もありました。そこで、使わなくなった製品を引き取って再販することで、製品寿命を伸ばし、より多くの方にストウブを楽しんで頂く取り組みをスタートすることとなりました。

※調理器具メーカー国内初の商品引き取り:2023年9月1日Free Standard株式会社調べ

  • 関係者メッセージ

【 ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社 代表取締役 アンドリュー・ハンキンソン氏】

私たちは今回の取り組みで「使わなくなったものは基本的には捨てる」という考え方から、「使わなくなったら、それを欲しいと思う他の人に渡す」という好循環を当たり前にしたいと考えています。
ストウブは決して安い商品ではありません。リユース品という選択肢により、これまで「使ってみたいけど価格面で決断しきれなかった」方にも使ってもらうことだけでなく、ブランドの新しい顧客層が開拓されることも期待しています。





【Free Standard株式会社 代表取締役 張本 貴雄】

世界ではブランド主導のリコマースがスタンダードになり始めている中、今回ストウブ様と共にユーザー下取りを正式ローンチすることができ、大変嬉しく思います。ブランド公式リコマースの価値は、アイテム寿命を延ばすことで、限りある環境資源に配慮した循環型消費を実現可能にすることです。
循環型消費の中で、大きな役割担う『下取り』を実施することによって、既存ユーザー様との長期的な関係を築くと共に、新たなアイテムとの出会いも創造することが可能になります。ユーザー様の色々な想いが詰まったアイテムをお引き取りさせて頂き、メーカー基準のメンテナンスを施すことにより、また新たなユーザーへ想いと一緒に繋げる取組みを当たり前にできればと思います。


  • STAUB(ストウブ)について

フランス北東部アルザス地方で誕生したストウブ。この地を象徴する鳥・コウノトリはブランドのロゴにも印され、「食卓に幸せを運ぶ」製品をお届けしたいとの思いが込められています。デザインだけでなく実用性も重視されたストウブの鋳物ほうろう鍋は、1つの製品に1つの砂型を使って成型され、その後、熟練の職人の手によってエマイユ(ほうろう)を吹きつけるため、同じ製品でもそれぞれ風合いが異なります。ひとつひとつがオリジナル、あなただけのストウブなのです。


  • リテーラーについて

消費財の一次生産者であるメーカー・ブランドが自社ECサイト上に『お試し』・『リユース』の機能を実装して独自の二次流通市場を構築できるリコマースオペレーティングシステムです。『リユース機能」とは、ブランド独自のリユースサイトを構築、必要に応じて商品収集・真贋確認・商品メンテナンス・保管・撮影・登録といった機能をセミカスタマイズで提供するサービスです。

「リテーラー」サービスサイト : https://freestandard.co.jp/retailor


【会社概要】
所在地:東京都世田谷区用賀4-28-11
設立:2020年8月7日
代表者:代表取締役CEO 張本貴雄
URL:https://freestandard.co.jp/

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会社概要

Free Standard株式会社

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URL
https://freestandard.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-2 渋谷サクラステージ セントラルビル 14階
電話番号
03-6455-0768
代表者名
張本貴雄
上場
未上場
資本金
6400万円
設立
2020年08月