110万人レシートデータから見る2023年2月「買い物動向」速報 2月、平均購入金額は前年比 約1.0%(-27円)減 前年同月を下回るのは昨年9月以来

最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!

東芝データ株式会社

平均単価は前年比約4.2%増、平均数量約5.0%減
長引く値上げの影響を受け、購入数量の落ち込みは顕著

東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約110万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化していきます。

 

2023年2月の平均購入金額は、前年同月比で約1.0%(-27円)減少 しており、2022年9月以来の前年同月比マイナスとなりました。これは平均単価が約4.2%(約+9.1円)上昇 したのに対し、平均購入数量は約5.0%(約-0.61点)減少 したことが要因となっており、単価上昇の影響による平均購入数量の落ち込みが顕著です。(下記グラフ参照)

 

2023年3月以降、食料品や飲料、日用品など3,000品目以上の値上げが予定されております。原材料価格高騰、物流コスト上昇など、この先の値上げはしばらく続くものと予想され、家計への負担増が心配されます。

 

 

  • データの抽出条件
    対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー

 

■家計管理もラクラク!「スマートレシート®」
東芝テックが開発した「スマートレシート® 」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、データとして管理・提供するサービス。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、月毎に食費や日用品など9つの家計費目に自動で集計される。
公式URL:https://www.smartreceipt.jp/
*「スマートレシート® 」は東芝テック株式会社の登録商標です


■ 東芝データがご提供する購買統計データについて
東芝データ株式会社では、「スマートレシート®」から得られる購買データを統計化し、実購買に基づいた膨大なデータから消費行動パターンをより詳細に分析できるサービスを展開中。

<東芝データの扱う購買データの特徴>

・POSシステムのリーディングカンパニーである東芝テックのアセット基盤
「スマートレシート® 」加盟店の業種・業態を超えた幅広い購買統計データを流通横断で取得可能。サービス会員数100万人以上。

・データの即時性
数時間以内に形成した購買統計データで分析可能(購買統計データAPI)

・分析切り口の多様性
購入者属性等、エリア指定、指定商品のシェア・ランキングなど、あらゆる切り口で購買動向を把握。変化を速やかに捉え機会を逃さない商品開発や、暮らしの変化に順応させる政策立案を行うことに寄与。

また、サブスク型の購買統計データ分析ツール「Data flip™」の提供も開始。
お問い合わせ:https://www.webcom.toshiba.co.jp/tdc_pd/biz_contact/

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会社概要

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URL
https://www.global.toshiba/jp/company/data-corp.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦1-1-1
電話番号
-
代表者名
北川 浩昭
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年02月