ポケットサインの新ミニアプリ “スタンプラリー” を使った陸羽東線周遊スタンプラリーがJR東日本の協力のもと宮城県で開催
ポケットサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO/COO:梅本滉嗣、以下当社)は、デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」のミニアプリであるポケットサイン”スタンプラリー”アプリを開発し、令和5年10月1日より宮城県主催の企画「陸羽東線周遊スタンプラリー」での利用が開始されました。
本企画は、宮城県がJR東日本東北本部の協力のもと令和6年1月31日まで開催します。参加者は陸羽東線の宮城県内16駅および車両内にある二次元コードを読み取ることで、アプリ上でデジタルスタンプを取得でき、集めたスタンプの数に応じて宮城県内の特産品等を抽選で受け取ることができます。
スタンプラリーアプリの登録には、まずスマートフォンでマイナンバーカードを読み取ることでアプリ「ポケットサイン」内にデジタル身分証を作成する必要がありますが、これにより①不正な景品応募を防ぐための複数アカウント作成の防止、②景品応募・配布の手続きのデジタル化が実現されます。
スタンプラリーの活用は、より安全で簡単なスタンプラリー企画による観光DXを推進するとともに、景品発送時の事務の簡素化など、事務効率化の一助となることが期待されます。
宮城県プレスリリース「陸羽東線周遊スタンプラリーを実施します!」:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kanpro/ho20230921_01.html
陸羽東線周遊スタンプラリー特設サイト:https://rikuto-stamprally.jp/
一般社団法人日本スタンプラリー協会サイト:https://stamprally.org/s/37016
ポケットサイン”スタンプラリー”アプリの特徴
1. 1人1アカウントでフェアな景品配布を
スタンプラリーアプリの使用にはマイナンバーカードと紐づいたデジタル身分証アプリ「ポケットサイン」が必要になります。そのため1人が複数のアカウントを作成することができないようになっており、不正な抽選参加を防止します。
紙要らずで参加者の景品応募・自治体の景品配布の手続きをデジタル化
従来のスタンプラリーによる景品応募は紙媒体で行われることが多く、参加者にとっては申請の手間がありました。また、自治体等の実施主体も、紙の申請書や個人情報の管理に負担を感じていました。デジタル身分証と紐づいたスタンプラリーアプリを使うことで、参加者はワンクリックで景品に応募でき、その情報はデジタル上で瞬時に自治体に伝わるため、プロセスの効率化が可能です。
ポケットサイン”スタンプラリー”の画面一部
関連ニュース一覧:
河北新報:https://kahoku.news/articles/20230901khn000097.html
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASR917DNCR91UNHB00B.html
デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」について
スマートフォンアプリ「ポケットサイン」は、誰でも無料で使えるデジタル身分証アプリです。マイナンバーカードの情報をスマートフォン内に登録して「デジタル身分証」を発行することで、デジタル空間での自分の情報を一元的に管理・活用するためのツールとしてご利用いただけます。
デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」は、サードパーティ製アプリや各種ミニアプリとの連携に対応しています。プライバシーを高水準で保護するために、「ポケットサイン」では、連携する情報の内容やタイミングなどをご自身で管理することができます。
「ポケットサイン」をご利用いただくと、連携するサービスにおいて、オンラインでの本人確認や引越し時の住所情報一括更新、宿泊施設でのチェックインなど、個々人の情報に応じた毎日の生活を豊かにするサービスを利用できます。また、お住まいの自治体に「ポケットサイン防災」がご導入されている場合は、災害発生時の避難支援機能もお使いいただけます。
サービス紹介サイト:https://pocketsign.co.jp/product/app/
App Store(iOS版): https://apps.apple.com/jp/app/id1672859394 Google Play(Android版):https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.pocketsign
※対応機種についてはこちらのページ下部「マイナンバーカードに対応したスマートフォン一覧」をご覧ください。https://www.jpki.go.jp/prepare/reader_writer.html
ポケットサイン株式会社について
ポケットサイン株式会社は、「デジタル身分証を通じた便利で安全な暮らしの実現」というビジョンのもと、マイナンバーカードや公的個人認証を利活用するサービスの開発を行っています。
マイナンバーカードを活用するデジタル身分証スマートフォンアプリ「ポケットサイン」の開発のほか、マイナンバーカードに基づくオンライン本人確認である「公的個人認証サービス(JPKI)」を自社アプリ等に手軽に組み込むための開発者向けプラットフォーム「PocketSign Platform/Verify(β版)」を提供しています。
当社は、マイナンバーカードを基盤とした多様なサービスが展開される民間プラットフォームを目指し、今後もサービス開発・拡大を進めていきます。
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