11月3日は“文房具の日”! 高校生の筆箱の中に入っている筆記用具の本数とは?【高校生調査】
YOUTH TIME JAPAN projectは、定期的に高校生のホンネをリサーチ!

ほとんどの高校生の筆箱に入っているのはシャープペンシル!
鉛筆やボールペン、蛍光ペンなどはどれくらい入っている?
11月3日は“文房具の日”。「文化の発展とともに、文具も歴史を歩んできた」として、文化の日に合わせて制定されました。
今回YTJPでは、「高校生の筆箱に入っている筆記用具の数」についてアンケート調査を実施。9項目に分けて結果を発表します。
まずは、「鉛筆」の本数についてです。


男女共通で最も多かったのは“0本”で、男子は58.4%、女子は74.0%。
次いで多かったのは、男女共通で“1本”で、男子は22.7%、女子は18.4%という結果に。
女子よりも男子の方が、筆箱に鉛筆が入っている傾向でした。
次に「シャープペンシル」の本数については下記の通りです。


男女共通で最も多かったのは“2本”で4割以上、次いで多かったのは“3本”でした。
約7割の高校生が、筆箱に2〜3本のシャープペンシルを入れていることがわかりました。
続いて、「黒色ボールペン」の本数は下記の通り。


男女共通で“1本”が最も多く、男子は55.6%、女子は59.1%。
8割近くの高校生の筆箱の中に、黒色ボールペンが1本以上入っていることがわかりました。
続いて、「カラーボールペン」の本数は下記の通り。


男子で最も多かったのは“1本”で、31.3%。一方女子は“3本”が最も多く27.6%。
“0本”と回答したのは、男子は17.4%、女子は12.5%で、男子よりも女子の方が、筆箱の中にカラーボールペンが入っていることがわかりました。
次に、「多色ボールペン」の本数については下記の通り。


男子で最も多かったのは“1本”で、5割近くの高校生が筆箱に多色ボールペンを1本入れていることがわかりました。
女子は“0本”が“1本”をわずかに上回る結果となりました。
次に、「フリクションボールペン」の本数は下記の通り。


男女共通で“0本”が最も多く、男子は約8割、女子は約9割。
次いで“1本”が多く、男子は14.4%、女子は7.5%。女子よりも男子の方がフリクションボールペンを筆箱に入れていることがわかりました。
続いて、「カラーペン」の本数は下記の通り。


男女共通で“0本”が最も多く、男子は6割、女子は約4割でした。
男子で2番目に多かったのは“1本”で2割以上。
一方女子は、“2本”が“1本”よりわずかに多い結果となりました。
同じ色付きのペンというくくりで【カラーボールペン】の結果と比較すると、1本以上筆箱に入れている割合が、【カラーペン】は男子は約4割、女子は6割未満なのに対し、【カラーボールペン】は、男女ともに8割以上であり、カラーペンよりもカラーボールペンの方が所持率が高いことがわかりました。
次に、「蛍光ペン」の本数ついては下記の通り。


男女共通で“0本”が多く、約3割。次いで多かったのは、男女共通で“1本”でした。
最後に、「油性ペン」の本数ついては下記の通り。


男女共通で“1本”が最も多く、特に女子は7割以上が筆箱に1本入れていると回答。
“0本”と回答したのは、男子は21.5%、女子は14.0%で、男子よりも女子の方が筆箱に入れている人が多いことがわかりました。
全9個の項目を見ると、最も筆箱に入っている割合が多かったのは、男女共通でシャープペンシル。平均本数は男子2.4本、女子2.6本でした。
次いで多かったのはカラーボールペンで、平均本数は男子1.7本、女子2.4本。
全9項目の中で最も筆箱に入れている割合が少なかったのは男女共通でフリクションボールペン、次いで男子はカラーペン、女子は鉛筆という結果になりました。
■調査概要
調査方法:
①Googleフォームにて入力
②YTJP参加校宛にFAXにて送付した用紙に直接記入
調査期間:2025年9月10日(水)〜2025年9月24日(水)
対象者: YTJP参加校の高校生
回答者男女内訳:男子711名、女子843名 計1,554名
〜おすすめの高校生調査結果〜
✅10月23日は“じゃがりこの日”! 高校生が好きなじゃがりこの味ランキング【高校生調査 #303】
https://www.ytjp.jp/2025/10/20/koukouseiresearch-jagariko
✅10月13日は“スポーツの日”! 高校生がテレビで観戦するスポーツ、試合会場で観戦するスポーツとは?【高校生調査 #302】
https://www.ytjp.jp/2025/10/12/koukouseiresearch-sports
✅高校生は人と接する際、相手のMBTIを気にする?しない?【高校生調査 #301】
https://www.ytjp.jp/2025/09/12/koukouseiresearch-mbti
【YOUTH TIME JAPAN projectとは?】
全国の高校の放送部・生徒会を中心としたクラブ・委員会ネットワーク。1998年の発足以来、「メディア教育」「キャリア教育」の支援・応援を理念に、未来を担う高校生を対象とした、 様々なプログラムを提供しています。自社メディアYTJP webでは、全国の高校生約1,000人を対象にしたアンケート結果を発表する“高校生調査”をはじめ、高校生の活動の様子をレポートする“全国高校生NEWS”など、高校生にまつわるさまざまな情報を発信しています。
<主なプログラム内容>
・学校内設置のフリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN』(年8回発行)を全国約2,100校に配布
・校内放送支援として、楽曲・プロモーション情報を収録したCDを全国約650校に配布
・商品・ノベルティの学内サンプリング
・高校生向けキャンペーンのポスター・チラシ提供
【画像を使用いただく際はクレジット表記をお願いします】
(C)YOUTH TIME JAPAN project
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像