国内初、アパレル業界に特化した「アパレルM&A総合センター」を開設

――譲渡企業からの仲介手数料“完全無料”で事業承継・事業再編を強力支援――

株式会社M&A Do

M&A仲介会社の株式会社M&A Do(所在地:東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階、代表取締役:濱田 啓揮)は、このたび国内で初となるアパレル業界に特化した「アパレルM&A総合センター」を開設いたしました。本センターでは、アパレル業界の譲渡企業(売り手企業)からは一切の仲介手数料をいただかない“完全無料”のサポートを提供し、M&Aによる事業承継・事業再編を強力に支援してまいります。

一般的にM&A仲介会社を利用する場合、譲渡企業には数千万円規模の仲介手数料が発生するケースも少なくありません。しかし弊社では、その負担を完全にゼロとすることで、アパレル業界における後継者不足や事業拡大・経営統合への取り組みを円滑に促進し、業界全体の発展に寄与していくことを目指します。

アパレルM&A総合センター

サイト名:アパレルM&A総合センター

サイトURL:https://apparel-ma-center.jp/

電話番号(フリーダイヤル):0800-170-8399

開設の背景と目的

日本のアパレル業界は、ファストファッションの台頭やEC(電子商取引)の拡大、消費者の多様な嗜好などの影響を受け、国内外を問わず厳しい競争環境にさらされています。また、少子高齢化による国内需要の先細りや、海外生産拠点の拡充によるコストダウンの必要性など、従来のビジネスモデルだけでは生き残りが難しい局面が増えているのが実情です。

一方で、オリジナルブランドや高付加価値製品を展開する企業、サステナブル素材やオーガニック製品に注力する企業など、独自性を打ち出して生き残りを図るアパレル企業も少なくありません。しかし、これらの企業が後継者不足や資金繰りの問題、店舗運営や販路拡大の壁などに直面し、事業承継やさらなる成長の手段としてM&A(企業買収・合併)を検討するケースが増えています。

とはいえ、アパレル業界には在庫管理やデザイン著作権、商標権・ライセンス契約、海外生産拠点との取引など、他業種にはない特殊な要素が多く、一般的なM&A仲介会社では十分にカバーできない場面も多々あります。そこで、株式会社M&A Doでは、アパレル業界に精通した専門チームを組織し、「アパレルM&A総合センター」を開設する運びとなりました。単なる売り手・買い手のマッチングにとどまらず、ブランド価値の継承やサプライチェーン管理、店舗運営統合など、アパレル特有の課題を踏まえた総合的なサポートを提供してまいります。

“完全無料”の譲渡企業向け手数料

一般的には、M&A仲介会社を利用した場合、譲渡企業(売り手企業)にも着手金や成功報酬、月額顧問料など大きな費用が発生することが多く、案件の規模や条件によっては数百万円~数千万円に及ぶ場合も珍しくありません。こうした高額な仲介手数料が、後継者不在に悩むアパレル企業がM&Aを実行する大きな障壁となっていました。

当社では、この障壁を取り除き、「気軽にM&Aを検討できる環境」を整えるため、譲渡企業からの仲介手数料を一切いただかない“完全無料”のモデルを採用しています。これは、M&Aが成立した際に買い手企業からのみ手数料をいただくビジネススキームであり、譲渡企業は着手金・成功報酬・月額顧問料などの負担がゼロでM&Aを進めることが可能です。

“完全無料”モデルがもたらすメリット

後継者不在の早期解決

高額な仲介手数料が理由で事業承継を先延ばしにしていたアパレル企業でも、費用を気にせずにM&Aを検討できます。これにより、長年培ってきたブランドやノウハウ、顧客基盤を次世代へ円滑に引き継ぎ、業界全体の活性化を促します。

資金負担の軽減

従来、譲渡企業が数百万~数千万円規模の仲介費用を負担することもありましたが、当社の完全無料モデルにより資金負担を大きく抑えられます。浮いた資金を店舗改装や設備投資、新たなコレクションの開発などに充当し、企業価値をさらに高めたうえでM&Aに臨むことができます。

専門性・効率性の向上

アパレル業界に特化したセンターとして、ブランド価値や著作権・商標権の扱い、ファッション特有の在庫管理、海外OEM・ODM先との契約など、一般のM&A仲介会社では網羅しづらい領域にもしっかり対応します。専任スタッフによるディーディリジェンス(DD)、契約交渉、書類作成がスムーズに行われ、買い手企業との連携も効率的に進行します。

アパレルM&A総合センターの特徴

アパレル業界に精通した専任スタッフ

ファッションデザインや生産管理、販売・MD(マーチャンダイジング)、店舗運営、EC事業など、アパレルビジネスを熟知したメンバーが在籍しています。各企業の特徴や課題を的確に捉え、最適なM&Aスキームを提案いたします。

全国・海外ネットワークを活用

株式会社M&A Doが持つ全国規模のネットワークにより、大手アパレル企業やセレクトショップ、海外のファッションブランド、投資ファンドなど、多様な買い手との連携が可能です。譲渡企業のブランドアイデンティティやビジネスモデルに合ったマッチングを実現します。

PMI(Post Merger Integration)支援

アパレル業界のM&Aでは、M&A成立後のブランド統合や店舗運営統合、サプライチェーンの再編、従業員教育など多岐にわたる作業が必要となります。当センターでは、買い手企業と密接に連携し、M&A後の組織再編(PMI)を徹底サポート。短期間でシナジーを創出し、円滑な事業承継を実現します。

厳格な情報管理と信頼性

M&Aでは、企業独自のデザインや製造委託先、取引条件などの機密情報が含まれるため、情報管理が厳格に求められます。当センターは、秘密保持契約(NDA)の締結を徹底するとともに、業務フローの標準化と責任所在の明確化により、トラブル防止と高い透明性を保証します。

代表メッセージ

「アパレル業界は、ファストファッションやECの浸透、さらにはグローバル競争の激化など、大きく変貌を遂げる真っ只中にあります。一方で、後継者不在や設備投資の負担増、在庫リスクといった課題に直面し、事業継続が困難になる企業が少なくありません。

当社では、譲渡企業から一切の仲介手数料をいただかない“完全無料”モデルに加え、アパレル業界特有のニーズを熟知した専門チームによる総合支援を実現する『アパレルM&A総合センター』を開設いたしました。ファッションの未来を守り、さらなる成長を促すために、M&Aによる事業承継・再編を全力でサポートしてまいります。ぜひ、お気軽にご相談ください。」

会社概要

会社名:株式会社M&A Do

所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階

資本金:1,000万円

代表取締役:濱田 啓揮

事業内容:M&A仲介業、事業承継サポート 等

URL:https://ma-mado.com/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社M&A Do アパレルM&A総合センター

TEL:03-4560-0084

E-mail:info@ma-mado.com

受付時間:10:00~17:00(土日祝日を含む)

※本プレスリリースに記載された情報は、発表日時点のものであり、予告なく変更される場合がありますことをご了承ください。

※「国内初」の根拠について
株式会社M&A Doでは、2025年1月、主要M&A仲介会社および各業界における支援サービスの提供状況を調査いたしました。その結果、アパレル業界特化型のM&A仲介サービスとして明確に専門化し、譲渡企業(売り手)から仲介手数料を一切徴収しないという形態でのサービス提供事例が確認されなかったため、当社が「国内初」であると認識しております。

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会社概要

URL
https://ma-mado.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階
電話番号
03-4560-0084
代表者名
濱田啓揮
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2021年04月