徳島県で初!eスポーツとごみ拾いを掛け合わせた『eスポGOMI in 徳島』を開催
2025年2月15日(土)10時00分~ 場所:トリーデなると(撫養城)
一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:髙木 光治)は、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)と株式会社ころぼっくすぷろじぇくと(東京都港区、代表取締役:森中 葵)が2月15日(土)に開催した「海と日本PROJECT eスポGOMI in 徳島 ~『鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ』連動企画~」に、運営制作として参画いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
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<イベント概要>
・日 程:2025年2月15日(土)10時00分~13時00分 (受付開始9時30分~)
・開催場所:トリ―デなると(撫養城)(徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町147)
・参加人数:1チーム3名×12チーム36名
・大会クレジット
主催:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/株式会社ころぼっくすぷろじぇくと
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
運営制作:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
協力:eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM)/スタジオソル/一般社団法人 鳴門市うずしお観光協会/鳴門海峡の渦潮を世界遺産にする会/鳴門市観光コンベンション株式会社
後援:鳴門市/エフエムびざん/四国放送/FM 徳島/株式会社テレビ鳴門
<優勝はチーム「ゆきみかん」!拾ったごみの総量は圧巻の5.976kg!>
全12チームが参加したeスポGOMI in 徳島〜『鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ』連動企画~。今回の会場となった「撫養城(トリーデなると)」は、鳴門市にある歴史的な城跡で、現在は観光スポットとしての役割を担うほか、公園のように散策できる場所として住民に親しまれている施設です。晴天に恵まれた当日は、観光客や地元住民など多くの方の姿があり、約50名の観覧者が見守るなかで熱戦が繰り広げられました。
そんな本大会で栄えある優勝を勝ち取ったのは、ごみ総量5.976kg/1,019ポイントを獲得したチーム「ゆきみかん」!。前半戦では別チームにリードを取られましたが、後半戦で4kg以上の空きビンを拾い、大逆転!結果として準優勝チームに522ポイント差をつけて優勝しました。
優勝チームコメント
「優勝できて嬉しいです!いつものごみ拾いよりも楽しかったです。また、ごみが意外と多くてびっくりしました。勝負なので、人目につかない土の中や草の中まで一生懸命探したら、たくさんごみが見つかって嬉しかったです。スポGOMIワールドカップ予選にも、ぜひ参加したいと思います。」
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<熱狂!ゲーム大会では「ぷよぷよeスポーツ」で大盛り上がり!>
eスポGOMIでは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに「ゲーム大会」を行うのが見どころの一つ。今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」でゲーム大会を行いました。下は6歳、上は74歳まで、年齢に関係なく真剣勝負が繰り広げられるなか、今回の最大連鎖数である「8連鎖」が叩き出された瞬間には、会場が歓声に包まれました。なお、ゲーム大会の結果、好成績を収めた上位3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテム(地域に詳しい人や人数分のトングなど)が与えられました。
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<eスポGOMI in 徳島で集められたごみの総量は21.697kg>
今回、eスポGOMI初開催となった徳島県鳴門市。会場の撫養城周辺は、一見するとごみは落ちておらず美しい街並みが広がっています。ところがよく観察しながら歩いてみると、空き地や道路脇には、多くのプラスチック容器や空きカン、ペットボトルが。ごみを見つけると同時に「自分が拾うんだ」と言わんばかりに、勢いよく拾い始める子どもたちの様子がとても印象的でした。
主催コメント
「初の徳島県鳴門市でのeスポGOMI、たくさんの方の支えとご協力、そしてご参加くださった方々のお陰で大盛況にて終了いたしました。本当にありがとうございました。今後もさらに盛り上げていけるよう、尽力してまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」
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<eスポGOMIとは?「スポGOMI」×「eスポーツ」>
eスポGOMIは、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」を組み合わせた取り組みです。
持続可能な社会を作るために定められた目標「SDGs」を実現するためには、世界中がひとつになり、あらゆるジャンルからのアプローチが必要です。そこで、「スポGOMI」に世界で話題の「eスポーツ」を掛け合わせることで、ゲームを趣味とする人々や子どもたちなど、新たなジャンルの方々へアプローチを図ろうと考えたのです。こうして『eスポGOMI』は、全く新しい形の環境保全活動として誕生しました。
eスポGOMIの見どころは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに行われる「ゲーム大会」です。ごみ拾いと同様、誰もが活躍する可能性を秘めているゲーム大会。過去に行われたeスポGOMIにおいても白熱したバトルが繰り広げられています。
また、本大会ではごみ拾いの種類と量によって獲得できるポイントが勝敗へつながりますが、ゲーム大会で勝利したチームには、後半戦のごみ拾いを有利に進められるアイテム(追加用トングなど)が与えられます。ゲーム大会での成績がその後のごみ拾いにどのような影響を与えるのか――。この点も「eスポGOMI」の見どころの一つです。
<スポGOMI について>
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。これまでに国内外で1500回以上開催され、延べ15万人以上が出場。特に昨年初開催された「スポGOMIワールドカップ」は、日本を含む21か国から5000人以上が参加し注目を集めました。第2回大会となる2025年度の開催も発表されており、予選大会は海外で6大州・約30カ国以上と、開催国を増やして実施される予定です。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
ホームページ:http://social-good-entertainment.com/
活 動 内 容:eスポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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