「新たな感染症に立ち向かうために~新型コロナの教訓を踏まえて~」をテーマとしてシンポジウムを開催
~開催に先立って、講演者への質問を募集~
12月1日より募集を始めていますので、ぜひ、ご質問をお寄せ下さい。
日本医師会では、このほど、日本における新型コロナウイルス感染症への対応を振り返り、全国の医師を始めとした医療従事者並びに関係者の努力によって、諸外国と比べて人口当たりの死亡者数が低く抑えられるなど、世界有数の実績を達成できたことを再確認するとともに、浮き彫りとなった課題や対策について考え、共有しておくことで、今後いつ起きるか分からない、新たな感染症に国民と共に備えていくことを目的として、シンポジウム「新たな感染症に立ち向かうために~新型コロナの教訓を踏まえて~」を、無観客で開催することといたしました。
シンポジウムでは、
大曲貴夫国立国際医療研究センター国際感染症センター長に、新型コロナに対する日本の対応と今後の課題について、
森井大一日医総研主席研究員に欧州3カ国の訪問調査の結果を踏まえて、諸外国と比べた日本のコロナ対応について、
釜萢敏日本医師会常任理事にコロナ禍における医師会の取り組みなどについて、
それぞれご講演頂く他、その後のパネルディスカッションでは今後の課題や対策などに関して、ご議論して頂く予定としています。
質問は12月15日まで募集、質問をお送り頂いた方の中から抽選で
日医君のマスコットボールペンをプレゼント!!
このたび、本シンポジウムの開催に先立って、国民の皆さんから新型コロナウイルス感染症に関する講演者(演者については下記参照)へのご質問を募集し、パネルディスカッションの中で回答を行うことといたしました。
新型コロナウイルス感染症に関して疑問に思っていること等ございましたら、ぜひ、ご質問をお寄せ下さい(質問をお寄せ頂ける場合は、下記のURLにアクセス願います。時間の関係上、全ての質問に回答できないことをご了承願います)。
なお、質問をお寄せ頂いた方の中から抽選で50名の方に、日本医師会公式キャラクター「日医君」のマスコットボールペンを差し上げます。
募集締切:12月15日(金)23:59まで
質問の外部サイト:https://que.digital.asahi.com/epost/11012579
質問への回答者( いずれも医師):
・大曲 貴夫 国立国際医療研究センター国際感染症センター長
(感染症の専門家。国の新型コロナ対応などに関与)
・森井 大一 日医総研主席研究員
[欧州(イギリス、ドイツ、フランス)の新型コロナの対応を視察、日本との比較を報告書にまとめる]
・釜萢 敏 日本医師会常任理事
(日本医師会の新型コロナ対応で中心的役割を果たす)
シンポジウムの模様は2024年2月下旬に日本医師会公式YouTubeチャンネルに掲載予定
なお、シンポジウムの模様は、2024年2月下旬に日本医師会公式YouTubeチャンネルで公開する予定としていますので、ぜひ、ご覧下さい。
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