M&Aグローバルキャピタル、独自のM&A案件進行ルール「THE DEAL COMPASS」の本格運用を開始
中小企業庁「中小M&Aガイドライン(第3版)」等を踏まえ、案件進行ルールを体系化。毎営業日1時間の社員教育により、顧客本位・透明性・倫理観・実務品質の向上を推進

株式会社M&Aグローバルキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:目等 雄大、以下「当社」)は、中小M&A支援における案件進行の品質向上および再現性のあるコンサルティング体制の構築を目的として、独自のM&A案件進行ルール「THE DEAL COMPASS」の本格運用を開始したことをお知らせいたします。
「THE DEAL COMPASS」は、中小企業庁「中小M&Aガイドライン(第3版)-第三者への円滑な事業引継ぎに向けて-」、一般社団法人 M&A支援機関協会「自主規制ルール」、中小企業庁「中小M&A専門人材 使命、倫理・行動規範、知識スキルマップ」等を踏まえ、当社が独自に策定したM&A案件進行ルールです。
当社では、「人間の命は有限であり、企業の命は無限である。」という企業理念(MAGCスピリット)のもと、M&Aを単なる会社の売買ではなく、経営者の人生、社員の雇用、取引先との関係、そして企業の未来を次世代へつなぐ重要な意思決定であると捉えています。
そのため、M&A支援の品質を担当者個人の経験や感覚のみに依存させるのではなく、全M&Aコンサルタントが同じ基準で判断・行動できる体制を構築することが重要であると考えています。
当社は「THE DEAL COMPASS」を通じて、事前相談、企業価値評価、マッチング、基本合意、デュー・ディリジェンス、最終契約、クロージング、クロージング後の支援に至るまで、各工程における判断基準・確認事項・行動規範を体系化しています。
また、当社では全M&Aコンサルタントを対象に、毎営業日1時間の社員教育を実施しています。教育では、「THE DEAL COMPASS」に基づく案件進行ルールの理解に加え、チェックリストの運用、テスト、ロールプレイング等を通じて、顧客本位・透明性・倫理観・専門性・スピードを兼ね備えたM&A支援体制の構築に取り組んでいます。
「THE DEAL COMPASS」本格運用開始の背景
中小企業の事業承継や成長戦略の手段として、M&Aの活用は今後ますます重要性を増していくと考えられます。
一方で、M&Aは経営者にとって人生をかけた大きな意思決定であり、譲渡企業・譲受企業の双方にとって、情報の非対称性、手数料の透明性、利益相反、秘密情報の管理、譲受企業の信用確認、経営者保証、最終契約後のトラブル防止など、多くの重要論点が存在します。
このような中、M&A支援機関には、単に成約を支援するだけではなく、依頼者が適切な意思決定を行えるよう、誠実かつ透明性の高い支援を行うことが求められています。
当社は、M&A仲介会社として、案件ごとに高品質な支援を提供するためには、個人の属人的な経験に依存するのではなく、案件進行におけるルール・判断基準・教育体制を整備し、組織として再現性のある支援体制を構築することが不可欠であると考えています。
そこで当社は、M&A案件進行の品質基準として「THE DEAL COMPASS」を策定し、実務における判断と行動の指針として本格運用を開始いたしました。
「THE DEAL COMPASS」について
「THE DEAL COMPASS」は、M&Aグローバルキャピタルが独自に策定・運用するM&A案件進行ルールです。
「COMPASS」には、M&Aという複雑で重要な意思決定の過程において、譲渡企業・譲受企業の双方が進むべき方向を見失うことのないよう、当社が誠実な案内役として案件を導いていく、という意味を込めています。
M&Aの現場では、財務・税務・法務・労務・事業シナジー・人間関係・経営者の想いなど、多面的な論点が同時に発生します。
当社は「THE DEAL COMPASS」により、各工程で確認すべき事項、依頼者に説明すべき内容、社内で検討すべき論点、外部専門家との連携が必要な場面などを明確化し、全M&Aコンサルタントが同一の基準で案件を進行できる体制づくりを進めています。
「THE DEAL COMPASS」の主な項目
1. 顧客本位の支援方針
当社は、M&Aの成立そのものを目的とするのではなく、譲渡企業・譲受企業の双方にとって、M&A成立後の事業の継続・成長・発展につながる支援を重視しています。
譲渡企業の経営者が大切に育ててきた企業の歴史、社員、取引先、技術、ブランドを次世代へつなぐこと。
譲受企業にとっても、事業シナジーを最大化し、M&A後の成長につなげること。
当社は、双方にとって意義あるM&Aの実現を目指します。
2. 重要事項説明・契約内容の明確化
当社は、M&Aの支援契約に際し、業務内容、手数料、契約期間、直接交渉、専任条項、テール条項、秘密保持、利益相反等の重要事項について、依頼者が十分に理解したうえで意思決定できるよう、明確な説明を行うことを重視しています。
M&Aは専門性が高く、初めて経験する経営者も少なくありません。
そのため、当社は、専門用語を一方的に用いるのではなく、依頼者の理解度に応じた丁寧な説明を行うことを大切にしています。
3. 広告・営業活動における適正性
当社は、M&A支援機関として、誤認を招く営業、過度な勧誘、確定的な条件提示、依頼者の意思を尊重しない接触を行わないことを徹底しています。
M&Aは、経営者にとって極めて重要な意思決定であるため、十分な検討時間と適切な情報提供が必要です。
当社は、依頼者の意思を尊重し、誠実なコミュニケーションを通じて、安心して相談できる環境づくりに努めています。
4. 情報管理・ネームクリア管理
M&Aにおいて、譲渡企業の情報管理は極めて重要です。
当社は、秘密情報の管理を徹底するとともに、譲渡企業の企業名や詳細情報を開示する際には、開示先ごとの適切な確認・同意取得を重視しています。
譲渡企業の信用、社員・取引先との関係、事業運営への影響を踏まえ、情報開示の範囲・タイミング・相手先を慎重に管理します。
5. 企業価値評価・事業理解
当社は、企業価値評価を単なる数値算定として扱うのではなく、対象企業の事業内容、収益構造、強み、成長可能性、業界環境、譲受企業とのシナジー等を踏まえた総合的な検討を重視しています。
また、評価の前提条件や考え方についても、依頼者に分かりやすく説明し、納得感を持った意思決定につながる支援を行います。
6. 譲受候補先の確認・マッチング
当社は、M&Aのマッチングにおいて、単に候補先の数を増やすことではなく、譲渡企業の永続的な成長に資する相手先を探索することを重視しています。
譲受企業の事業内容、買収目的、資金力、M&A後の運営方針、シナジーの可能性等を確認し、譲渡企業にとってより良い承継先候補を提案できるよう努めています。
7. 交渉・デュー・ディリジェンス・最終契約・クロージング管理
当社は、基本合意、デュー・ディリジェンス、最終契約、クロージングに至る各工程において、当事者間の認識相違やトラブルを可能な限り防ぐことを重視しています。
特に、価格条件、役員・従業員の処遇、取引先との関係、経営者保証、表明保証、補償、クロージング条件等については、依頼者が重要論点を理解したうえで意思決定できるよう、依頼者が依頼する弁護士・税理士・会計士等の外部専門家とも、必要に応じて適切に連携しながら支援します。
また、M&A仲介においては、譲渡企業・譲受企業の双方と接点を持つからこそ、利益相反への適切な対応が重要です。
当社は、仲介者としての立場を明確にし、いずれか一方の利益を不当に害することのないよう、公平・公正な支援を徹底しています。
毎営業日1時間の社員教育について
当社は、M&A支援の品質を高めるためには、制度やルールを作るだけでは不十分であり、それを日々の行動に落とし込む教育が不可欠であると考えています。
そのため、当社では全M&Aコンサルタントを対象に、毎営業日1時間の社員教育を実施し、M&A実務に必要な知識・スキル・倫理観を継続的に高める取り組みを行っています。
教育内容は、単なる知識習得にとどまりません。
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実際の案件進行において、どのような論点を確認すべきか。
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依頼者にどのような説明を行うべきか。
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どのタイミングで依頼者の外部専門家と連携すべきか。
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どのような営業・広告表現が適切か。
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どのような対応が利益相反や情報管理上の問題につながり得るか。
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どのように案件進行の品質を一定水準以上に保つべきか。
こうした実務上の判断を、全M&Aコンサルタントが適切に行えるよう、日々の教育を通じて共通言語化しています。
また、教育の実効性を高めるため、当社では「THE DEAL COMPASS」に基づくチェックリストの運用、理解度を確認するテスト、実際の顧客対応を想定したロールプレイング等も実施しています。
これにより、知識を知識のまま終わらせるのではなく、実際の案件進行における判断・説明・行動へと落とし込むことを重視しています。
「THE DEAL COMPASS」概要

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項目 |
内容 |
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名称 |
THE DEAL COMPASS |
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目的 |
M&A案件進行における品質向上、判断基準の明確化、実務品質の再現性向上 |
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対象工程 |
事前相談、企業価値評価、マッチング、基本合意、デュー・ディリジェンス、最終契約、クロージング、クロージング後の支援 |
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参照している主な資料 |
中小企業庁「中小M&Aガイドライン(第3版)-第三者への円滑な事業引継ぎに向けて-」、 一般社団法人 M&A支援機関協会「自主規制ルール」、 中小企業庁「中小M&A専門人材(個人)向け 使命、倫理・行動規範、知識スキルマップ」等 |
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主なテーマ |
顧客本位、重要事項説明、広告・営業規律、情報管理、ネームクリア、企業価値評価、マッチング、利益相反管理、デュー・ディリジェンス・契約・クロージング管理 |
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運用方法 |
案件進行時の判断基準、チェックリスト、社内教育、テスト、ロールプレイング等として活用 |
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教育体制 |
全M&Aコンサルタントを対象に、毎営業日1時間の社員教育を実施 |
代表取締役 目等 雄大 コメント
当社は「人間の命は有限であり、企業の命は無限である。」という理念のもと、M&A支援の品質を個人の経験や感覚に依存させるのではなく、組織として再現性のある形に高めることが重要であると考えています。
そのため、当社では独自のM&A案件進行ルールとして「THE DEAL COMPASS」を策定し、公的ガイドライン、業界自主規制、専門人材に求められる使命・倫理・行動規範・知識スキルを踏まえた実務ルールを体系化しています。
また、当社では全M&Aコンサルタントを対象に、毎営業日1時間の社員教育を実施しています。
知識を学ぶだけでは、真に価値あるM&A支援は実現できません。
重要なのは、学んだ知識を日々の判断、言葉、行動に落とし込み、経営者の意思決定を誠実に支えることです。
私たちは、M&A支援機関として、顧客本位、透明性、倫理観、スピード、専門性を高い水準で追求し続けます。
そして、M&Aグローバルキャピタルは、企業の永続的な成長に資するM&A支援を通じて、一社でも多くの企業の命を次世代へつなぎ、日本の中小企業の未来に貢献してまいります。
今後の展望
当社は今後も、「THE DEAL COMPASS」の運用を通じて、M&A支援における実務品質の向上、社内教育体制の強化、顧客本位の案件進行、業界全体の信頼性向上に取り組んでまいります。
また、M&A仲介会社として、譲渡企業・譲受企業の双方にとって意義あるM&Aの実現を支援するとともに、日本の中小企業が抱える事業承継課題の解決に貢献してまいります。
当社は、M&Aという手段を通じて、企業の命を次世代へつなぎ、一社でも多くの永続企業化に貢献することを目指します。
株式会社M&Aグローバルキャピタルについて
株式会社M&Aグローバルキャピタルは、「人間の命は有限であり、企業の命は無限である。」という企業理念(MAGCスピリット)のもと、中小企業の事業承継・成長戦略をM&Aという手段で支援するM&A仲介会社です。
当社は、業界特化型M&A、再現性の高いコンサルティング、提携力と情報力、高度なマッチング、IT/AIを利用した業務効率化、圧倒的なスピードを強みとし、譲渡企業・譲受企業の双方にとって価値あるM&Aの実現を支援しています。
会社概要
会社名:株式会社M&Aグローバルキャピタル
英語表記:M&A Global Capital Inc.
代表者:代表取締役 目等 雄大(めら ゆうた)
所在地:東京都港区芝浦3丁目12-2 4階
事業内容:M&A仲介業
公式サイト:https://magc.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社M&Aグローバルキャピタル
広報担当
TEL:03-6722-6375
お問い合わせ:https://magc.co.jp/contact/
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