マコー、インド市場開拓に向け外国人技術者4名を設計・制御部門へ配属
〜1年間の研修を終え、インド・ミャンマー出身の4名が長岡の現場で始動~
ウェットブラスト装置の専門メーカーであるマコー株式会社(本社所在地:新潟県長岡市、代表取締役社長:浅井嘉久、以下「マコー」)は、2025年7月に採用した、外国人材4名を2026年9月、各部門に配属しました。
4名は入社後、約1年間の研修を通じて日本のものづくりやマコーの事業・技術について学び、現在は、それぞれの配属先で実務経験を積みながら、技術者としての成長を目指しています。

今回の採用・育成には、今後の海外事業の展開を見据えた狙いがあります。
特に、今後の成長が期待されるインド市場への事業展開を視野に入れ、日本のものづくりとマコーの技術を理解し、将来的に海外での事業立ち上げを担う人材の育成に取り組んでいます。
日本で技術を身につけ、マコーの製品や仕事の進め方を理解する。そしていずれは、その経験をインドの製造業の現場で活かし、マコーの技術を世界へ広げていく。
本リリースでは、外国人材の採用に至った背景と、マコーでの育成、そして将来の海外事業に向けた取り組みについてご紹介します。
■多様な価値観が育てる、海外市場で選ばれる会社へ
1.さらなる海外展開を見据えた、外国人材の採用・育成
海外で事業を展開するためには、製品や技術について理解しているだけではなく、現地の文化や商習慣、言語、ビジネス環境など、さまざまな背景を理解することも重要です。
そこでマコーでは、外国人材を日本で採用し、まずはマコーの技術やものづくりを日本の現場で学んでもらう取り組みを始めました。
一方で、外国人材の採用は、海外事業に向けた人材育成だけが目的ではありません。異なる文化や価値観を持つ人材とともに働くことは、社員が互いの文化や考え方を知り、新たな視点に触れる機会にもなります。それは、社内におけるダイバーシティへの理解を深め、これまでとは異なる考え方やアイデアを取り入れるきっかけにもなります。
外国人材と日本人社員がそれぞれの文化や経験を尊重し、互いに学び合う。
そうした環境をつくることが、社員一人ひとりの視野を広げ、マコーの組織としての成長にもつながっていくと考えています。
2. 人口・製造業ともに拡大するインド市場
インドの人口は、14億5,094万人(2024年、世界銀行)で、GDP成長率も2023年 9.2%、2024年 6.5%、2025年 7.7%と高い水準で推移しています。
製造業では、政府が製造業振興策「メイク・イン・インディア」を掲げ、生産拠点の整備を進めています。さらに2047年までの先進国入りを目指す国家思想のもと、半導体やクリーンエネルギーなどの分野で産業育成に取り組んでいます。
日本からインドへの直接投資額は、2014年の2,825億円から2024年には、9,240億円へと拡大し、日本企業の進出も加速しています。対インド輸出の主要品目は、一般機械や電気機器で、日本の製造業にとってインドの重要性は、年々高まっています。
マコーにとっても、インドは、今後の海外事業展開にいおいて、大きな可能性を持つ市場の一つと考えています。
※出展:外務省「インド基礎データ」(2026年9月4日更新)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/data.html
3. 自動車・半導体など、マコーが関わる市場の成長
マコーは、ウェットブラスト装置の開発・設計・製造・販売を行う装置メーカーです。
ウェットブラストは、自動車部品、半導体・電子部品、航空・宇宙、医療など、さまざまな製造分野で活用されています。マコーのウェットブラスト装置は、これまでに累計2,000台以上を販売し、国内外1,000以上の事業所に導入されています。また、海外20か国以上への輸出実績があり、世界各地の製造現場で活用されています。
インドでは自動車産業をはじめとする製造業の発展が進んでおり、さらに今後は半導体関連産業の成長も期待されています。
こうしたマコーの技術と親和性の高い産業が成長していることも、インド市場に注目する理由の一つです。
■マコーのものづくりを学んだ4名が、それぞれの現場へ
今回紹介する4名は、インド出身3名、ミャンマー出身1名です。
それぞれ異なる文化やバックグラウンドを持ちながら、マコーの一員として日々の業務に取り組んでいます。研修では、マコーの製品やウェットブラスト技術をはじめ、ものづくりや仕事の進め方について学びました。
現在は、設計課と制御課に配属され、各部門で実務を経験しながら、それぞれの専門性を高めています。4名はこれからもさまざまな経験を重ね、将来の海外事業を担う技術者としての成長を目指していきます。
■長岡から世界へ、未来の海外事業を担う技術者に
外国人材の採用・育成は、マコーにとって新たな挑戦です。
マコーは、4名が当社で培った知識や技術、経験を将来の海外事業につなげ、それぞれの強みを活かして世界で活躍する技術者となることを期待しています。
長岡から世界へ。マコーはこれからも、多様な人材がそれぞれの力を発揮し、成長できる環境づくりに取り組んでいきます。
そして、マコーが培ってきたものづくりの技術を、国内にとどまらず世界へ届けていきます。
■マコー株式会社について
「水」と「空気」と「研磨材」を混ぜ合わせて吹き付ける表面処理技術「ウェットブラスト」の装置製造・販売を行う専門メーカーです。私たちは、この技術に関する技術開発と装置製造を行い、装置及び消耗品や様々なアフターサービスをお客様に提供しています。
独自のノウハウを活かし、卓上サイズから大型設備まで、約2,000台のウェットブラスト装置を製造してきました。これらの装置は、主に自動車、工具、半導体業界などさまざまな業界において、世界各地の企業に導入されています。
■会社概要
会社名 :マコー株式会社
代表者 :代表取締役社長 浅井 嘉久
所在地 :新潟県長岡市石動町字金輪525
事業内容 :ウェットブラスト装置の製造・販売、表面処理技術の提供
URL :https://www.macoho.co.jp/
設立年 :1983年5月
従業員数 :140人(2026年10月1日 現在)
本件に関するお問い合わせ先
会社名 :マコー株式会社
担当者 :総務部 広報課 須佐 吉和
TEL :050-5784-5918(直通)/ 0258-47-1729(代表)
FAX :0258-21-4124
E-mail :y_susa@macoho.co.jp
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