化粧品OEM：オリジナル化粧品受託製造（化粧品OEMメーカー）、株式会社シーエスラボが開発したオリジナル原料・CS-Vスフィアがその効果の高さと汎用性の高さで話題を集めている

■マルチビタミンを閉じこめたナノサイズの球体
　スフィアという言葉を耳にしたことはあるだろうか。
今回、紹介するのは、100～200nm（ナノメートル）サイズの
スフィア＝球体の中にマルチビタミンを閉じこめた
オリジナルの原料CS-Vスフィアだ。
　ナノサイズとは十億分の一、0.000 000 001倍のこと。
シーエスラボが得意とするナノ化技術を活用したCS-Vスフィアは、薄い皮膜の中に、
ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ビタミンBといった複数のビタミンが詰まった、
極めて微少な球体だ。
皮膜は細かく網目状になっている。
カプセルというよりも、金属たわし的な構造といえばわかりやすいだろう
（図１・２参考資料ファイルもしくは、下記ページ参照）。
http://www.cslab.jp/category/1560674.html

　ビタミンを閉じこめている薄い皮膜は、水溶性コラーゲンやレシチン、セラミド、
コンドロイチンといった成分で構成されている。いずれもスキンケア化粧品では
おなじみの成分ばかり。そう、この皮膜自体が、肌に効果のある成分揃いなのである。
　つまり、CS-Vスフィアは、中に入っているビタミンも外側の皮膜もどちらも、
肌のコンディションを優しく健康な状態へと導く成分で作られているわけだ。
　このCS-Vスフィアは、コンディションの良くない、いわゆる荒れた肌につけると、
電気的バランスが崩れて自然に球体がはじけ、内部のマルチビタミンが肌に作用する
メカニズムになっている。
　もし、肌が荒れていない場合はどうなるのか？　肌に塗布する過程で、
球体は自然にはじけてマルチビタミンが肌に吸収されていく。もちろん、皮膜も同様だ。
有効成分がお肌に取り込まれていくプロセスは肌の状態に関わらず同じである。
　肌に浸透するメカニズムは、ドラッグデリバリーシステム（目標とする臓器や組織、
細胞、病原体などの組織に、薬物を効果的かつ集中的に送り込むテクノロジー）を
応用している。技術の粋が詰まった原料といっても過言ではないだろう。


■水溶性・油溶性、ともにOK

　CS-Vスフィアの画期的な点は、ほかにもある。
　スフィアの中にさまざまな成分を閉じこめることができるのだ。中に入れる成分は、
水溶性・油溶性を問わない。両者を組み合わせることも可能だ。
　例えば、コンドロイチン硫酸Naは、体の細胞が正常に生存できる基盤を作り、
組織にうるおいを与える働きのある水溶性の食物繊維。これに、
角質の代謝を促進したり、真皮の働きを活性化させる効果があるルミチン酸レチノール
（ビタミンA誘導体成分）をあわせてスフィアの中に入れることもできる。
　別の成分と組み合わせれば、単体として用いるよりも、より高い効果が得られる成分は
たくさんある。
代表的な組み合わせとしては、テトラヘキシルデカン酸アスコルビン（ビタミンＣ誘導体）と
若返りのビタミンとも呼ばれるトコフェロール（ビタミンＥ）とのコンビネーションが挙げられだろう。
高い相乗効果が期待できる組み合わせだ。
　

■オーダーメイドも可能な汎用性の高い原料

　もう一つ、CS-Vスフィアの見逃せない特徴が、オーダーメイドが可能な点だ。
「美白」をテーマにした化粧品に使いたいのであれば、プラセンタを入れることもできる。
　最近、顧客から増えてきたのが、エイジングケアの要素をアピールするため
抗糖化の原料を入れたいという要望だ。抗糖化は、女性誌や美容誌で話題のキーワード。
酸化が老化に大きく影響していることは広く知られているが、科学の進歩により、
たんぱく質と糖が結びついた糖化たんぱく質も、肌のシミ、シワ、たるみなどをもたらす
要素であることが明らかになってきた。
　糖化を防ぐ抗糖化機能のある素材として脚光をあびているのがメロンやリンゴ
といった果物類だ。
CS-Vスフィアはこうした自然の食材を成分として活用することもできるのである。
　CS-Vスフィアは、化粧水から乳液、セラム、クリームなど幅広い化粧品アイテムに
適用できるが、コストがやや高いため、エイジングケアの「決めの一品」として
使用されるセラムやエッセンス向きといえるだろう。
　今後は、洗い流さないヘアトリートメントの中に入れたり、育毛成分を包み込んで
ヘアトニックに仕上げたりと、さまざまな活用法が考えられる。
　先端技術を生かしたCS-Vスフィアは、化粧品からヘアケア、ボディケアまで。
さまざまな成分の組み合わせが可能な汎用性の高い原料である。

　現代女性のニーズを踏まえた化粧品の開発を検討したい方はぜひ下記へ
連絡してみてはどうか。サンプル希望についても問い合わせてみてほしい。

http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/


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http://www.cslab.jp/category/1557875.html



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