ずっと悩んでいた "訪日客向け" メニューづくり、これならできる。
『フードダイバーシティ・メニューラボ』の提供開始 ~メニュー開発を劇的にサポートするAIアプリが新登場~
フードダイバーシティ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:守護 彰浩)は、日本における食の多様性(フードダイバーシティ)への対応を促進するコンサルティング事業およびオウンドメディア『Food Diversity Today』を運営しています。
当社は2014年の創業以来、全国各地の自治体および事業者と連携し、多様な食文化に対応する事業の受託数で日本一の実績を誇ります。
ハラールやベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリーといった訪日客の食のニーズは、今では大都市圏に限らず、地方都市でも増加していますが、多くの事業者は「何から始めたらよいのか」が分からない状況に直面しています。
この課題を解決するため、当社は、AIを活用した新しいアプリケーション『フードダイバーシティ・メニューラボ』を開発しました。
このアプリは、当社の10年にわたる飲食事業者へのコンサルティング実績を基にしたもので、ユーザーがメニュー開発に関する悩みをプロンプトとして入力することで、具体的で実用的な対応方法をAIが提案します。これにより、事業者の最大の課題であった「何から始めてよいのかわからない」を解決し、メニュー開発のスピードが大幅に向上します。
『フードダイバーシティ・メニューラボ』は、今後さらに増加が見込まれる国際会議における食事対応、富裕層へのサービス向上、小児アレルギー対策、外国人居住者の食環境整備、インクルーシブツーリズム対応など、さまざまな場面での活用が期待されています。
当面は、今後開催される当社のセミナーを受講した方限定で「ベータ版」を公開し、フィードバックを基に改善を重ねたうえで、2025年に正式版として一般公開する予定です。
ベータ版の公開に際し、インバウンド事業者および自治体向けに『食の多様性対応事業のポイント~対応店舗が増えない、、、年内に理解しておくべきボトルネックの傾向と対策~』と題したランチタイムウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは、弊社がコロナ後に登壇した100本以上のセミナーで得たエッセンスをもとに、食の多様性対応が成功するエリアと失敗するエリアに共通するパターンを整理し、どのような視点で成功を目指すべきかについて解説します。
ウェビナーの概要とお申し込みはこちらから。https://fooddiversity.today/article_166646.html
このアプリを通じて、当社のパーパスである「日本で食の多様化を推進し、多文化社会の構築に貢献する」ことを目指し、事業者の皆様を引き続きサポートしてまいります。
■企業概要
フードダイバーシティ株式会社
2014年の設立以来、食の多様性に関するメディア事業とコンサルティング事業を展開しています。
『HALAL MEDIA JAPAN』を含むオウンドメディア『Food Diversity today』https://fooddiversity.today/en/halal は、訪日ムスリム客に最も読まれているメディアで、これまで3,000本以上の記事を報じています。また、運営する複数のSNSのフォロワー数は15万人以上と日本最大級の規模を誇ります。
日本初の国際ハラール展示商談会『HALAL EXPO JAPAN』を4年間主催、コンサルティング実績は500社以上で、2020年には菅首相(当時)へ日本の食の高付加価値化を提言しました。
■自治体、飲食事業者、その他インバウンド関連事業者の皆様へ
『フードダイバーシティ・メニューラボ』は、特にメニュー開発の支援を希望される事業者の皆様向けに開発されています。ラボを活用することで、これまで課題であった「対応店舗が増えない」という悩みが解消されます。また、食を活用したインバウンド施策に関するご相談も承っております。お問い合わせは info@food-diversity.co.jp までお気軽にご連絡ください。
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