10名~50名の小中規模企業へ「働き方改革」「テレワーク」を支援

サイバーセキュリティ対策と働き方の見える化を可能に 働き方改革支援ソフトウェア「ワークスマートエージェント」を提供開始

株式会社フーバーブレイン

サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行)は、小中規模企業向けに自社開発した働き方改革支援ソフトウェア「Eye“247” Work Smart Agent(以下ワークスマートエージェント)」を、本日2020年5月11日から当社サイバーセキュリティ対策製品とのパッケージ提供を開始します。
 

「ワークスマートエージェント」は、当社が自社開発した働き方改革支援ソフトウェアです。PCにインストールすることで、従業員個人個人のPC操作情報を記録し、働き方の見える化を可能にします。記録したPC操作情報から従業員の一日の業務内容を日報として自動作成し、管理者に自動送付することから、オフィス内のPCだけでなく、外出先や在宅勤務などテレワークの従業員の稼働状況の把握をはじめ、勤怠や業務状況が確認できます。それにより、会社側は業務の負担集中や非効率など、業務改善のヒントが得られ、適時適切なマネジメントを可能にし、生産性の向上を支援します。また、日報のほか、週報や月報の自動作成・送付も行うので、各従業員の業務サマリーが簡単に確認できます。
「ワークスマートエージェント」は、当社のサイバーセキュリティ対策製品とのパッケージ提供となります。サイバーセキュリティ対策の強化と同時に「働き方改革」や「テレワーク」対応が可能になります。また、「ワークスマートエージェント」は社内情報の取り扱い状況の記録のほか、USBメモリの使用状況も記録するため、内部不正や情報漏えいリスクを抑止できます。小中規模企業のサイバーセキュリティ対策と「働き方改革」「テレワーク」対応を支援します。

人手不足や新型コロナ小中規模企業の生産性向上や感染症対策に向けたテレワークが増加見込。

2020年4月24日付けの中小企業庁より公表された「2020年版中小企業白書」における「新型コロナウイルス関連部分」によると、テレワークの導入目的に、感染症を含むリスクの影響を可能な限り小さくすることも挙げられており(左図参照※)、今後さらに小中規模企業におけるテレワークの導入が見込まれます。しかし同資料の「資本金規模別、テレワークの導入状況」では、大企業のテレワーク導入率は高いものの、小中規模企業においては、導入率が低く、具体的な導入予定もない状況であることが伺えます(下図参照※)。

今般の新型コロナウイルス対策、政府の緊急事態宣言による外出自粛や出勤者7割削減要請に対応するため、具体的な計画の立案のないまま、テレワーク導入に踏み切った企業、今なお対応できない企業が大多数であることが推察されます。
テレワークの推進により、通勤時間がなくなり、業務の効率化やコスト削減などのメリットを実感する企業も見られますが、多くの企業が手探りの状態です。テレワークの実践に向けては、セキュリティ対策や勤怠管理などの課題に直面し、なおかつ業務がきちんとされているのか分かりにくいという課題があります。
こうした迅速なテレワーク環境の整備が求められる課題解決として、当社は自社開発型のサイバーセキュリティカンパニーである特性をいかし、サイバーセキュリティ対策製品に働き方改革支援ソフトウェア「ワークスマートエージェント」の提供を開始します。
当社は今後も、人手不足や新型コロナウイルス対策として「働き方改革」「テレワーク」対応を進めていきたい小中規模企業を支援します。
※出展:中小企業庁「2020年版中小企業白書・小規模企業白書~新型コロナウイルス関連部分~」(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/PDF/2020_pdf_covid-19.pdf

【製品概要】
名称 Eye“247” Work Smart Agent
(アイ・トゥエンティフォー/セブン ワークスマート エージェント)
特長 ①業務可視化機能
②日々の業務内容を自動で日報化し、管理者へ送信 日報のほか、週報、月報あり
③ファイル操作やUSBメモリの使用履歴の記録(内部不正・情報漏えい対策)

 

「ワークスマートエージェント」パッケージ製品例】
当社のサイバーセキュリティ対策製品USAVⅢ(ユーエスエーブイ スリー)は、本日2020年5月11日から販売を開始します。インターネットを介したサイバー攻撃を防御するUTM、自社開発エンドポイントセキュリティ製品EX AntiMalware v7(イーエックス・アンチマルウェア・ブイセブン)と働き方改革支援ソフトウェア「ワークスマートエージェント」のパッケージ製品です。企業は、USAVⅢ(ユーエスエーブイ スリー)の導入により、外部内部脅威に対する多層防御と、働き方・テレワークの見える化を実現できます。

USAVⅢ(ユーエスエーブイ スリー)の導入イメージ図。外部内部脅威に対する多層防御と、働き方・テレワークの見える化を実現。
 

名称 EX AntiMalware v7 USAVⅢ
(イーエックス・アンチマルウェア・ブイセブン ユーエスエーブイ スリー)
特長 外部内部脅威に対する多層防御と働き方・テレワークの見える化をワンパッケージで実現。

1.ゲートウェイセキュリティ(UTM)
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの新機種UTM「1500シリーズ」を採用し、革新的なAI処理によって脅威検知能力を発揮。

2.エンドポイントセキュリティ(EX AntiMalware v7)
独自に蓄積する国内脅威データベースと、世界的評価を得るセキュリティベンダー「Bitdefender(ビットディフェンダー)」によるダブルエンジンによって、日本企業に強い世界標準のセキュリティ。

3.働き方改革支援(Eye“247” Work Smart Agent)

 

株式会社フーバーブレインについて
当社は、サイバーセキュリティソリューションとして、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からの不正プログラム(マルウェア)攻撃に対する防御の提供と、企業の内部関係者によるデータベースへの不正アクセス、情報漏えい等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善および働き方分析の支援を行っています。当社は、セキュアなプラットフォームで生産性とクオリティオブライフ向上を支援し、これからの第4次産業革命に向けた成長の加速を実現します。

【会社概要】
会社名:株式会社フーバーブレイン
代表:代表取締役社長  輿水 英行
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
TEL 03-5210-3061(代表)
WEB:https://www.fuva-brain.co.jp/
設立:2001年5月8日
資本金:283,880,000円(2019年12月31日現在)(東京証券取引所市場マザーズ:証券コード3927)
事業内容:
●サイバーセキュリティソリューションの提供
●テレワーク環境の構築
●生産性およびクオリティオブライフ向上支援

 

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会社概要

株式会社フーバーブレイン

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URL
https://www.fuva-brain.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
電話番号
03-5210-3061
代表者名
輿水 英行
上場
東証グロース
資本金
7億9663万円
設立
2001年05月