オーチスのベストセラー、Gen2® エレベーターの販売台数が100万台を突破~発売20周年を記念~
- サービスを強化し、更にお客様のお役に立てるよう、テジタルエボリューションを継続します
- 画期的なフラットベルト技術と省スペース設計で業界を変えました
- 信頼性、エネルギー効率、滑らかで静かな乗り心地を評価いただきました
- 画期的なフラットベルト技術と省スペース設計で業界を変えました
- 信頼性、エネルギー効率、滑らかで静かな乗り心地を評価いただきました
*当プレスリリースは、オーチス・ワールドワイド・コーポレーションが2020年12月9日(現地時間)に発表した英語のプレスリリースを日本語に翻訳したものです。正式な内容につきましては英語のプレスリリースが優先されます。原文は下記URLをご参照ください。
英語サイト:https://www.otis.com/ja/jp/news?cn=otis-celebrates-bestselling-gen2-c2-ae-elevator-over-1-million-units-sold
オーチスのマーケティング&セールス担当の副社長、ロビン・フィアラ(Robin Fiala)は、次のように述べています。「Gen2エレベーターは、世界の建築業界に恒久的な影響を与えました。当製品には、オーチスを形作る、これまでの流れを一変させるようなイノベーションが体現されています。Gen2エレベーターは、多様な市場セグメントにおけるお客様のニーズを満たすよう設計された、非常に汎用性のある製品体系となっています。デジタル時代において、お客様や乗客の変化するニーズを満たせるよう、引き続きGen2エレベーターを進化させていきます」
2000年にGen2エレベーターが発売され、最初に据え付けられたのは、オーストリアのリンツにあるアパートでした。Gen2エレベーターのエネルギー効率、乗り心地の良さ、省スペース設計は、すぐにお客様にご評価いただきました。販売台数は、2016年に50万台に達し、今年に入り、100万台を超えました。
現在、Gen2エレベーターは住宅や商業用ビル、複合高層ビル、店舗、ホテル、病院、地下鉄、空港などで広く利用されています。当初は低層および中層建物用に設計されていたGen2エレベーターですが、現在では世界の多くの地域において150メートルまでの高層建物にも利用されています。バッテリー電源で稼働するモデルもあり、頻繁に停電が起こる地域で評価いただいています。また「Ambiance(アンビエンス)」コレクションを用いて、建物の設計を補完するスタイリッシュなかごのインテリアをデザインすることが可能です。
Gen2エレベーターは、ブラジルにあるコルコバードのキリスト像、米国のエンパイア・ステートビル、韓国のロッテワールドタワー、中国の上海ワールドフィナンシャルセンターなど、世界に冠たる建築物にも設置されています。
コンパクトな設計
鋼芯のポリウレタンフラットベルトは、Gen2エレベーターを他のシステムと差別化する、革新的なイノベーションです。従来のワイヤーロープをほどいて並べ、ポリウレタンでコーティングしたベルトを作ることで、オーチスは巻上機を劇的に小さくしました。機械室が不要となり、建物内の使用可能スペースを増やすと共に、乗客にとってはより静かで滑らかな乗り心地を実現しました。
環境の持続可能性
Gen2エレベーターは、持続可能な技術に対するオーチスのコミットメントを示すものです。永久磁石同期モーターの導入により、以前の誘導電動機と比べて、エネルギー消費量が減少しました。また高層向けでしか利用されていなかったReGen®ドライブ技術を加えることで、オーチスはエネルギー効率をさらに向上させました。ReGenドライブを、Gen2エレベーターに使用されているエネルギー効率の高い機械やLED照明などの装備と組み合わせることで、ReGenドライブ以外を使用したシステムと比べて、通常稼働時の総エネルギー消費量は36%減少します。
コネクテッド、タッチレス、浄化技術
Gen2エレベーターは、ストリーミングサービスeView®、スマートフォンアプリeCall®、行先階運行管理システムCompass 360®と共に利用でき、乗客体験を向上させます。また お客様の安全衛生を守るのに役立つ製品にも適合しています。さらに、Gen2エレベーターをOtis ONE®※と組み合わせることで、モノのインターネット (IoT) が実現し、リアルタイムで積極的に予測を行うコネクテッドサービスが可能となります。
※Otis ONEⓇの日本での発売は未定です。
こうしたサービスや技術の提供により、Gen2エレベーターはデジタルファーストの時代で活用され、引き続きお客様や乗客のニーズを満たしていきます。
オーチスについて
エリシャ・オーチスがエレベーター落下防止装置を発明し、1853年にオーチス社が設立されました。創業以来、オーチス社は現代社会の発展に貢献すると共に、人々の生活・働き方を変え、また建築の在り方も変革してきました。今日、私たちはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニーの一つです。私たちは、世界中で業界最多となる200万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界の著名な建物に加え、大きな交通施設や商業施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品が設置されています。米コネチカット州に本社を置くオーチス社は、約4万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9,000人の社員に支えられ、日々200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えることに務めています。詳しくは、www.otis.com をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitter で「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
英語サイト:https://www.otis.com/ja/jp/news?cn=otis-celebrates-bestselling-gen2-c2-ae-elevator-over-1-million-units-sold
ファーミントン、2020年12月9日 ― オーチスは、主力製品であるGen2®エレベーターの発売20周年を記念すると共に、その販売台数が100万台を達成したことをお知らせいたします。この画期的なエレベーターは、オーチス史上最も多く売れた製品となります。 オーチス・ワールドワイド・コーポレーション (NYSE:OTIS)は、エレベーターとエスカレーターの製造・据付・保守を行う世界トップレベルの企業です。
オーチスのマーケティング&セールス担当の副社長、ロビン・フィアラ(Robin Fiala)は、次のように述べています。「Gen2エレベーターは、世界の建築業界に恒久的な影響を与えました。当製品には、オーチスを形作る、これまでの流れを一変させるようなイノベーションが体現されています。Gen2エレベーターは、多様な市場セグメントにおけるお客様のニーズを満たすよう設計された、非常に汎用性のある製品体系となっています。デジタル時代において、お客様や乗客の変化するニーズを満たせるよう、引き続きGen2エレベーターを進化させていきます」
2000年にGen2エレベーターが発売され、最初に据え付けられたのは、オーストリアのリンツにあるアパートでした。Gen2エレベーターのエネルギー効率、乗り心地の良さ、省スペース設計は、すぐにお客様にご評価いただきました。販売台数は、2016年に50万台に達し、今年に入り、100万台を超えました。
現在、Gen2エレベーターは住宅や商業用ビル、複合高層ビル、店舗、ホテル、病院、地下鉄、空港などで広く利用されています。当初は低層および中層建物用に設計されていたGen2エレベーターですが、現在では世界の多くの地域において150メートルまでの高層建物にも利用されています。バッテリー電源で稼働するモデルもあり、頻繁に停電が起こる地域で評価いただいています。また「Ambiance(アンビエンス)」コレクションを用いて、建物の設計を補完するスタイリッシュなかごのインテリアをデザインすることが可能です。
Gen2エレベーターは、ブラジルにあるコルコバードのキリスト像、米国のエンパイア・ステートビル、韓国のロッテワールドタワー、中国の上海ワールドフィナンシャルセンターなど、世界に冠たる建築物にも設置されています。
コンパクトな設計
鋼芯のポリウレタンフラットベルトは、Gen2エレベーターを他のシステムと差別化する、革新的なイノベーションです。従来のワイヤーロープをほどいて並べ、ポリウレタンでコーティングしたベルトを作ることで、オーチスは巻上機を劇的に小さくしました。機械室が不要となり、建物内の使用可能スペースを増やすと共に、乗客にとってはより静かで滑らかな乗り心地を実現しました。
環境の持続可能性
Gen2エレベーターは、持続可能な技術に対するオーチスのコミットメントを示すものです。永久磁石同期モーターの導入により、以前の誘導電動機と比べて、エネルギー消費量が減少しました。また高層向けでしか利用されていなかったReGen®ドライブ技術を加えることで、オーチスはエネルギー効率をさらに向上させました。ReGenドライブを、Gen2エレベーターに使用されているエネルギー効率の高い機械やLED照明などの装備と組み合わせることで、ReGenドライブ以外を使用したシステムと比べて、通常稼働時の総エネルギー消費量は36%減少します。
コネクテッド、タッチレス、浄化技術
Gen2エレベーターは、ストリーミングサービスeView®、スマートフォンアプリeCall®、行先階運行管理システムCompass 360®と共に利用でき、乗客体験を向上させます。また お客様の安全衛生を守るのに役立つ製品にも適合しています。さらに、Gen2エレベーターをOtis ONE®※と組み合わせることで、モノのインターネット (IoT) が実現し、リアルタイムで積極的に予測を行うコネクテッドサービスが可能となります。
※Otis ONEⓇの日本での発売は未定です。
こうしたサービスや技術の提供により、Gen2エレベーターはデジタルファーストの時代で活用され、引き続きお客様や乗客のニーズを満たしていきます。
オーチスについて
エリシャ・オーチスがエレベーター落下防止装置を発明し、1853年にオーチス社が設立されました。創業以来、オーチス社は現代社会の発展に貢献すると共に、人々の生活・働き方を変え、また建築の在り方も変革してきました。今日、私たちはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニーの一つです。私たちは、世界中で業界最多となる200万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界の著名な建物に加え、大きな交通施設や商業施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品が設置されています。米コネチカット州に本社を置くオーチス社は、約4万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9,000人の社員に支えられ、日々200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えることに務めています。詳しくは、www.otis.com をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitter で「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
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