DV、女性問題、金銭問題… 困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんのための書籍『プレ・シングルマザー手帖』をMOTHERチャレンジの日(8/8)に発売
WEBサイト:https://issueplusdesign.jp/project/presingle2/
本書は、初めてのことばかりで何から始めれば良いか分からず、孤独に悩むすべてのお母さんへ贈るエールです。
養育費、親権、面会交流、子育てをしながらの求職活動…夫婦関係に困難を抱え、離婚を考えるお母さん“プレ・シングルマザー”は、離婚を進めていく中で子連れ特有のたくさんの問題に直面します。本書を読むことで、離婚を経験した先輩たちの実体験に基づく、離婚前後に直面する具体的な問題と解決策について知ることができる一冊になっています。
これからの生活を描き、決断し、新しい道へと歩み出す。あなたも、別れた夫も、そして2人の大切な子どもも、それぞれが自分らしく生きることができる。『プレ・シングルマザー手帖』が、そんな未来をつくっていく手助けとなることを祈り、本書を発売いたします。
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プレシングルマザー手帖 3つのポイント
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【特徴1】身体的暴力、精神的暴力、女性問題、金銭トラブル、4つの離婚理由別のケースでリアルなプロセスと課題、対応策を学習
本書では、実際に離婚された方々の経験談を元に、 主な離婚理由別に4人の架空のプレ・シングルマザーのケースを考えました。 これらのケースを通して、あなたがこれから直面しうる課題と解決策について学んでいきましょう。
【特徴2】夫からの避難、離婚の証拠集め、裁判、親権、養育費、面会交流など、新生活実現までの課題、やるべきこと、相談先を紹介
各ケーススタディーでは、離婚の検討から新生活の実現までに具体的にやるべきことや相談先を紹介しています。夫からの避難、離婚の証拠集め、裁判、親権、養育費、面会交流など、考えるべきポイントも網羅しています。
【特徴3】2018年以降のさまざまな法改正に対応した最新ノウハウを掲載
2018年以降プレシングルマザーを取り巻く法律や制度の改正・変更があり、本書では今現在困りごとに直面をしている方が活用できる最新のノウハウを紹介しています。
本書の概要
本の長さ:64ページ
言語:日本語
出版社:issue+design
寸法:24 x 17 x 0.65 cm
ISBN:104991297117
購入サイト:https://arukikata.myshopify.com/products/presingle
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著者について
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シングルペアレント101
「シングルペアレント」が一番初めにアクセスする団体と認識してもらえるよう「入門」を意味する「101」をつけ、2014年静岡市で発足。「ひとり親でも安心して暮らせる社会の実現」をビジョンに、対症療法と原因療法の二軸で社会変容に取り組むため、事業を「ひとり親当事者支援」「ひとり親支援者支援」「未来の当事者支援」と対象者別に実施。政策でしか実現できないものは全国の仲間と政策提言を行う。 2015年「私たちの選択と決断 : 離婚、子どもと漕ぎ出す新たな未来 : プレシングルマザーヒントBOOK離婚前後の実態調査 静岡中部地区データ」発行
issue+design
「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。市民・行政・企業が参加し、地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑む。東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、人との出会いを楽しむ旅のガイドブック「Community Travel Guide」、300人の住民とともに地域の未来を描く「高知県佐川町 みんなでつくる総合計画」、認知症の方が生きる世界を見える化する「認知症世界の歩き方」他、行政や企業とともに多様なアプローチで地域が抱える課題解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中。
出版記念イベントのお知らせ
この本の発売を記念し、「シングルペアレント101」代表の田中志保さんとissue+design代表の筧裕介の対談を行います。
イベントURL:https://presingle0823.peatix.com/
ひとり親世帯への食糧支援や学生向け教育プログラムの開発、政策提言などを通じてひとり親の不安や生きづらさの背景にある社会問題の解決に奔走する田中さんに、離婚前後に直面する子連れ特有の問題やひとり親を取り巻く社会構造について、じっくりとお話をうかがいます。
当日は、オンラインチャットでのご質問もお受けする予定です。参加費無料ですので、当事者・支援者だけでなくより多くの方にご参加いただき、決して他人事ではないひとり親問題について、少しでも知っていただく機会になればと思っています。
問い合わせ
本件に関する取材、コラボレーション企画の実施等、各種問い合わせ・依頼を受け付けております。本リリースを受け取ってくださったメディア関係者の皆様との協働・協業を優先させていただきますので、info@issueplusdesign.jp(担当:森)までご連絡ください。
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