練習時間は1日100分。大津高校サッカー部、強さの秘訣は「凡事徹底」大津高校の指導とチーム作りに迫った書籍『凡事徹底』は昨年末で第四刷まで増刷!

5試合で52得点、失点ゼロ。圧倒的な強さで熊本大会制覇!九州大会も無敗で決勝戦に進出!

人口3万5000人弱の小さな町にある普通の公立高校・熊本県立大津高校。時間は有限、使い方は無限。24時間をデザインするサッカー部の1日の練習は100分。 当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念のもと、同校をインターハイ、 高校選手権の常連に育て上げ、巻誠一郎、土肥洋一、谷口彰悟、車屋紳太郎、植田直通など、 50名近くのJリーガーを輩出してきた名指導者・平岡和徳監督のチームマネジメントと人づくりに迫った書籍『凡事徹底――九州の小さな町からJリーガーが生まれ続ける理由』が話題を集めている。
平成29年度熊本県下高校サッカー大会(新人大会)決勝が2月4日に行われ、選手権予選優勝校の東海大熊本星翔高と同準優勝の大津高が対戦。大津が9-0で大勝し、2年ぶりの優勝を決めた。決勝戦を戦った両校は九州大会(2月、宮崎)に出場する。

練習風景練習風景

 大津高校は、プロ注目の評価急上昇中のMF水野雄太を中心に分厚い攻撃を見せた一方、CB吉村仁志中心に東海大星翔をシュート3本に封じた堅守ぶり。大津が圧倒的な強さを見せつけ、選手権予選決勝(0-1)の強烈リベンジに成功。
 大津は今大会、準決勝で16年度選手権出場のルーテル学院高に7―0、準々決勝でも14年度選手権出場の秀岳館高に6―0で大勝。5試合52得点無失点という驚異的な成績で堂々の優勝を果たしている。そして満を持して熊本県代表としてのぞんだ九州大会では、2月17、18日のブロックリーグを1位通過。宮崎日大を4-1、筑陽学園を2-0、上村学園を2-1で下して3連勝。
 そして本日、2月19日に行われた決勝トーナメント1回戦では、大分工業と対戦。カウンターから先制点を許すものの、後半怒涛の反撃を見せ3-1と逆転勝利。続く準決勝・宮崎日大戦では前半14分、早々と先制すると立て続けに得点を上げ、4-0で勝利。決勝戦へと駒を進めた。この結果、3月15日にから福岡で開催されるサニックス杯国際ユースサッカー大会への出場が決定した。決勝戦のキックオフは明日2月20日、12時。対戦相手は選手権3度優勝の強豪・東福岡。
 そんな大津高校は昨年のJリーグ王者・川崎フロンターレの谷口彰悟、車屋紳太郎。また日本代表にも選ばれた巻誠一郎(ロアッソ熊本)、植田直通(鹿島アントラーズ)など、50名近くのJリーガーを輩出する名門校である。有力選手をかき集めるスポーツ進学校だと追われがちなのだが、実は人口3万人ほどの小さな街の普通の公立高校でありスカウト活動も行っていない。多くのJリーガーを輩出した背景には、「職業は教師 仕事は人づくり」と自認する総監督・平岡和徳氏ならではの指導哲学やスタンスがある。同校で教諭として25年にわたり指導に当たってきた平岡氏は、「長時間の居残り練習を禁止し、1日の練習を100分に区切って集中させる」「勉学に励むことを通じて、サッカーに必要な見る・聞く・理解する・表現する力を磨きコミュニケーション力をアップさせる」「日常生活、学校生活も全力で取り組むことをサッカーに還元させる」「選手の特長を最大限に伸ばす」など文武両道の熱血指導で同校を強豪校へと育て上げた。

中でも力を入れているのが「凡事徹底」

朝練習の平岡先生朝練習の平岡先生
 日常生活の掃除・片付け・挨拶など当たり前のことを人並以上にやり抜くことで、人間的にも成長させ、それを部活動にも還元させていく。このサッカー部の取り組みは他の部活動の生徒たちへも好影響をもたらし、バスケットボール、吹奏楽部なども県内で好成績を収め、また国公立大学への合格率も向上したという。平岡氏はそのノウハウをオープンにし、他校のコーチ・選手の練習参加も認めるなど、熊本のサッカーの振興にも大きく貢献。その手腕を高く評価されて、昨年2017年4月には51歳という若さで宇城市の教育長に任命。現職の教諭が就任することは極めて稀であり異例の出世と言える。

平岡氏の育成哲学と大津高校の歩みをまとめた書籍「凡事徹底」はサッカーにとどまらず教育関係者、子育て中の父母たちにも幅広く読まれており、発売4カ月で第4刷というスピードで熊本県を中心にベストセラーとなっている。


【商品詳細】
凡事徹底
発売日:2017年8月30日
定価:1,400円+税
体裁:四六版軽装
発行:内外出版社
ISBN:978-4862573148
第四刷:2017年12月20日
※全国書店にて絶賛発売中
http://www.naigai-shop.com/SHOP/731721.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4862573142



平岡和徳(ひらおか・かずのり)
1965(昭和40)年7月27日生まれ
熊本県下益城郡松橋町松橋町(現・宇城市)出身。松橋中―帝京高校―筑波大学体育学部卒。 高校時代には名門帝京高校サッカー部の選手・主将として2度の全国制覇を果たすと、 筑波大学進学後も主将として総理大臣杯準優勝や関東大学リーグ優勝などの戦績を残す。 大学卒業後は熊本商業高校で5年間指導、1993年より大津高校へ赴任。同校をインターハイ18回、 選手権16回出場と「高校サッカー」を代表する強豪校に育て上げ、さらには50名近いJリーガーを輩出。 日本高校選抜の監督を務めるなど多方面で人材育成に尽力する。その教育力には全国から注目が集まり、 学校や企業からの講演をこなす。日本サッカー協会技術委員会(日本代表強化部)にも籍を置き、 今年から日本オリンピック委員会強化スタッフとしての委嘱を受ける。2017年4月、宇城市教育長に就任。

目 次
はじめに――小さな町の、普通の公立高校で

教師・平岡和徳の指導哲学
1 ゼロから1を創る
2 24時間をデザインする
3 個性を伸ばす
4 安心できる場所を作れているか?

サッカー人・平岡和徳のルーツ
1 2つの出会い
2 勘当されて、東京へ――古沼貞雄との出会い
3 筑波大学へ進学――田嶋幸三との出会いと、指導する立場への開眼
4 教師生活のスタート

大津高校・サッカー部前史
1 県内初の体育コース設置
2 弱小公立校にやってきた「助っ人集団」
3 初めて開けた全国への扉
4 「大津、また来いよ!」

受け継がれる平岡イズム
1 教え子たちの奮闘
2 次のステージへ
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