引退競走馬に幸せな未来を!岡山県吉備中央町にあるサラブリトレーニング・ジャパンから引退馬支援の呼びかけ
あの有名ジョッキーからも応援メッセージが!自治体と協働で社会課題を解決するガバメントクラウドファンディングに挑戦中!1頭でも多く引退競走馬をセカンドキャリアに繋げたい。
NPO法人サラブリトレーニング・ジャパン(岡山県吉備中央町、理事長 角居勝彦)は、吉備中央町と協働でガバメントクラウドファンディングを実施している。年間7,000頭が生産され、5,000頭が引退している競馬業界。1頭でも多くの引退競走馬が第二の馬生を歩めるようにと2016年よりこの活動を開始し、全国の競馬ファン・乗馬ファンからのふるさと納税で活動資金を集めている。この度より多くの人に活動を知ってもらうべく、活動紹介の動画を作成した。動画内では現役騎手の武豊さんや元騎手で現在調教師の福永祐一さんからも引退競走馬に対してメッセージが寄せられた。YouTubeにて一般公開し、全国へ活動をPRする。
競馬場を賑わせる競走馬。1頭でも多くの馬をセカンドキャリアへ繋げたい。ひとりひとりの想いをぜひ支援に繋げてほしい。
JRA日本中央競馬会などで活躍している競走馬は年間7,000頭余りが生産されている。コロナ禍を経て競馬場も賑わいを取り戻しているが、競走馬が引退したあとのことはまだまだ知られていない。この現状をなんとかしたいと、元調教師の角居勝彦が代表理事となり2016年に立ち上げた一般財団法人ホースコミュニティのサンクスホースプロジェクト(現:サンクスホースプラットフォーム)。NPO法人サラブリトレーニング・ジャパンはサンクスホースとして受け入れた引退競走馬をリトレーニング(再調教)し、セカンドキャリアへと繋ぐ活動を主に行っている。2024年11月末現在で200頭を超える馬たちをセカンドキャリアへと繋げてきた。リトレーニングを受けた馬たちは全国の乗馬クラブで活躍している他、ホースセラピーやお祭り行事などでも活躍の輪を広げている。
この活動で一番必要なものは、早く走ってレースに勝つためのトレーニングをしてきた馬たちを、人と仲良くゆっくり歩いたり走ったりという乗馬の世界で活躍できるようにするための「リトレーニング」だという。
競走馬として活躍できなくても・・・どこかで輝ける場所があるはず。
車でいうF1マシーンである競走馬が乗馬クラブなどで活躍するためにはリトレーニング(再調教)が必要。およそ3か月~6ヶ月の間に、岡山県吉備中央町の大自然の中で休養をしながらリトレーニングに励む。サラブリトレーニング・ジャパンにやって来る馬たちのほとんどは重賞レースなど大きなレースを勝った馬ではなく、未勝利に終わった馬も多い。
競走馬としては活躍できなかった馬たちも、もともとの気性の良さなどを活かして乗馬クラブで活躍している馬が多い。最近ではホースセラピーを活用する企業が増えてきたり、伝統行事の継承など新たな活躍の場が広がってきている。
人と馬が共生できる社会ができるのではないか?と考え、新たなセカンドキャリアを模索している途中でもある。
岡山県吉備中央町のふるさと納税での支援を12月31日まで呼びかけている。
サラブリトレーニング・ジャパンの活動資金の約70%がふるさと納税で集まった寄附によるものだ。集まった寄附は主に馬たちのリトレーニング費用として活用されている。
目標金額4,500万円に対して2024年12月15日現在で1,260万円と目標を大幅に下回っている。なんとか活動を継続していくため、競馬ファン・乗馬ファンだけでなく広く支援の呼びかけを行っている。
2024年12月31日23時59分までにふるさと納税の手続きを完了すれば、その年のふるさと納税としてカウントされ、住民税などが控除される。
ふるさと納税は一定の条件はあるものの、【自己負担2,000円】でできるため手軽な支援として注目を集めている。サラブリトレーニング・ジャパンの活動も社会課題を解決するプロジェクトとして、岡山県吉備中央町のふるさと納税で支援ができる。
【自己負担2,000円】とは、ふるさと納税で自治体に寄附をした金額のうち、2,000円を超える金額が、翌年に住民税や所得税といった形で返ってくる仕組み。
引退競走馬への支援は下記から!12月31日まで。
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