芦北町と熊本県、熊本電力株式会社との包括協定に関する協定の締結について
芦北町と熊本県、熊本電力株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:竹元 一真、以下「熊本電力」)、株式会社MARUKU(本社:熊本県山都町、代表取締役:小山光由樹、以下「MARUKU」)は、平成30年12月20日に旧計石小学校の廃校の利活用(サテライトオフィス設立・コンピューティングファーム設立)に関して協定を締結いたします。
この度の協定締結を機に、芦北町と熊本県、熊本電力およびMARUKUは、全国の地方の課題である廃校の利活用・地方雇用の活性化を推進してまいります。
この度の協定締結を機に、芦北町と熊本県、熊本電力およびMARUKUは、全国の地方の課題である廃校の利活用・地方雇用の活性化を推進してまいります。
■サテライトオフィスの設立
芦北町は、八代海に面した美しいリアス式海岸を活用した「うたせ船」による漁業と「デコポン・甘夏」を特産品として生産し続ける山々に囲まれた自然豊かな場所です。しかし、人口減少の波は例外なく押し寄せています。そこで、この伝統ある漁業と農業とが、サテライトオフィスの設立により、広く全国の方々へ「芦北町」をPRでき、新しい地方創生のかたちが築けると考えました。
■コンピューティングファームの設立
近年、注目を集める機械学習やディープラーニング、AI・人工知能、自動運転、3DやCGのレンダリングといった技術には、コンピューターリソースが不可欠です。熊本電力は、安価で安定的な電力供給力を最大限活かし、芦北町の旧計石小学校に、コンピューターリソースを集結させコンピューティングファームを設立いたします。
■雇用の創出
サテライトオフィスの設立・コンピューティングファームの設立に伴い、サテライトオフィスの運営、コンピューティングファームの保守管理が必要となります。
それに伴い、芦北町での雇用を行い、地元雇用やIターン・Uターン雇用を推進してまいります。
■今後の展開
サテライトオフィスの設立・コンピューティングファームの設立に伴い、日本AMD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:林田裕)およびWOODMAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小野慎二郎)の協力のもと、コンピューティングリソースをクラウド化し、コンピューティングPOOLを準備するための法人として、熊本クラウドコンピューティング株式会社を設立いたします。詳細については追ってリリースいたします。
■熊本電力株式会社 概要 (2018年12月現在)
(1)商号 熊本電力株式会社
(2)主な事業内容 電力の売買業務および売買の仲介業務
(3)設立年月日 2014年3月
(4)本店所在地 〒862-0950
熊本県熊本市中央区水前寺6-36-9 県庁東門ビル4F
(5)代表者 代表取締役 竹元 一真
(6)資本の額 47,100,000円(資本準備金含む)
(7)URL https://kumamoto-energy.co.jp/
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