カスタムAI搭載 カメラソリューション『 L-Vision 』の提供開始について
株式会社Laboro.AIは、当社事業であるオーダーメイドAI開発『カスタムAI』のソリューションとして、カスタムAI搭載カメラソリューション『L-Vision(エルビジョン)』の提供を開始いたします。
<今回のポイント>
✔︎ カスタムAIソリューションの一つとして、AIカメラデバイスL-Visionを開発・提供
✔︎ ビジネス課題に最適なソリューションとして、個社ごとにオーダーメイド開発
✔︎ 小売、製造、建設など、フィジカル(物理的)なビジネス現場での活用展開を想定
<今回のポイント>
✔︎ カスタムAIソリューションの一つとして、AIカメラデバイスL-Visionを開発・提供
✔︎ ビジネス課題に最適なソリューションとして、個社ごとにオーダーメイド開発
✔︎ 小売、製造、建設など、フィジカル(物理的)なビジネス現場での活用展開を想定
オーダーメイドによるAI・人工知能ソリューション『カスタムAI』の開発・提供およびコンサルティング事業を展開する株式会社Laboro.AI(ラボロエーアイ、東京都中央区、代表取締役CEO椎橋徹夫・代表取締役CTO藤原弘将。以下、当社)は、国内法人企業を対象とした当社事業であるカスタムAIのソリューションの一つとして、カスタムAI搭載カメラソリューション『L-Vision(エルビジョン)』の提供を開始いたします。
L-Visonは、ビジネス現場の課題・環境に合わせてオーダーメイド開発されるカスタムAIをカメラデバイスに搭載したソリューションです。そのため、AIカメラデバイスを単体販売するものではなく、カスタムAIの開発・導入内容に応じてL-Visionに搭載するソフトウェアを個別開発し、クライアントごとに最適なAIカメラソリューションとして提供いたします。L-Visionは、とくに小売業、製造業、建設業をはじめとしたフィジカル(物理的)なビジネス現場に設置されることを想定しており、そこで収集・解析される様々な視覚データから特定の対象物を認識・検出することはもちろん、各種予測シミュレーション、最適なビジネスアクション策定など、ビジネスにおけるより奥行きのあるAI活用展開を描けることが最大の特徴です。
当社では今後も、オーダーメイドによるAI開発、カスタムAIをより多くの産業の企業様に導入いいただくことを目指すとともに、イノベーション創出のパートナーとして引き続き精進してまいります。本件について詳細は、下記もしくは以下のPDF版プレスリリース(全文)からご確認いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d27192-20220714-45ba1bfa3d46b7f045830bf1375d10c4.pdf
- < L-Vision の概要 >
2010年代に劇的な進化を遂げたディープラーニング技術は、とくに画像分野で目覚ましい研究成果が生み出されるとともに、その成果は産業分野にも転用され、画像系AIの様々なビジネス活用例が誕生しているところです。AI技術の最新動向についてまとめた『AI白書2022』によれば、国内約40%の企業がAIを導入もしくは導入検討を進めており、AIの産業応用が益々隆盛を迎えています。
オーダーメイドによるAI開発、カスタムAIの提供を事業とする当社でも画像データを用いた様々なAI開発・導入実績が蓄積しており、また社内R&D活動においてもその知見向上に努めてきました。今般提供を開始するL-Visionは、カスタムAIの開発・導入を通して培われてきたこうした当社ノウハウをさらに多くの産業・企業に横展開し、より多くの産業イノベーション創出に貢献することを目的としており、カメラというデバイスの形をもってその技術力を具象化することで、お客様にとってわかりやすい入り口として認知いただくことを意図したものです。
< L-Visionの特徴 >
L-Visionは、当社事業であるオーダーメイドによるAI開発、カスタムAIのソリューションラインナップの一つとして位置付けられるもので、クライアント個社ごとに開発されるカスタムAIをカメラデバイスに搭載したビジネスソリューションです。そのため、カメラデバイスを単体で販売するものではなく、カスタムAIの開発・導入内容に応じてL-Visionに搭載するソフトウェアを個別開発し、クライアントごとに最適なAIカメラソリューションとして提供いたします。
通常、AIカメラデバイスは小売業、製造業、建設業をはじめとしたフィジカルなビジネス現場に設置され、そこで収集・解析される様々な視覚的データから特定の対象物を捕捉する「認識」をその主な機能とします。ですが、これら汎用化されたAIカメラデバイスは基本的には売り切りであることから、認識機能以上の力を発揮することは基本的にはなく、その導入成果も不確実性が高いものであるのが実際です。
一方、L-VisionはカスタムAIのソリューションとして提供することから、コンサルティングをベースとしたAI活用ビジョンの策定、要件定義、ロードマップ策定、精度・評価設計、ビジネス現場導入後の業務・運用フローの検討などを含めた事前設計を入念に実施した上で開発を進めるため、ビジネス課題にジャストフィットするAIカメラソリューションとしての設計が可能です。また、カメラの認識機能に留まることなく、その認識結果に基づいた各種予測シミュレーション、そして最適なビジネスアクション策定にまで踏み込んだAI活用展開を描けることが、カスタムAIソリューションとしてのL-Visionの最大の特徴です。
< L-Visionの想定される活用例 >
L-Visionは、主にフィジカルなビジネスフィールドに設置・導入されることを見込んでおり、様々な業種・業界で多様な活用展開が想定できます。
- < L-Vision開発・提供の流れとポイント >
< L-Vision開発・提供フロー >
L-Visionの開発・提供の流れは当社カスタムAI開発のフローと同一であり、以下の通りです。なお、オーダーメイドという特性上、実際の開発フローはケースごとに異なります。
< L-Vision開発・提供のポイント >
開発・提供に当たってのポイントは以下の通りです。
・導入時のフルサポート
AI/機械学習技術は導入の初期段階からに専門的知見が必要になり、導入ハードルが高い技術の一つです。L-Visionの提供に当たっては、当社独自人材であるソリューションデザイナによるコンサルティングを実施することを通して、ビジネス活用にあたっての議論やデータ選定の段階からフルサポートします。
・先端アルゴリズムの活用
アカデミア(学術界)の先端研究をキャッチアップした上で、求める成果に即した最適なアルゴリズムや手法を活用し、ビジネス成果につながるAIカメラソリューションとして提供します。
・柔軟な教師データの活用
求めるビジネス成果に合わせた最適な教師データを活用し、ソリューションとしての効果を最大限に発揮します。
- < L-Vision 開発・導入のご相談について >
- < Laboro.AIについて >
<会社概要>
社 名:株式会社Laboro.AI(ラボロ エーアイ)
事 業:機械学習を活用したオーダーメイドAI開発、およびその導入のためのコンサルティング
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目11-1 GINZA GS BLD.2 3F
代表者:代表取締役CEO 椎橋徹夫・代表取締役CTO 藤原弘将
設 立:2016年4月1日
URL : https://laboro.ai/
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