横山美術館企画展「横山美術館所蔵品 オールドノリタケ×ノリタケの世界」
百有余年にわたるノリタケの優品を、横山美術館所蔵品から選りすぐって展示
貿易商の森村組と陶磁器メーカーの日本陶器(現・ノリタケカンパニーリミテド)が19世紀末から戦前にかけて生産し、主にアメリカやイギリスへ輸出した華やかなオールドノリタケは、日本の洋風陶磁器の先駆けとして海外で高く評価されています。それらに加え、日本陶器の製品に個人名を書き入れることを初めて許された伝説の画工・市ノ木慶治の描いた飾皿や、熟練した職人が少数制作した「スタジオコレクション」のボーンチャイナ製フィギュリンなど、百有余年にわたって生み出された多様な意匠や技法、器種を網羅する優品を、横山美術館の所蔵品の中から選りすぐり展示いたします。明治9年(1876)に森村組を設立した森村市左衛門は、「感激」することの大切さを説いていました。職人技の生み出した美に心動かされる、至福のひとときを本企画展でお過ごしください。
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