第2回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発表
2019年1月31日(木)より公開
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは、 薬剤耐性(AMR)に関して理解を深め、考えていただく機会として、昨年11月に「第2回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行い、全国から計1,816句のご応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、金賞1作品・銀賞2作品・佳作10作品の入選作品を決定しましたので発表いたします。入選作品につきましては、AMR情報サイトにて1月31日(木)より公開いたします。
http://amr.ncgm.go.jp/senryu/2018/result.html
厳正なる審査の結果、金賞1作品・銀賞2作品・佳作10作品の入選作品を決定しましたので発表いたします。入選作品につきましては、AMR情報サイトにて1月31日(木)より公開いたします。
http://amr.ncgm.go.jp/senryu/2018/result.html
第2回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発表は1月31日より下記URLでも公開いたします。
http://amr.ncgm.go.jp/senryu/2018/result.html
※公募期間:2018年11月1日~11月30日
※川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
※作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。
無断での転載、使用はご遠慮ください。
※入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
【総評】
今年で2回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,816句のご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
“薬剤耐性” という言葉は、まだまだ聞きなれないものかもしれません。また、世間における抗菌薬の適正使用の認知も、まだ十分に足りていないと感じております。
しかしながら、そのような状況の中でもAMR対策について、川柳を通じて多くの方に考えていただけたことを大変うれしく思っています。
応募作品は、 昨年と比べ、“薬剤耐性(AMR)” や “抗菌薬” を正しく捉えた作品、正しい知識を広めていけるような作品、 AMR対策を推し進めていくという 強いメッセージが込められた作品が多く見受けられました。正しい知識、医師と患者のコミュニケーション問題、強い意志、これらはいずれもAMR対策にとって大切なことであると考えています。
今後、私たちは、“薬剤耐性(AMR)” や “抗菌薬の適正使用”について、さらに多くの方々に知っていただくために、この川柳を使って啓発を進めていきます。
今年もとてもいい作品をどうもありがとうございました。
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター
センター長 大曲 貴夫
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