建築業向け管理システム「アイピア」が「電子印鑑GMOサイン」との連携開始

株式会社　アイピア

2025年11月19日 10時00分

株式会社アイピア（本社：兵庫県神戸市中央区、代表取締役：森輝三章）が提供する「建築業向け業務管理システム　アイピア（以下、アイピア）」（https://www.aippearnet.com/）は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社（本社：東京都渋⾕区、代表取締役：⻘⼭満）が提供する「電子印鑑GMOサイン」（以下、GMOサイン）」との機能連携を開始いたしました。

本連携により、工事請負契約書作成から締結・保管までのプロセスをシステム上で完結することで、印紙代等のコスト削減と契約業務の大幅な効率化が可能になります。

【「GMOサイン」連携の背景と目的】

株式会社アイピアは2018年に「アイピア」の提供を開始いたしました。建築業界の業務効率化および生産性向上をサポートするシステムとして、様々な企業にご利用いただいております。

「GMOサイン」は、電子文書の編集や改ざん等へのリスク対策が万全で、より信頼性の高い電子署名も可能なクラウド型電子契約サービスです。契約書の作成・送付・署名・保管をオンラインで一元管理でき、紙や印鑑を使わずに契約を締結できます。電子署名法に準拠しており、法的効力を確保しながら、契約業務の効率化やコスト削減を実現します。

今回、「GMOサイン」との連携により、工事請負契約書などの契約プロセスの大幅な効率化とそれに関わるコストの削減を可能にすることで、建築業界の業務改善をより効果的に進めていきます。

今後もさまざまな機能追加や改善を通じて、建築業界の業務効率化と生産性向上に貢献してまいります。

【「GMOサイン」連携の概要】

本連携により、アイピアの操作画面からそのまま電子契約の作成・締結が可能になりました。

「GMOサイン」との連携を行うことで、あらかじめアイピア上に入力した契約に関するデータを元に、工事請負契約書の作成からPDF化、締結、保存までを一本化できます。

また、紙への印刷や押印、郵送といった手間を削減できるため、申請・承認などの社内手続きもスムーズに行えます。

さらに、印紙代や紙代などのコスト削減にもつながり、業務の効率化とペーパーレス化を同時に実現できます。

【「GMOサイン」について】https://www.gmosign.com/

「GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。2015年の提供開始以来、日本の電子署名市場の黎明期からお客様の契約締結にかかる手間や時間を削減し、印紙税や印刷・郵送費、保管料等のコストを大幅に削減し、業務効率化をサポートし続けています。電子帳簿保存法や建設業法などの各種法令に加え、国内外の第三者機関によるセキュリティ認証の取得により、高い安全性を評価されているほか、SMS本人確認機能や他の業務サービス・基幹システムとの連携に加え、導入時の支援サービスや、誰もがご利用いただける電話サポート窓口の設置等、サポート体制も充実しています。10周年を迎える2025年現在、高機能でコストパフォーマンスに優れた信頼性の高いサービスとして、上場企業の75％（※）に「GMOサイン」をご利用いただいています。

（※）2025年5月末時点「GMOサイン」利用企業数2,984社と2025年6月11日時点日本証券取引所の公式サイトで公表中の上場企業数3,953 社（出所：https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html）から算出