江戸川橋地蔵通り商店街の活性化を目的としたフリーペーパー 『食べる。買う。遊ぶ。横丁物語』を経営学部生が制作
■商店街の魅力を日本語・英語・中国語で3か国語併記で紹介 ■インバウンド対応冊子として5か所の都内観光情報センターにて配布スタート
江戸川橋地蔵通り商店街の活性化を目的としたフリーペーパー
『食べる。買う。遊ぶ。横丁物語』を経営学部生が制作
■商店街の魅力を日本語・英語・中国語で3か国語併記で紹介
■インバウンド対応冊子として5か所の都内観光情報センターにて配布スタート
『食べる。買う。遊ぶ。横丁物語』を経営学部生が制作
■商店街の魅力を日本語・英語・中国語で3か国語併記で紹介
■インバウンド対応冊子として5か所の都内観光情報センターにて配布スタート
文京学院大学(学長:工藤秀機)は、経営学部池田芳彦ゼミ(国際マーケティング専門)に在籍する3年生19名が、江戸川橋地蔵通り商店街の活性化を目的とした、3ヶ国語で併記されたフリーペーパーの制作を行い、東京都庁やバスタ新宿、羽田空港などの「東京観光情報センター」にて配布が開始したことをお知らせいたします。
プロジェクトの概要
本学経営学部の池田ゼミが取り組んだ「江戸川橋地蔵通り商店街おもてなし冊子制作プロジェクト」は、インバウンド対応が課題になっている商店街において、商店街の魅力を在住する外国人や外国人観光客に伝えるツールと
フリーペーパーの制作では、まずは日本人でも足が遠のいている商店街の魅力を学生が探ることからスタートしました。学生自らが取材した商店街の各店舗の特徴や詳細、商店街の周辺にある観光スポットがまとめられた読み応えのある内容となっています。また、最大の特徴は、日本語・英語・中国語の3か国語完全併記になっている点で、翻訳も学生が行いました。東京オリンピック・パラリンピックを控え、多言語対応の冊子が増えつつある中で、1冊に複数言語での完全併記の冊子はまだ少なく、貴重な例と言えます。
池田ゼミでは、2007年にも文京区制60周年記念タウンガイド『めぐるめ』を制作しており、今後も地域への社会貢献となるような取り組みを、積極的に行っていきます。
プロジェクトの背景
本プロジェクトは、文京区の「商店街エリアプロデュース事業」を江戸川橋地蔵通り商店街が活用している中で本学学生に参画の依頼があり、数回の打合せを重ね、外国人向けのフリーペーパーを制作することとなりました。産官学の連携により制作されたフリーペーパーは、地蔵通り商店街振興組合の島田幸勇理事長を中心とした商店街の皆様、文京区の方々、東洋美術印刷株式会社のご協力のもと、商店街の来街者調査から留学生のインタビュー調査などを踏まえ、企画・編集まで取り組み、学生たちが商店街にある一つひとつのお店に取材し、『横丁物語』を完成させました。およそ8か月という短い制作日数ながら、商店街の名物店や名物店主の紹介も記載されており、学生ならではの視点や感性が反映された44ページのフリーペーパーとなっています。
プロジェクトの成果
学生たちの取材を通じて各商店がそれぞれ自分たちのお店の魅力を再認識することができ、お店ごとの「物語」の実践につながっています。また、外国の方や若い方にお店や商店街を魅力的に伝えるためのヒントを得て、この冊子を通じて外国の方も含め来店者・来街者との積極的な対話が増えているようです。さらに、写真が多く、大変見えやすくてわかりやすく、お客様にも大変好評との事で、商店街のよいPRになっているという声が届いています。
■制作に関わった学生たち
『食べる。買う。遊ぶ。横丁物語』概要
■発 行 :地蔵通り商店街振興組合(文京区)
■ページ数 :44ぺージ
■連 携 :文京区・東洋美術印刷株式会社
■参加学生 :経営学部3年 池田ゼミ生19名
■配布場所 :東京観光情報センター(東京都庁、バスタ新宿 羽田空港、京成上野、多摩)
■発行部数 :6,000部
■定 価 :無料
■発行日 :2018年12月
フリーペーパーの実際の紙面(抜粋)
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」のもと、先進的な
教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、
経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、
留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践
しています。
プロジェクトの概要
本学経営学部の池田ゼミが取り組んだ「江戸川橋地蔵通り商店街おもてなし冊子制作プロジェクト」は、インバウンド対応が課題になっている商店街において、商店街の魅力を在住する外国人や外国人観光客に伝えるツールと
してフリーペーパーを制作したものです。このフリーペーパーは、商店街加盟店の店舗(約80店)や、文京区、東京都の観光情報センターに置かれており、多くの外国人に役立てられています。また、店舗経営者にとっても、商店街の魅力を再認識する機会となりました。
フリーペーパーの制作では、まずは日本人でも足が遠のいている商店街の魅力を学生が探ることからスタートしました。学生自らが取材した商店街の各店舗の特徴や詳細、商店街の周辺にある観光スポットがまとめられた読み応えのある内容となっています。また、最大の特徴は、日本語・英語・中国語の3か国語完全併記になっている点で、翻訳も学生が行いました。東京オリンピック・パラリンピックを控え、多言語対応の冊子が増えつつある中で、1冊に複数言語での完全併記の冊子はまだ少なく、貴重な例と言えます。
池田ゼミでは、2007年にも文京区制60周年記念タウンガイド『めぐるめ』を制作しており、今後も地域への社会貢献となるような取り組みを、積極的に行っていきます。
プロジェクトの背景
本プロジェクトは、文京区の「商店街エリアプロデュース事業」を江戸川橋地蔵通り商店街が活用している中で本学学生に参画の依頼があり、数回の打合せを重ね、外国人向けのフリーペーパーを制作することとなりました。産官学の連携により制作されたフリーペーパーは、地蔵通り商店街振興組合の島田幸勇理事長を中心とした商店街の皆様、文京区の方々、東洋美術印刷株式会社のご協力のもと、商店街の来街者調査から留学生のインタビュー調査などを踏まえ、企画・編集まで取り組み、学生たちが商店街にある一つひとつのお店に取材し、『横丁物語』を完成させました。およそ8か月という短い制作日数ながら、商店街の名物店や名物店主の紹介も記載されており、学生ならではの視点や感性が反映された44ページのフリーペーパーとなっています。
プロジェクトの成果
■地蔵通り商店街振興組合 理事長 島田幸勇様
学生たちの取材を通じて各商店がそれぞれ自分たちのお店の魅力を再認識することができ、お店ごとの「物語」の実践につながっています。また、外国の方や若い方にお店や商店街を魅力的に伝えるためのヒントを得て、この冊子を通じて外国の方も含め来店者・来街者との積極的な対話が増えているようです。さらに、写真が多く、大変見えやすくてわかりやすく、お客様にも大変好評との事で、商店街のよいPRになっているという声が届いています。
■制作に関わった学生たち
今回のフリーペーパー制作では、商店街にある店舗すべてに取材を行い、時間をかけてヒアリングを行いました。制作の過程では、各店舗の魅力をどのように伝えれば良いのか、またどのように表現・翻訳すれば観光客の方に理解してもらえるのかといったことを考えることに苦労しました。各店舗に何度も足を運びコミュニケーションを取り、適切な表現を考えることで、魅力を十分に伝えることのできるフリーペーパーを完成させることができました。今回得た力を、今後も活かしていきます。
『食べる。買う。遊ぶ。横丁物語』概要
■発 行 :地蔵通り商店街振興組合(文京区)
■ページ数 :44ぺージ
■連 携 :文京区・東洋美術印刷株式会社
■参加学生 :経営学部3年 池田ゼミ生19名
■配布場所 :東京観光情報センター(東京都庁、バスタ新宿 羽田空港、京成上野、多摩)
■発行部数 :6,000部
■定 価 :無料
■発行日 :2018年12月
フリーペーパーの実際の紙面(抜粋)
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」のもと、先進的な
教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、
経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、
留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践
しています。
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