~百人一首のまち 宇都宮~ かるた競技最多人数701人参加でギネス世界記録 町おこしニッポン™を更新
宇都宮と深い関わりのある百人一首の文化を広く市内外に発信
宇都宮市と市内の経済団体、企業などで構成する宇都宮ブランド推進協議会(会長 古池弘隆)は、2019年10月27日(日)にブレックスアリーナ宇都宮にて、「百人一首のまち うつのみや かるた競技最多人数でギネス世界記録挑戦」をうつのみや百人一首 市民大会実行委員会とともに実施し、現行記録だった662人を上回る701人で記録を更新いたしました。
宇都宮市は、百人一首ゆかりの地として知られています。宇都宮城の城主である宇都宮頼綱が、謀反の疑いをかけられて出家した後、出家先の京都で交流のあった藤原定家に和歌の選定を依頼し、それをまとめたものが小倉百人一首になったとの逸話が残っています。こうした背景から百人一首と深い関わりのある地として市民大会が毎年宇都宮にて行われてきました。
この度の挑戦は、今年で25回目を数える「うつのみや百人一首市民大会」において、「同時にかるた遊びをした最多人数」(Most people playing karuta simultaneously)のギネス世界記録を目指して行われました。
競技には、小・中・高校生からご年配の方まで幅広い世代が参加いたしました。大会会長である小堀茂雄教育長のご挨拶の後、審査員としてギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞さんが登場し、ルール説明とともに、挑戦に向けて参加者にエールが送られました。
参加者は、それぞれグループに分かれ競技を行いました。競技が始まる前まではリラックスをするチームや円陣を組むチームなど賑やかな雰囲気でしたが、競技が始まると一転、みな真剣な表情で構え、畳をたたく鋭い音が会場に響きわたりました。
記録挑戦は予選1回戦で実施いたしました。競技が終了し、公式認定員のマクミラン舞さんに、これまでの世界記録である662人を上回る701人の参加が認められ、世界記録を達成したことが発表されると会場からは拍手と歓声が起こりました。
勝敗を掛けた大会でもあるため緊張感が漂う中ではありましたが、参加した701名の表情には、全員で協力し世界記録を達成したことへの充実感がありました。
このギネス世界記録の達成をきっかけに、「百人一首のまち 宇都宮」を市内外に広く発信していきたいと思います。
■開催概要
『百人一首のまち 宇都宮~かるた競技最多人数でギネス世界記録に挑戦!』
■開催日程 : 2019年10月27日(日)8:30~12:30
■主催 : うつのみや百人一首市民大会実行委員会・宇都宮ブランド推進協議会
■競技名 : 「同時にかるた遊びをした最多人数」(Most people playing karuta simultaneously)
■会場 : ブレックスアリーナ宇都宮/宇都宮市体育館(栃木県宇都宮市元今泉5-6-18)
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