クラファン、署名での声援を受け「保育園からおむつの持ち帰りをなくす会」が大阪・京都で屋外広告を実施
■使用済み紙おむつ持ち帰り問題に取り組む背景
多くの保育園では使用済み紙おむつを保護者が持ち帰っている問題があります。保護者にとって重くて不衛生であり、保育士にとっては小分けにする手間がかかるなど、デメリットが存在します。また、公立保育園においては、各自治体ごとに保育園からの使用済み紙おむつの持ち帰らせるかを判断しているため、地域ごとの子育て格差が起きている状況です。
■取り組み内容
2021年 6月 保育園からおむつの持ち帰りをなくす会の設立
2021年10月 公立保育園でのおむつ持ち帰り状況の調査結果を発表(関東・関西361自治体)
2021年11月 クラウドファンディングの実施
2022年 2月 大阪府・京都府の大型ビジョンでの広告配信
2022年 2月 オンライン署名 実施中(賛同者16,193人)
随時 自治体への働きかけ
■クラウドファンディングについて
2021年11月〜2021年12月の2か月間、クラウドファンディングにて応援資金を募集しました。結果、目標金額を超える786,500円が集まりました。
■大型ビジョン広告出稿先
おむつの持ち帰り率が高い関西地域で多くの方に問題意識を持っていただくために、大阪府・京都府の大型ビジョン(阪急BIGMAN、ヨドバシ梅田LINKS Vision、トンボリステーション、京都ゼストビジョン)で広告配信を行いました。
BABY JOB株式会社は、すべての人が子育てを楽しいと思える社会を目指し、「保育園からおむつの持ち帰りをなくす会」を立ち上げて活動しています。
【BABY JOB株式会社について】
保育園向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
【会社概要】
名称:BABY JOB(ベビージョブ)株式会社
事業内容:保育所サポート事業、子育て支援事業
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
設立:2018年10月1日
資本金:1億円
HP:https://baby-job.co.jp/
手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
【保育園からおむつの持ち帰りをなくす会について】
名称:保育園からおむつの持ち帰りをなくす会
活動内容:「保育園からおむつを持ち帰っている問題」を無くすため、国や自治体へ働きかけを行う
設立:2021年6月1日
HP:https://no-mochikaeri.org/
署名URL:https://chng.it/fwZN4g56hc
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像