【9月13日オンライン開催】アジアの現場から“学ぶ旅”シリーズ 第2回『フィリピンの路上の若者と語ろう!~"Project Bamboo" しなやかに未来を切り拓く~』
コロナ禍のフィリピンでいつも以上に困窮する路上の若者たち。彼らがどのような子ども時代を過ごし、自立のための学びを経て、今どのように過ごしているのか。現地の若者たちと直接話をするチャンスです!【通訳付】
9月13日(火)16時から、フィリピンの路上で暮らす若者とオンラインでつながり、日本とフィリピンで語り合う、双方向のディスカッション・イベントを開催します。ぜひお気軽にご参加ください。
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(所在地:東京都文京区、代表理事:伊藤道雄、以下ACC21) は、2022年9月13日(火)16時~18時、アジアの現場から“学ぶ旅”シリーズ第2回『フィリピンの路上の若者と語ろう!~"Project Bamboo" しなやかに未来を切り拓く~』をオンラインで開催します。
ACC21は、2018年から現地NGO・チャイルドホープとともに「フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト:Project Bamboo」に取り組んでいます。これまでに約100人の若者たちがプロジェクトに参加し、就職や起業に必要な知識や技術を学んできました。
イベント当日は、その中から4名(予定)の若者たちを招き、日本の参加者との間で、自由にディスカッションできる場を設けます。特に、彼らと同世代の10代・20代の方々に参加してもらいたく、取材やイベント告知へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
《イベントのご案内(転送歓迎)》
フィリピン・マニラには、路上で暮らす子どもや若者(ストリートチルドレン)が5万~7万5千人いると言われています。路上で暮らし、物乞いや物売り、トライシクル(三輪タクシー)の運転手などで不安定な収入を得てきた人々は、コロナ禍でより大変な状況に追いやられています。
私たちアジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、2018年から現地NGO・チャイルドホープとともに「フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト:Project Bamboo」に取り組んでいます。これまでに約100人の若者たちがプロジェクトに参加し、就職や起業に必要な知識や技術を学んできました。自立をめざす路上の若者たちが子ども時代をどのように暮らしてきたか、そしてコロナ禍の今どのように過ごしているのか、直接話を聞いてみませんか?
当日は、マニラの路上の若者たち(4名を予定)を招き、日本の皆さんとの間で自由にディスカッションできる時間を設けます。同世代の現地の若者と話してみたい方、フィリピンに興味がある方など、どなたでも歓迎です。通訳がつきますので、どうぞお気軽にご参加ください!
\開催概要/
アジアの現場から“学ぶ旅シリーズ#2
『フィリピンの路上の若者と語ろう!~"Project Bamboo" しなやかに未来を切り拓く~』
詳細URL:https://acc21-2022sep13.peatix.com/
【日時】2022年9月13日(火)16:00~18:00(開場:15:40)
【会場】オンライン(zoom)
【登壇者】マニラの路上で暮らす若者(4名を予定)、現地NGO・チャイルドホープ事務局長Dr. Carpio、ACC21伊藤道雄(代表理事)、辻本紀子(事業担当)
【定員】 60名
【参加費】学生500円、一般1,000円
【主催】認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
\プログラム(予定)/
16:00 開会のごあいさつ
16:05 現地での取り組みのご紹介
16:20 オリエンテーション
16:30 現地の若者からの自己紹介
16:50 フリーディスカッション(※)
17:35 全体での振り返り
17:45 閉会のごあいさつ
18:00 終了
※当日の参加人数によって、いくつかのグループに分けてフリーディスカッションを行う予定です。どの若者のグループに参加することになるかは、選ぶことができませんので予めご了承ください。
\お申込み方法/
チケットをお選びのうえ、Peatix(https://acc21-2022sep13.peatix.com/)を通じてお申し込みください。お申し込みの方に、ご参加方法をお知らせします。お申し込みは、9月12日(月)正午に締め切ります。
\登壇者プロフィール/
※当日参加する若者たちのプロフィールは8月末頃に掲載予定です。また、詳細なプロフィールを参加者の方にお送りします。
Dr. Herbert Q. Carpio(ハーバート・Q・カルピオ)(Childhope Philippines Foundation, Inc.事務局長)
フィリピン・マニラ首都圏のストリートチルドレン支援のパイオニアである「チャイルドホープ・フィリピン財団」事務局長。事務局長就任前は、同財団でストリートチルドレンの医療に当たる医師、そして保健・医療サービス・プログラムのコーディネーターを兼務。この期間に、巡回保健クリニック・プロジェクトや若者ヘルスワーカーの育成に取り組んだ。現在は事務局長として団体所属のソーシャルワーカー(社会福祉士)やストリートエデュケーター(路上教育者)の監督を行うとともに、事務局を統括する。さらに、ストリートチルドレンの人権の保護とその実現のために地方自治体、学術機関、公的機関、民間団体などとのネットワーク形成や提言活動に取り組む。2006年医学博士号取得(フィリピン大学)。
辻本紀子(ACC21広報/事業担当)
一橋大学社会学部卒業。大学時代は国際NGOの広報インターンに参加、東南アジアでボランティアや卒論調査を経験する。一般企業で3年間勤務後、2011年より現職、広報を担当している。2011年から2014年まではカンボジアの助成事業も担当。2018年よりフィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト担当兼任。
\アジアの現場から“学ぶ旅”シリーズ/
ACC21がもつアジア各国とのネットワークを活用し、オンラインで現地の人々とじかに話すことができるイベントです。
【認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)とは】
ACC21は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困層の支援に取り組む国際協力NGOです。フィリピン・マニラで「2030年までにストリートチルドレンをゼロにする」を目標に掲げ、路上で暮らす若者の自立支援プロジェクトを行うほか、日韓みらい若者支援、アジア女性支援などに取り組んでいます。
ウェブサイト:http://acc21.org
#Instagram: @acc21_ngo
#Twitter: @ACC21_NGO
#Facebook:https://www.facebook.com/acc21.org
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