チェジュ航空、真摯にESG経営を続ける
韓国No.1LCCチェジュ航空(代表取締役社長、金二培)が労働者保護、地域社会共生など社会責任経営体系を強化し、ESG経営先導航空会社として位置づけられる。
チェジュ航空は職員が未来の競争力という経営哲学を基に健康で楽しく働ける幸せな職場づくりに努力している。
チェジュ航空は10月27日、韓国ESG基準院(KCGS)が発表した2023年上場企業ESG評価で環境部門A、社会部門A+、支配構造部門B+を評価され、去年の総合B等級で2ランク上昇したA等級を獲得した。特に社会部門は、昨年B+等級に比べて2段階上昇したA+等級で、韓国LCCの中で最も高い等級を獲得した。チェジュ航空がこのような成果を記録できた要因は「勤労者保護」と「地域社会共生」等、持続的な社会責任経営に対する努力が功を奏した。
役職員の健康を最優先に考え、身体的・精神的な健康管理に努めており、専門心理相談資格を持っている社内看護師を配置して毎月定期健康診断、脳心血管疾患予防プログラム、運航乗務員健康増進プログラムなど個人と職務別特性に合う勤労者健康管理プログラムを導入している。
また、接客サービス産業の特性を考慮し、勤労福祉公団が管理する勤労者支援プログラムを通じてストレスを減らす相談プログラムも運営し、業務ストレスだけでなく対人関係、子育て、家庭生活などの個人問題まで相談し、日常生活の手助けをしている。
チェジュ航空は仕事と家庭という異なる二つの環境を経験しなければならない人々を対象に、心理的安定と適応のための様々なプログラムも運用している。
今年第3四半期末基準で1、580人の男性職員と1、429人の女性職員が勤めているチェジュ航空は「女性と家族が幸せな会社」というスローガンを基に構成員と会社が共に安定的に成長できる環境を作るために努力している。
母性を保護し育児による経歴断絶を予防するために▲妊産婦の職員を対象に「お祝いプレゼント」提供 ▲育児休業復職者対象心理的安定および適応支援のための「感性コーチング」コース提供 ▲所定勤労時間内で出退勤を調整する「時差出退勤制」等、様々な制度を運営している。
この他、チェジュ航空は役職員の幸福度向上と気軽なコミュニケーションを促すため、呼称文化を変更し、選択の幅を広げるための服装自律化、不必要な慣行をなくすなど多様な企業文化改善活動を展開しチェジュ航空だけの組織風土を強化している。
チェジュ東京支店で6年間勤めたソ·ヒジョンさんは「実際に時差出退勤制度を活用して余裕のある夕方を過ごすことができる。」、「勤務環境を改善するための会社の努力のおかげで、 勤務満足度が高い。」と話した。
チェジュ航空は「より広い空に向けた挑戦で、より多くの人々と幸せな旅行の経験を分かち合う」というミッションを基に、持続的な社会貢献活動も展開している。 役職員の自発的参加で▲済州保育園英語教育奉仕活動 ▲乳幼児のための愛着ぬいぐるみ製作・贈呈 ▲済州地域海岸環境浄化活動 ▲国内外医療奉仕などを行い、企業の社会的責任を履行するための努力を続けている。
チェジュ航空は2005年に設立し、リーズナブルな運賃で旅行の一般化を実現した韓国No.1LCC*(Low Cost Carrier)だ。 現在40都市、60国際路線を運航しており、東京(成田)·大阪(関西)·福岡·名古屋(中部)·札幌(新千歳)·沖縄(那覇)=仁川など日韓14路線を運航している。 また、松山·静岡·大分=仁川など日本の地方路線へも積極的に就航し、日本地方旅行の需要喚起を牽引している。<以上>
*2023年韓国産業ブランドパワー(K-BPI)格安航空会社(LCC)部門9年連続1位(韓国能率協会コンサルティング調べ)
*2023年国家顧客満足度(NCSI)LCC部門2年連続1位(韓国生産性本部調べ)
*2023年3月基準、航空機数No.1(韓国各LCCの事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)
*2023年3月基準、運航便数No.1(韓国各LCCの事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)
チェジュ航空について
2005年に設立された韓国No.1のLCCチェジュ航空。世界で最も頻繁に利用される路線である金浦↔済州をはじめとする韓国国内線だけでなく、韓国の金浦空港と仁川空港を主要拠点として、日本、中国、フィリピン、タイ、ベトナム、オセアニア(グアム、サイパン)、ロシア、ラオスなどアジア太平洋を運航しています。2023年夏ダイヤ基準、日本成田・関西・福岡から韓国ソウル・釜山へ、日本中部・松山・静岡・大分・広島・新千歳・那覇からソウルへ、計14路線を運航しております。2023年3月時点で2,900人の役職員が勤務しております。
・公式ホームページ:https://www.jejuair.net/
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