サンデン・リテールシステム株式会社 可動式保冷庫 「REVOCOOL レボクール」 新型を10月に発売~業界初の遠隔操作機能を搭載したタイプも同時に発売~
サンデン・リテールシステム株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:森益哉、以下サンデンRS)は、可動式の保冷庫「REVOCOOLレボクール」の新型を、本年10月から販売します。今回発売する新型「REVOCOOLレボクール」は、業界では初めてサイズに工夫を加えることで、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で混載輸送する際の効率を圧倒的に高める事を実現しました。加えて、業界初となる遠隔監視機能を搭載したモデルも同時に発売します。
具体的には、今回発売する可動式の保冷庫(コールドロールボックス)「REVOCOOL(レボクール)」を、一般的に普及しているカゴ車と呼ばれる運搬用台車の標準的なサイズと同じにしたことで、常温の商品と冷凍・冷蔵の商品とが効率よく混載可能となり、運搬用トラックへの積載率を大幅に上げることができるようになりました。
また近年、物流業界におけるトラック運転手の不足・高齢化に加え、深夜での輸送が増加したことで、商品の品質管理の問題が深刻化しています。今回発売する可動式保冷庫「REVOCOOL(レボクール)」に遠隔監視機能を搭載した新モデルは、遠隔で温度、位置情報をつねに監視することができるため、輸送中だけでなく前後の過程での食品等の鮮度保持に大きな役割を果たし、食の安全に大きく貢献するものと考えます。
サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、消費者・管理者双方の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していきます。
<REVOCOOL レボクールの特長>
1. 無駄のないコンパクトなサイズ設計
従来はカゴ車と呼ばれる運搬用台車に保冷カバーを取り付け、保冷剤やドライアイスを入れて冷輸送されることが一般的とされてきましたが、レボクールを一般的に普及している運搬用台車サイズ「W1100×D800×H1700」と同サイズにすることで、カゴ車とレボクールのどちらも効率よく輸送用トラックに積み込むことが可能です。内部設計では、強度は変えずに扉開口部を最大限広げ、標準クレート(※1)を2列収納できます。
※1 標準クレート・・・食品流通業界で使われているプラスチック容器(物流クレート標準化協議会が統一規定としている)。
2. 冷凍・冷蔵の切り替えが可能 精度を向上することで、無電源で10時間の保冷機能を確実に
商品に合わせて冷凍と冷蔵の切り替えが可能。また無電源の状態で、どちらの場合にも保冷時間は10時間を確保。
3.環境にやさしい冷媒を使用
新冷媒R448Aを採用したことにより、地球温暖化係数が従来(当社製品比較)のR404Aに比べ約64%、R410Aに比べ約33%低減。また不燃性冷媒のため搬送上も安全に利用が可能。
4.汎用性の高い電源 単相100V仕様
汎用性の高い電源を使用している上、無電源で数時間は安全に保管が可能であり、充電の場所を選ばず使用することも可能。
5. 視認性に優れた表示パネル 業界初の保冷時間のみえる化
温度・エラー・バッテリー残量・保冷残時間を一目で確認ができ、効率的に運用ができます。
6.バンパーのカラーチェンジ可能
カラーバリエーションもあり、用途(温度別、行先、配送エリア)に合わせ、選択することが可能です。
<REVOCOOL レボクールにより解決された課題>
① 3温度帯混載輸送で物流コストを削減
<一般貨物と冷凍・冷蔵製品を運ぶ場合>
従来:ドライ車、冷凍・冷蔵車の両方を手配。
↓
レボクール利用時:1台で混載が可能となり、効率化を実現。
レボクールを使うことで通常の運搬車に冷凍・冷蔵商品も搭載することが可能に。
① 冷蔵・冷凍商品の規定温度逸脱への対応
<セントラルキッチンや食品工場等から店舗への配送後の保管>
従来:閉店後の夜間時の場合、保冷力に問題があった。
↓
レボクール利用時:10時間の保冷時間を確保でき、電源へ接続すれば長時間の保管が可能。
到着後、そのままバックヤードに保管が可能となり、安定した温度で商品の鮮度を保ちます。また従来店舗で利用していたドライアイスや、蓄冷剤のコスト削減することができます。
具体的には、今回発売する可動式の保冷庫(コールドロールボックス)「REVOCOOL(レボクール)」を、一般的に普及しているカゴ車と呼ばれる運搬用台車の標準的なサイズと同じにしたことで、常温の商品と冷凍・冷蔵の商品とが効率よく混載可能となり、運搬用トラックへの積載率を大幅に上げることができるようになりました。
また近年、物流業界におけるトラック運転手の不足・高齢化に加え、深夜での輸送が増加したことで、商品の品質管理の問題が深刻化しています。今回発売する可動式保冷庫「REVOCOOL(レボクール)」に遠隔監視機能を搭載した新モデルは、遠隔で温度、位置情報をつねに監視することができるため、輸送中だけでなく前後の過程での食品等の鮮度保持に大きな役割を果たし、食の安全に大きく貢献するものと考えます。
サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、消費者・管理者双方の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していきます。
<REVOCOOL レボクールの特長>
1. 無駄のないコンパクトなサイズ設計
従来はカゴ車と呼ばれる運搬用台車に保冷カバーを取り付け、保冷剤やドライアイスを入れて冷輸送されることが一般的とされてきましたが、レボクールを一般的に普及している運搬用台車サイズ「W1100×D800×H1700」と同サイズにすることで、カゴ車とレボクールのどちらも効率よく輸送用トラックに積み込むことが可能です。内部設計では、強度は変えずに扉開口部を最大限広げ、標準クレート(※1)を2列収納できます。
※1 標準クレート・・・食品流通業界で使われているプラスチック容器(物流クレート標準化協議会が統一規定としている)。
2. 冷凍・冷蔵の切り替えが可能 精度を向上することで、無電源で10時間の保冷機能を確実に
商品に合わせて冷凍と冷蔵の切り替えが可能。また無電源の状態で、どちらの場合にも保冷時間は10時間を確保。
3.環境にやさしい冷媒を使用
新冷媒R448Aを採用したことにより、地球温暖化係数が従来(当社製品比較)のR404Aに比べ約64%、R410Aに比べ約33%低減。また不燃性冷媒のため搬送上も安全に利用が可能。
4.汎用性の高い電源 単相100V仕様
汎用性の高い電源を使用している上、無電源で数時間は安全に保管が可能であり、充電の場所を選ばず使用することも可能。
5. 視認性に優れた表示パネル 業界初の保冷時間のみえる化
温度・エラー・バッテリー残量・保冷残時間を一目で確認ができ、効率的に運用ができます。
6.バンパーのカラーチェンジ可能
カラーバリエーションもあり、用途(温度別、行先、配送エリア)に合わせ、選択することが可能です。
<REVOCOOL レボクールにより解決された課題>
① 3温度帯混載輸送で物流コストを削減
<一般貨物と冷凍・冷蔵製品を運ぶ場合>
従来:ドライ車、冷凍・冷蔵車の両方を手配。
↓
レボクール利用時:1台で混載が可能となり、効率化を実現。
レボクールを使うことで通常の運搬車に冷凍・冷蔵商品も搭載することが可能に。
さらに郊外や遠隔地などの不採算路線へもドライ車と冷凍・冷蔵車に分けて運搬を行っていたためコスト高となっていたが、レボクールの利用により混載が可能となり、物流費だけでなく人件費も削減することが可能となります。
① 冷蔵・冷凍商品の規定温度逸脱への対応
<セントラルキッチンや食品工場等から店舗への配送後の保管>
従来:閉店後の夜間時の場合、保冷力に問題があった。
↓
レボクール利用時:10時間の保冷時間を確保でき、電源へ接続すれば長時間の保管が可能。
到着後、そのままバックヤードに保管が可能となり、安定した温度で商品の鮮度を保ちます。また従来店舗で利用していたドライアイスや、蓄冷剤のコスト削減することができます。
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