岩手県北バス:「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について
地域連携ICカードは、バスの定期券や各種割引などの地域独自サービスと、Suicaのサービスが1枚で利用可能な2in1カードです。
東北エリアのバス事業者において、路線バス全車両へ導入する初のケースです。
また、八戸エリアにおいては、公営と民営の事業者が協力してエリア全体で導入する初めてのケースです。
また、八戸エリアにおいては、公営と民営の事業者が協力してエリア全体で導入する初めてのケースです。
1.「地域連携ICカード」の導入
地域連携ICカードの特長を生かすために、ポイントサービス・乗継割引など、地域独自のサービスを導入し、利便性向上を目指します。また、既存のSuicaやSuicaと相互利用可能な他の交通系ICカードでバスをご利用いただけるようになり、観光など県外からのお客さまの利便性も向上します。
精算方法がキャッシュレスになることにより、新型コロナウイルス感染予防対策としても有効です。導入後は、乗降データの利活用により、ご利用状況に合わせた運行経路やダイヤへの見直しも行っていくことで、地域内公共交通の利用促進を図ってまいります。
岩手県北自動車では、地域内の交通事業者が連携して、お客さまの利便性向上に資する共通サービスを実現できるよう検討しており、将来的な地域内におけるMaaSの実現に向けても取り組んでまいります。
2.サービスの概要
■IC乗車サービス対象路線
岩手県:岩手県北自動車が運行する岩手県内の全路線を予定。
八戸圏域:八戸市交通部及び岩手県北自動車南部支社が運行する八戸圏域の全路線を予定。
■サービス開始時期
2022年春までのサービス開始を予定。
具体的な日時については、決定次第お知らせいたします。
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