Spatial Pleasure、VP of Carbon DevelopmentにSantonu Kashyap氏が就任。
グローバルにおけるカーボンクレジット創出について体制強化
Santonu氏はUNFCCC(国連)の外部CDM登録・発行専門家として従事し、現在はUNFCCC6.4条メカニズムの方法論専門家として活躍しています。
当社は交通領域のDMRV(Digital, Measurement, Reporting, Verification)ソフトウェアの提供を通して、交通・都市全体の脱炭素化を目指しています。
今後はSantonu氏の持つ、グローバルでのカーボンクレジット創出の知見を活かしながら、アジアを中心に事業展開を加速してまいります。
■Santonu Kashyap氏プロフィール
Santonu氏はUNFCCC(国連)の外部CDM登録・発行専門家として従事し、現在はUNFCCC6.4条メカニズムの方法論専門家として活躍。パリ協定交渉に提出されたモルディブ政府のINDCの作成への助言を行う。また在インドデンマーク貿易評議会の気候変動デスクの立ち上げに携わり、デンマークとインドの企業間の二国間炭素取引案件の実行に貢献した。世界初の一次炭素クレジットのオンライン取引プラットフォームであるAsia Carbon Exchangeのインド事業立ち上げに携わる。気候変動と脱炭素の専門家として、プロジェクトの立ち上げと開発、管理、金融、政策、炭素市場において15年以上の経験を持つ。
■Santonu Kashyap氏のコメント
運輸部門は、温室効果ガスの主要な発生源であるという点で、エネルギー部門に次いで重要な部門です。現在、さまざまなソリューションや技術が開発・導入の段階にありますが、運輸部門は脱炭素化の課題に直面し続けています。Spatial Pleasureは、交通システムのCO2の測定方法に大きな影響を与えるだけでなく、環境にポジティブなアプローチで複雑な都市の状況をシミュレートする効果的なソリューションを提供することができるユニークな立場にあります。特に、世界的に急速に発展している炭素市場において、Spatial Pleasureは、運輸部門の脱炭素化を評価し、対処するための信頼できるメカニズムを提供することができると、私たちは考えています。
■Spatial Pleasure 事業概要
Spatial Pleasureは、都市・交通領域におけるDMRV(Digital, Measurement, Reporting, Verification)ソフトウェアを開発しております。BRTやバス、シェアサイクル、ロープウェイなど、各交通手段における環境便益を定量化し、適切にカーボンクレジットを発行することで、より持続性の高い都市を構築することを目指しております。
Spatial Pleasure は積極採用中です。
Spatial Pleasureでは、複数のポジションの募集を行なっています。国内はもちろん、ジャカルタやベトナムなどでも展開が始まり楽しいタイミングです。素敵で強いメンバー集まってきていますので、都市、交通、カーボンクレジット、外部性評価あたりに興味ある方、お話ししたいです。
https://www.notion.so/spatial-pleasure/11-f9e58d6d2d5944b6be9cab08a38578ab?pvs=4
■Spatial Pleasure 会社概要
事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発
運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure
代表取締役:代表取締役 鈴木 綜真
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit302
設立:2019年 5月
公式HP:https://spatial-pleasure.xyz
問い合わせ先 : contact@spatial-pleasure.xyz
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