女性史をたどる痛快コメディ演劇!「ミモザウェイズ––私たちの道」

1月29日(木)~2月1日(日)の4日間、THEATRE E9にて上演いたします。

MUZ ART PRODUCE

 『ミモザウェイズ』は、100年余の女性史を振り返る、日本で初めての演劇作品と言われています。1911年創刊の、女性による女性のための雑誌「青鞜」から女性参政権運動、1970年代のウーマンリブ、そして1985年の国連女性差別撤廃条約の批准(ヒジュン)を経て2020年代の現代に至るまで、女性たちが歩んできた道をたどることができます。

 本作は、「日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会」と、フランスで10年のロングランを続ける女性の権利をテーマにした演劇の作家、トリニダード・ガルシアの協働で作られた、オリジナル作品です。日本の女性たちに4年にわたるインタビューと調査を行い、フランス語で執筆され、日本語に翻訳されました。さまざまな過去の映像や音楽、そしてフランスらしいユーモアが随所に散りばめられていて、楽しさいっぱい。女性団体や研究者の監修を受けて真摯に作られた珠玉の作品です。

チケット購入ページ:https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20260129

ジェンダー平等にモヤモヤを抱えている方や、パートナーをよりよく理解したい方に向けて、日本の女性史の100年あまりの道のりを描いた演劇をお届けします。皆様のご来場をお待ちしております。

◎作品のあらすじ
日本は憲法によって男女平等が保証されている。それなのに「女性は会議で発言が長い」と言われたり、医学部入試で点数が引かれているとか、このようなジェンダーを理由にした差別的な事柄が繰り返されているのはなぜだろう。そんなモヤモヤを抱えた現代の3人の女性たちが、大正時代に女性たちによって運営されていた出版社「青鞜」が存在した1910年代や、ウーマンリブの1970年代にさかのぼり、女性たちが歩んできた100年あまりの道を、今たどる!

◎公演概要
会場:THEATRE E9 KYOTO(京都府京都市南区東九条南河原町9−1)

日程
 1月29日(木) 19:00
 1月30日(金) 14:00/18:30

 1月31日(土) 14:00/18:30

 2月1日(日)14:00

  *アフタートーク(約30分)

※上演時間予定 約100分

※時間が変更になる可能性があります。ウェブサイトでご確認ください。

チケット(自由席/日時指定/税込)

 一般:前売¥4,000/当日¥4,500

 U25:障がい者手帖をお持ちの方¥3,000(前売のみ)

 シニア(70歳以上の方):¥3,500(前売のみ)

お申し込み: https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20220217

◎オンデマンド配信予定

2月14日(土)10:00~3月8日(日)20:00 

配信チケット¥2,000

◎出演者・スタッフ

企画・制作・翻訳|リボアル堀井なみの

出演|カルドネル ルウ晨乃、中谷和代、黒木陽子、須川弥香

脚本・演出|トリニダード・ガルシア

舞台監督|北方こだち、小林勇陽

照明・技術|木内ひとみ

衣裳|川口知美

映像プラン|福岡想

音響プラン|道野友希菜

演出補助・通訳|有吉玲

制作|渡邉裕史、永澤萌絵、椎葉美祐紀、平尾あゆみ

楽曲制作|Enzo Oulion

写真|Frédéric Mouchet

フランス語翻訳協力|アリーン・コザ、カルドネル ルウ晨乃、山上優

英語翻訳|Ruth Win、ジェニファー・ティーター、バルス・フランス

脚本協力|黒沢久子

監修協力|進藤久美子、石田久仁子 、三木草子 、山家悠平

写真提供|臼杵市観光協会、岡村直史、お茶の水女子大学歴史資料館、公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター、東北大学資料館、兵庫県立美術館、山川菊栄記念会、文化学院蔵 、松本路子

日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員|リボアル堀井なみの、レベッカ・ジェニスン、山家悠平

◎体制

助成|芸術文化振興基金助成事業、笹川日仏財団、京都芸術センター制作支援事業、

協賛|DMG森精機株式会社

後援|在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、パリテ・カフェ京都ジェンダー平等推進機構、ルネサンス・フランセーズ日本代表部シニア女性映画祭、ウィメンズアクションネットワーク

提携|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

協力|合同会社nochi/、アートコミュニティスペースKAIKA

共同プロデュース|MUZ ART PRODUCE

主催|日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会 www.woman-engeki.com

▶︎「日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会」について

女性の権利をテーマにした舞台演出で、フランスを中心に高い評価を得ている脚本家トリニダード・ガルシアとともに、翻訳家リボアル堀井なみのが2019年に立ち上げたプロジェクト。日本の女性の権利獲得の歴史を舞台化することを目的とし、これまでKYOTOGRAPHIE京都国際写真展・パリテ・カフェトークイベント、京都精華大学、明治大学での講演、アンスティチュ・フランセ稲畑ホールでのトリニダードのスタンドアップを企画・開催。国立女性教育センターNWECフォーラムでオンライン朗読を公開。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

MUZ株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://muz-art.jp/
業種
サービス業
本社所在地
京都府京都市中京区雁金町373 みよいビル202
電話番号
075-205-5396
代表者名
カルドネル佐枝
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2018年08月