世界に10人しかいない、介護ITインストラクターたち。
介護ITインストラクターが活躍できる、介護IT部サブスク!開始。
国立大学法人発ベンチャー、合同会社AUTOCAREは、介護・福祉業界に関わる方々が、ITのスキルを身につけ、ITシステムの導入・運用までを自らサポートできる資格「介護ITインストラクター」資格取得を目指した「介護ITオンライン勉強会」を実施してきました。これまでの30回を超す勉強会に、25都道府県からのべ402名の受講者が参加し、10名の介護ITインストラクターが誕生しました。また、介護ITオンライン勉強会に参加する人たちに、介護IT部サブスク!チケットを用意し、毎回の参加費用割引や、介護ITインストラクターの提供する有料ツールや特定イベントを無料で提供しながら、同時に介護ITインストラクターの活躍の場を広げていきます。
○概要
「参加するのが楽しい」「難しい話でも、先生の解説がすごく分かりやすい」「前向きで向上心の高いコミュニティだと感じる」「また参加したくなる勉強会」と評判のコミュニティ・・・。
私たち国立大学法人発ベンチャー、合同会社AUTOCAREは、介護・福祉業界に関わる方々が、ITのスキルを身につけ、ITシステムの導入・運用までを自らサポートできる資格、「介護ITインストラクター」を設立し、資格取得を目指した「介護ITオンライン勉強会」を実施してきました。
これまでの30回を超す勉強会に、25都道府県からのべ402名の受講者が参加し、その中から、様々なスキルとバックグラウンドを持つ介護ITインストラクターが10名、誕生しました。
今後私たちは、介護ITインストラクターが活躍できる場を提供していく予定です。
その一環として、
これは介護ITオンライン勉強会に参加する人たちに、さらなるメリットを提供できるだけでなく、
これからも、介護ITオンライン勉強会参加者と介護ITインストラクターからなる、介護IT部!の活動を広げていき、介護業界の生産性向上と満足度向上を目指していきます。
○介護ITオンライン勉強会の実績
「介護ITオンライン勉強会」は、介護・福祉業界に関わる方々が、ITの基礎からIT機器運用ノウハウまで学べる、介護ITインストラクター資格を目指した勉強会です。
この勉強会は、最新の学習方法の一つである反転学習を取り入れ、回ごとにテーマを決め、参加者はそのテーマに関連する事について事前に調べてスライドを準備し、10分程度の発表をします。それに対して大学の講師や他の参加者が質問・コメントする形で、知識の定着と、プレゼン・インストラクション能力を同時に高めるものです。
アドバイザー:本山 晴子(有限会社コ・リード代表・九州共立大学・西日本工業大学非常勤講師)
井上 創造(合同会社AUTOCARE CTO・九州工業大学教授)
2020年5月に始まった介護ITオンライン勉強会ですが、その回数は30回を超え、25都道府県からのべ402名の受講者が参加しました。
毎回の勉強会のテーマの例は、次のようなものです。それぞれ、なるべく初心者にもわかりやすい導入をしながら、大学の講師が背景を含め深い解説をすることで、初心者からある程度知識がある人まで、学びがある内容になっています。
☆介護ITオンライン勉強会の感想
「一人で学ぶのに限界を感じますが、一緒に学べるので知識が深まります。例え話も頭の体操にいいですね。 ありがとうございました。」
「前向きで向上心の高い方が参加されているコミュニティーだと思いました。発表者を含めて参加者の人柄が良く、本当にITによって良い未来を作りたいという思いを感じましたので、また参加したくなる勉強会でした。」
「勉強会は参加型ではなくて自分がプレゼンすることで学び、アドバイスを頂けるので短時間で学びは大きいと思います。」
「難しいテーマでしたが、井上先生の例え話がすごく分かりやすかったです。」
○介護ITインストラクターについて
「介護ITインストラクター」は、介護・福祉業界に関わる方々が、ITの基礎を理解し、ITシステムの導入・運用までを自らで行うことができることを認定する資格です。
介護ITインストラクターには、初級、標準、上級の3つのレベルがあります。
・初級:基礎的ITスキル
・標準:IT教育スキル
・上級:統計・業務改善スキル
標準まで修了すれば、上記のITシステムの導入・運用の一端を担っていただくことができます。
また、上級と連携して、 文部科学省「Society5.0に対応した高度技術人材育成事業」enPiT-everi(*)も用意しており、この中では介護IoT演習として、種々のIoTとAI・データサイエンスを組み合わせた介護演習も用意しています。これによりさらに高度な,大学院初級レベルの社会人教育にも接続されます。
* https://www.enpit-everi.jp
☆介護ITインストラクターのメリット
・ITに関する初心者でも、基礎的なITスキルから、教育スキル、統計・業務改善・データサイエンススキルまで、介護・福祉においてすぐに活用できるITスキルを、幅広く身につけることができる。
・さらに高度なスキルを身につけたい場合には、enPiT-everi社会人教育とも接続。
・介護・福祉におけるITシステムの導入・運用の一端を担ってもらえるようになる。
・それにより、インストラクター本人への報酬や、所属する施設への割引等の経済的なメリットも享受できる。
☆介護ITインストラクターになるには?
下記の、介護ITオンライン勉強会に10回参加いただき、その中で3回以上発表いただくと、介護ITインストラクター(初級)の修了を認定します。
さらに、標準のためのOJT(On the Job Training)を受けていただき、修了の条件を満たすと、介護ITインストラクター(標準)の修了を認定します。
介護ITインストラクター(上級)については未定ですが、enPitとも連携して修了すると、上級に認定されます。
○介護IT部サブスク!とその特典について
このたび、通常の介護ITオンライン勉強会の毎回のチケットに加えて、勉強会にお得に継続的に参加できる、介護IT部サブスク!を開始しました。
介護IT部サブスク!は、毎回のチケットに比べて、介護IT部サブスクには次のようなメリットがあります。
☆介護ITインストラクターが提供する企画の例
次のような有料ツールやイベントを、介護IT部サブスク!の会員には無料で提供していく予定です。
○合同会社AUTOCAREについて
私たちは、国立大学法人 九州工業大学のテクノロジーを社会に役立てる大学発ベンチャー、合同会社AUTOCAREです。
私たちは、介護の分野に、AIとIoTを、学びとともに普及させることをミッションとしています。この度のコロナウィルスの蔓延を前に、高齢者の命を守りながら業務を止めることのできない介護・福祉の従事者に、オンライン研修の始め方やノウハウといった、IT活用のきっかけと、勉強の機会を提供することも、ミッションの一つと位置づけました。
九州工業大学井上創造研究室では、これまで介護施設や病院に、多くのスマホを提供して、IoTおよび行動認識AIの実証実験を多数行ってきました。スマホとAIを組み合わせた研究を介護・福祉分野を中心に応用する中で、AIやIoT、データサイエンスといった先端の技術うんぬんより前に、介護業界に、スマホやWifiといった、ITの基本的な知識やスキルを持つ方がまだまだ少ないこと、これが介護業界にテクノロジーを普及させるための大きな課題であることに気づきました。
このような課題をふまえ、九州工業大学と合同会社AUTOCAREは、介護IT部というオンライングループを作り、介護業界にテクノロジーを学びとともに普及させる活動を目指しています。
「参加するのが楽しい」「難しい話でも、先生の解説がすごく分かりやすい」「前向きで向上心の高いコミュニティだと感じる」「また参加したくなる勉強会」と評判のコミュニティ・・・。
私たち国立大学法人発ベンチャー、合同会社AUTOCAREは、介護・福祉業界に関わる方々が、ITのスキルを身につけ、ITシステムの導入・運用までを自らサポートできる資格、「介護ITインストラクター」を設立し、資格取得を目指した「介護ITオンライン勉強会」を実施してきました。
これまでの30回を超す勉強会に、25都道府県からのべ402名の受講者が参加し、その中から、様々なスキルとバックグラウンドを持つ介護ITインストラクターが10名、誕生しました。
今後私たちは、介護ITインストラクターが活躍できる場を提供していく予定です。
その一環として、
- 介護ITオンライン勉強会に参加する人たちに、介護ITインストラクターの提供する有料ツールや特定のイベントを無料で利用
これは介護ITオンライン勉強会に参加する人たちに、さらなるメリットを提供できるだけでなく、
- 介護ITインストラクターにも、ツール開発やイベント講師などで活躍できる場を用意する
これからも、介護ITオンライン勉強会参加者と介護ITインストラクターからなる、介護IT部!の活動を広げていき、介護業界の生産性向上と満足度向上を目指していきます。
○介護ITオンライン勉強会の実績
「介護ITオンライン勉強会」は、介護・福祉業界に関わる方々が、ITの基礎からIT機器運用ノウハウまで学べる、介護ITインストラクター資格を目指した勉強会です。
この勉強会は、最新の学習方法の一つである反転学習を取り入れ、回ごとにテーマを決め、参加者はそのテーマに関連する事について事前に調べてスライドを準備し、10分程度の発表をします。それに対して大学の講師や他の参加者が質問・コメントする形で、知識の定着と、プレゼン・インストラクション能力を同時に高めるものです。
アドバイザー:本山 晴子(有限会社コ・リード代表・九州共立大学・西日本工業大学非常勤講師)
井上 創造(合同会社AUTOCARE CTO・九州工業大学教授)
2020年5月に始まった介護ITオンライン勉強会ですが、その回数は30回を超え、25都道府県からのべ402名の受講者が参加しました。
毎回の勉強会のテーマの例は、次のようなものです。それぞれ、なるべく初心者にもわかりやすい導入をしながら、大学の講師が背景を含め深い解説をすることで、初心者からある程度知識がある人まで、学びがある内容になっています。
☆介護ITオンライン勉強会の感想
「一人で学ぶのに限界を感じますが、一緒に学べるので知識が深まります。例え話も頭の体操にいいですね。 ありがとうございました。」
「前向きで向上心の高い方が参加されているコミュニティーだと思いました。発表者を含めて参加者の人柄が良く、本当にITによって良い未来を作りたいという思いを感じましたので、また参加したくなる勉強会でした。」
「勉強会は参加型ではなくて自分がプレゼンすることで学び、アドバイスを頂けるので短時間で学びは大きいと思います。」
「難しいテーマでしたが、井上先生の例え話がすごく分かりやすかったです。」
○介護ITインストラクターについて
「介護ITインストラクター」は、介護・福祉業界に関わる方々が、ITの基礎を理解し、ITシステムの導入・運用までを自らで行うことができることを認定する資格です。
介護ITインストラクターには、初級、標準、上級の3つのレベルがあります。
・初級:基礎的ITスキル
・標準:IT教育スキル
・上級:統計・業務改善スキル
標準まで修了すれば、上記のITシステムの導入・運用の一端を担っていただくことができます。
また、上級と連携して、 文部科学省「Society5.0に対応した高度技術人材育成事業」enPiT-everi(*)も用意しており、この中では介護IoT演習として、種々のIoTとAI・データサイエンスを組み合わせた介護演習も用意しています。これによりさらに高度な,大学院初級レベルの社会人教育にも接続されます。
* https://www.enpit-everi.jp
☆介護ITインストラクターのメリット
・ITに関する初心者でも、基礎的なITスキルから、教育スキル、統計・業務改善・データサイエンススキルまで、介護・福祉においてすぐに活用できるITスキルを、幅広く身につけることができる。
・さらに高度なスキルを身につけたい場合には、enPiT-everi社会人教育とも接続。
・介護・福祉におけるITシステムの導入・運用の一端を担ってもらえるようになる。
・それにより、インストラクター本人への報酬や、所属する施設への割引等の経済的なメリットも享受できる。
☆介護ITインストラクターになるには?
下記の、介護ITオンライン勉強会に10回参加いただき、その中で3回以上発表いただくと、介護ITインストラクター(初級)の修了を認定します。
さらに、標準のためのOJT(On the Job Training)を受けていただき、修了の条件を満たすと、介護ITインストラクター(標準)の修了を認定します。
介護ITインストラクター(上級)については未定ですが、enPitとも連携して修了すると、上級に認定されます。
○介護IT部サブスク!とその特典について
このたび、通常の介護ITオンライン勉強会の毎回のチケットに加えて、勉強会にお得に継続的に参加できる、介護IT部サブスク!を開始しました。
介護IT部サブスク!は、毎回のチケットに比べて、介護IT部サブスクには次のようなメリットがあります。
- 一回3,000円の介護ITオンライン勉強会に、一回あたり1,375円〜1,485円で参加できます。
- 介護ITオンライン勉強会に参加できなくても、見逃し動画を見ることができます。
- 介護ITインストラクターが提供する有料ツールや特定の企画イベントに、無料で利用・参加できます。
☆介護ITインストラクターが提供する企画の例
次のような有料ツールやイベントを、介護IT部サブスク!の会員には無料で提供していく予定です。
- 基礎から学ぶ、「始めてみようGoogleスプレッドシート!」全4回 (下記)
- 科学的介護情報システムLIFEのための、便利なツール
- 訪問介護のための送迎ルート検索システム
- 「初めてみようGoogleスプレッドシート!」
- https://autocare.stores.jp/items/6128b0ad0f9a2241352113c4
○合同会社AUTOCAREについて
私たちは、国立大学法人 九州工業大学のテクノロジーを社会に役立てる大学発ベンチャー、合同会社AUTOCAREです。
私たちは、介護の分野に、AIとIoTを、学びとともに普及させることをミッションとしています。この度のコロナウィルスの蔓延を前に、高齢者の命を守りながら業務を止めることのできない介護・福祉の従事者に、オンライン研修の始め方やノウハウといった、IT活用のきっかけと、勉強の機会を提供することも、ミッションの一つと位置づけました。
九州工業大学井上創造研究室では、これまで介護施設や病院に、多くのスマホを提供して、IoTおよび行動認識AIの実証実験を多数行ってきました。スマホとAIを組み合わせた研究を介護・福祉分野を中心に応用する中で、AIやIoT、データサイエンスといった先端の技術うんぬんより前に、介護業界に、スマホやWifiといった、ITの基本的な知識やスキルを持つ方がまだまだ少ないこと、これが介護業界にテクノロジーを普及させるための大きな課題であることに気づきました。
このような課題をふまえ、九州工業大学と合同会社AUTOCAREは、介護IT部というオンライングループを作り、介護業界にテクノロジーを学びとともに普及させる活動を目指しています。
- 介護ITオンライン勉強会と介護IT部サブスク!:
- https://autocare.stores.jp/
- 合同会社AUTOCARE ホームページ:
- https://autocare.ai/
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