【上司・部下とのコミュニケーションに関するアンケート調査】仕事中のコミュニケーションに課題を感じている方が7割以上！本音で会話できている？

コミュニケーションの課題として最も多かった回答は「話しかけやすい雰囲気作り」

株式会社新生技術開発研究所（本社所在地：福岡県福岡市、代表取締役：石丸 大輔）は、全国の102名を対象に「上司・部下とのコミュニケーション」に関する調査を実施しました。

日々、同じ職場でコミュニケーションを取る上司と部下ですが、世代間の違いや部下目線で上司が怖いなど、会話の面での課題は少なくありません。

会社でしっかりと成果を上げるには、上司と部下とで協力して、上手く付き合う必要があります。一方、上司も部下を正しく導くために、言動や行動で示さなければいけません。

では、実際に上司と部下が抱えるコミュニケーションの課題や実態はどうなっているのでしょうか。

そこで今回、通信教育講座『SARAスクールジャパン』（https://www.saraschool.net/）を運営する株式会社新生技術開発研究所は、全国の男女102名を対象に「上司・部下とのコミュニケーション」に関する調査を実施しました。

• 上司と部下のコミュニケーションに課題を感じている方は7割以上

まずはじめに、「上司と部下とのコミュニケーションに課題を感じていますか？」と質問したところ、

7割以上の方が『課題を感じている』と回答されました。

多くの方が、少なからず上司（部下）とのコミュニケーションに課題を感じているようです。

• 具体的なコミュニケーションの課題、第2位は「視点や捉え方の違い」気になる第1位は…？

では具体的に、どのような課題を感じているのでしょうか。

次に「具体的にどのような課題を感じていますか？」と質問したところ、

回答数が多かった上位3つは、「話しかけやすい雰囲気作り」「視点や捉え方の違い」「世代間のギャップ」でした。

部下からすると、上司に対して話しかけづらいと感じている人が多いのかもしれません。

また、上司からすると、視点や捉え方の違い、世代によるギャップといった違いから、話しづらいと感じる人もいるでしょう。

• コミュニケーションの課題を解決したいと思っている方は7割以上

では、コミュニケーションの課題を解決したいと思っている人は、どれほどいるのでしょうか。

次に、「上司・部下とのコミュニケーションの課題を解決したいと思いますか？」と質問したところ、

『とても思う』と『少し思う』を合わせて、78.4％の方が思うと回答されました。

上司と部下で自然と会話ができれば、ストレスを感じずに済むでしょう。

コミュニケーションの課題を解決することで得られるメリットは多いはずです。

• 6割以上の方が「本音で会話できていない」と回答

コミュニケーションの課題を解決したい方がいる中で、本音で会話できている人はどれくらいいるのでしょうか。

次に、「上司・部下とは本音で会話できていますか？」と質問したところ、

最も回答が多かったのは『あまりできていない』（40.2％）でした。できていないと含めると、63.7％の人ができていると感じていないことがわかりました。

本音で話し合えなければ、お互いが気持ちを読み取れず、食い違いが起こりやすい原因になるでしょう。

• 上司や部下とでプライベートの会話を「少ししている」が最多

では、上司や部下とプライベートの会話はどれほどしているのでしょうか。

最後に、「上司・部下とはプライベートの話はしますか？」と質問したところ、

『少ししている』が47.1％で最多の回答となりました。

一方、『あまりしていない』『していない』も合計すると45.1％と多く、少し壁を感じている人もいるようです。

上司と部下とで、適度に楽しく会話ができれば、仕事も毎日ワクワクしながら取り組めるかもしれません。

• 【まとめ】仕事のコミュニケーション向上のために資格取得にチャレンジしてみませんか？

以上、上司・部下とのコミュニケーションに関して課題を感じている方は7割以上、『話しかけやすい雰囲気作りができていないこと』が大きな課題になっているとわかりました。

また、コミュニケーションでの課題を解決しようとしている方も多かったです。

プライベートの話はできても、あまり本音では話せていないという意見も多くみられました。

上司と部下とで良好なコミュニケーションを取るには、相手の行動心理を読むことが大切です。考えていることや感じていること、行動から適切なアクションを取れれば、会話をしやすくなるでしょう。

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調査概要：上司・部下とのコミュニケーションに関する調査

【調査期間】2023年12月20日（水）～2023年12月21日（木）

【調査方法】インターネット調査

【調査対象】全国20〜60代の男女

【調査人数】102人

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