積水樹脂の高強度車止め「プロテクトボラード🄬」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました

~歩道へのクルマの進入を防ぎ歩行者の安全を守ります~

積水樹脂株式会社

積水樹脂株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 兼 CEO 馬場浩志、以下「当社」)が2021年から販売を開始している高強度車止め「プロテクトボラード」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。ボラードの設置便覧に対応した「NETIS」登録製品は業界初※1となります。
※1  「防護柵の設置基準・同解説 ボラードの設置便覧」(2021年3月 公益社団法人 日本道路協会発行)に対応した高強度車止め製品で「NETIS」に登録されたもの。当社調べ(2023年7月19日現在)

「プロテクトボラード」とは、歩道への⾞両進⼊や暴⾛による歩行者を巻き込んだ交通事故が後を絶たない社会課題を解決すべく開発した、従来の車止めでは実現できなかった「車両の突破を防ぐ耐衝撃性能を備えた車止め」※2で交差点に待機する歩行者の安全を守る製品です。

※2  一定の条件下

                                                 ボラードの設置便覧に則した耐衝撃実験

                                                            交差点での製品採用事例


  •  NETISとは

 新技術の活用促進のため、新技術に関する情報の共有および提供を目的として国土交通省が管理運営するデータベースです。公共工事の施工者がNETISに登録された新技術の活用を提案し、実際に工事で活用された場合には、活用の効果に応じて公共工事の成績評定である工事成績評定の加点の対象となります。


  • NETIS登録情報

・NETIS番号:KK-230030
・登録日:2023年7月19日
・NETIS内「プロテクトボラード」登録ページ:
   https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KK-230030%20


  • 「プロテクトボラード」について

従来のボラード(車止め)は車両の進入を視覚的に抑止するもので、車両の衝突に対して抵抗しないものでした。この「プロテクトボラード」は芯材構造を従来品とは大きく異なる断面形状とすることで、飛躍的に強度をアップさせ、車両衝突に耐えうる製品です。事故が多発するおそれのある交差点での歩行者の安全対策として全国で採用されています。
実際の製品や施工事例、実際の車を使った性能実験等の様子は下記URLよりご確認ください。
https://www.sekisuijushi.co.jp/products/bollard/super_core/



                                                                                                                                                  以上
<積水樹脂株式会社>
1954年の創業以来、複合技術を活かし安全・安心・環境保全に貢献するモノづくりによって、公共・民間の幅広い分野で事業を展開しています。https://www.sekisuijushi.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ
積⽔樹脂株式会社 総務広報部 土井

sjc_info@sekisuijushi.co.jp 
TEL:06-6365-3204

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ビジネスカテゴリ
建築・空間デザイン
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会社概要

積水樹脂株式会社

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URL
https://www.sekisuijushi.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満2-4-4 堂島関電ビル 6F
電話番号
06-6365-3204
代表者名
馬場 浩志
上場
東証プライム
資本金
123億3456万円
設立
1954年11月