障がい者・学生ボラ等総勢120名の大旅行!行き先は、パラスポーツ観戦!?
障害のある人と学生ボランティアでパラスポーツを楽しみ、障害を超える繋がりを生み出す「パラ『旅』応援事業」を2月5日(日)開催
NPO法人おりがみ(代表:都築則彦、事務局:千葉県習志野市香澄3-8-8)は、千葉県庁から「パラ『旅』応援事業」の業務委託を受け、令和5年2月5日(日)10:00〜18:00に、障害のある人のパラスポーツ観戦支援を実施します。
障害のある人の外出機会を生み出すこと、ボランティアとの交流を深めること、ボランティアの障害理解や新たな支援観育成、の3点を目的に設定し、千葉ポートアリーナで実施される、「2022ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」の観戦企画行います。※なお、令和4年10月16日(日)にも同事業の一環で別のイベントを実施いたしました。
障害のある人の外出機会を生み出すこと、ボランティアとの交流を深めること、ボランティアの障害理解や新たな支援観育成、の3点を目的に設定し、千葉ポートアリーナで実施される、「2022ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」の観戦企画行います。※なお、令和4年10月16日(日)にも同事業の一環で別のイベントを実施いたしました。
- 観戦する大会
■日時:令和5年2月5日(日)13:30~
■場所:千葉ポートアリーナ
- 参加者
※リフト付きバスで移動し、ヘルパー、ボランティアが移動等の支援を行います。
ボランティアは事前研修を受講した上で、ヘルパーの指導の下、参加します。
- 事業行程
10:40 昼食会場(ザキューブホテル千葉・3階シンフォニア)まで移動開始
11:40 パラ「旅」応援事業 開会式
11:45 昼食
12:30 交流会・集合写真撮影
13:30 大会観戦開始(観戦会場付近で車いすラグビー体験会、昼食会場で交流会を並行して実施)
15:00 バス移動(ペリエ千葉へ移動)
16:40 ショッピング(ペリエ千葉・本館全階/ペリエストリート1全階)
17:40 閉会式
18:00 解散
※雨天決行
※移動はグループ単位で行い、各プログラムへの参加はグループごとに任意
- プログラムごとの詳細
昼食後、移動グループごとに交流会をします。
①とにかく楽しくシンプルに、②ボランティアも障害のある人も双方に全力になれる、③選択できる場面をたくさん用意する、の3つの理念を大事に、交流プログラムを準備しました。
「風船パタパタゲーム」では、非言語コミュニケーションによって移動グループ同士の会話のしやすい雰囲気づくりを目指します。その後、ゲーム形式の自己紹介で親睦を深め、クイズを通してや車いすラグビーへの理解を深めます。
13:30~15:00 2022ジャパンパラ車いすラグビー競技大会の観戦
車いすラグビーとは、四肢まひ者など比較的重い障害のある人でも参加できるチームスポーツです。車いす同士のぶつかり合いが許された唯一のパラリンピック競技で、車いすがぶつかり合い、時に倒れてしまう迫力が魅力です。
会場は自由席で、途中入退場も可能です。会場近くでは車いすラグビーの体験会、昼食会場では誰でも楽しめるパラスポーツ「卓球バレー」を同時に展開します。
16:40~17:40 ショッピング(ペリエ千葉)
観戦で盛り上がったあとに、みんなでペリエ千葉に寄り道します。カフェや雑貨店巡りなど、移動グループごとにどんなショッピングをしたいかを考えて、遊びます。
体調や障害特性などから、ショッピングが難しい移動グループは、7階のペリエホールで休憩ができます。同じ場所で、卓球バレーや風船パタパタゲームなど、交流会コンテンツも楽しめます。
- 取材について
なお、会場内で、パラ「旅」応援事業の参加者の観戦を取材するためには、上記の手続きとは別途、1月31日19時までに下記のURLから大会側の取材申請もお願いいたします。
https://www.parasports.or.jp/news/detail/20230117_005337.html
- 関係者
千葉県(受託団体:NPO法人おりがみ)
(2)協力:
近畿日本ツーリスト株式会社千葉支店/株式会社ベストサポート/一般社団法人Knocku/千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター/千葉県知的障害者福祉協会人材確保委員会/株式会社GMSSヒューマンラボ
※NPO法人おりがみに所属する学生が事務局を担い、旅行代理店や福祉事業所などの第一線で活躍する方々による協力の下、企画を検討してきました。
- NPO法人おりがみについて
2014年設立以降、60大学300名以上を抱える日本最大規模の学生団体として、様々な社会課題に関わる、学生のボランティア活動を実施。東京オリンピックパラリンピックの文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に「BON FES TOKYO2021」が学生で唯一採択。宇宙分野では、スペースバルーンの技術で成層圏で「炎越しの地球」を撮影し、共生のシンボルにする「Earth Light Project」を実施。クラウドファンディングで、学生史上最高額である1059万円を調達。他にも、学生ボランティアを組織し、障害のある人のパラスポーツ観戦を楽しく支援する「パラ『旅』応援事業」や、千葉県南房総での秘密基地づくりなどを通して、県内の環境活動をリードする若手人材を育成する「Green Adventure〜環境冒険家の訓練場〜」などを運営。
公式サイト:https://origami-vol.or.jp
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