7月14日(水) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「電磁波吸収入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定
山形大学 地域教育文化学部 生活環境科学コース 教授 日髙 貴志夫 氏(元日立製作所)にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、Beyond5Gおよび6G通信に対応した電磁波吸収材料の設計・評価とフィラーおよびシート活用について、入門者向けに平易に解説、かつ第一人者の講師に講演をいただく「電磁波吸収入門講座」3か月連続学習講座を開講いたします。
Beyond5Gおよび6G(テラヘルツ)における電磁波吸収材料にどのようなニーズがあるかを予想、電磁波の基礎を学習することができます。
本講座は、2021年7月14日に第一講を開講予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6779
Beyond5Gおよび6G(テラヘルツ)における電磁波吸収材料にどのようなニーズがあるかを予想、電磁波の基礎を学習することができます。
本講座は、2021年7月14日に第一講を開講予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6779
- AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要
開催日時:2021年7月14日(水) 10:00-12:00(第2講 8月25日(水) 第3講 9月15日(水) )
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(3講座、2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6779
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
山形大学 地域教育文化学部 生活環境科学コース 教授 日髙 貴志夫 氏
【第1回】 Beyond5Gおよび6G(テラヘルツ)電磁波の基礎知識・電磁波と物質の相互作用
(日時:7月14日(水) 10:00-12:00 、学習時間:2時間)
【第2回】 電磁波遮蔽・吸収の基礎・原理とシミュレーション
(日時:8月25日 (水) 10:00-12:00 、学習時間:2時間)
【第3回】 電磁波遮蔽および吸収の材料設計・評価~5Gビヨンドへの展開予想~
(日時:9月15日(水) 10:00-12:00 (日程が変更となりました 6月3日) 、学習時間:2時間)
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
従来のターゲットが一つであったのに対して、5Gが掲げる三つの目標に対してどのような電磁波吸収材料ニーズがあるかを予想する。
また、電磁波の基礎を分かり易く詳説する。
- 本セミナーの受講形式
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
https://andtech.co.jp/seminar_category/
- 株式会社AndTech 書籍一覧
https://andtech.co.jp/books/
- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
https://andtech.co.jp/business_consulting/
- 本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1回】 Beyond5Gおよび6G(テラヘルツ)電磁波の基礎知識・電磁波と物質の相互作用
(日時:7月14日(水) 10:00-12:00 、学習時間:2時間)
【学習のねらい】
第五世代移動通信(5G)の概要および進捗状況を俯瞰して、LTEおよび4G以前との比較を行う。従来のターゲットが一つであったのに対して、5Gが掲げる三つの目標に対してどのような電磁波吸収材料ニーズがあるかを予想する。また、電磁波の基礎を分かり易く詳説する。
【プログラム】
1. 5Gおよび5G Beyond
1-1 5Gの概要と三つのキーコンセプト
1-2 歴史をさかのぼるLTEおよび4G以前のターゲットと5Gの違い
1-3 各業種に求められる5Gの活用場所と実証試験の紹介
1-4 各周波数に対応した電磁波シールド・吸収材料の選択のコツと適用可能性
1-5 5G Beyondのコンセプト
2. 電磁波の基礎知識
2-1 電波から光までの周波数(波長)による分類
2-2 波の特性1(屈折[Refraction]・反射[Reflection]・回折 [Diffraction])
2-3 波の特性2(回折とフーリエ変換)
2-4 波の特性3(フレネル反射)
2-5 波の特性4(複屈折と負の屈折)
3. 電磁波と物質の相互作用
3-1 電波が物体に触れる時の挙動1(反射[遮蔽])
3-2 電波が物体に触れる時の挙動2(透過 [漏洩])
3-3 電波が物体に触れる時の挙動3(減衰[吸収])
4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第2回】 電磁波遮蔽・吸収の基礎・原理とシミュレーション
(日時:8月25日 (水) 10:00-12:00 、学習時間:2時間)
【学習のねらい】
第1回講義の第3章でふれた電波と物質の相互作用について、材料の側から①金属・導電性セラミックス、②高分子誘電体、③磁性材料、④メタマテリアル、および⑤ナノ材料の電磁波遮蔽、透過、および吸収について材料物性の見地からシミュレーションを交えて詳説する。
【プログラム】
1. 電磁波と物質の相互作用
1-1 金属・導電性セラミックス
1-2 高分子誘電体(誘電緩和がネック)
1-3 磁性材料(スネーク限界がネック)
1-4 メタマテリアル (テラヘルツ対応可能な材料)
1-5 ナノ材料 (5Gでの期待)
2.電磁波遮蔽・吸収の原理
2-1 導電性材料の電磁波遮蔽
2-2 周波数特性のある高分子誘電体の電磁波吸収
2-3 周波数特性のある磁性材料の電磁波吸収
3.電磁波遮蔽・吸収のシミュレーション
3-1 電磁波遮蔽と電磁波吸収の違い(ファラデーの法則)
3-2 誘電体のシミュレーション(マックスウェル方程式)
3-3 磁性体のシミュレーション(ランダウ=リフシッツ=ギルバート方程式)
4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第3回】 電磁波遮蔽および吸収の材料設計・評価~5Gビヨンドへの展開予想~
(日時:9月15日(水) 10:00-12:00 (日程が変更となりました 6月3日) 、学習時間:2時間)
【学習のねらい】
第2回講義でふれた物質の電磁波に対する周波数応答に基づいて、伝送線路理論から得られるリターンロス(RL)について説明する。RLを利用したシート材料の最適厚さ設計の手法を中心に説明する。また、RL計算に必要な材料パラメーターの実験的評価法も説明する。
【プログラム】
1.伝送線路
1-1 理論的背景(遠方界での電磁波吸収)
1-2 リターンロス(誘電率・透磁率を用いた電磁波吸収最適化の計算手法)
2.リターンロスを用いた材料設計
2-1 誘電率および透磁率の実験的評価法
2-2 CNTを用いた設計事例
3.製品化の事例
3-1 磁性粉末の粉売り事例
3-2 黒鉛シートの反物事例
3-3 5Gおよび5G Beyondへの展開予想
4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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