KOLC+、3Dモデルの「体積計算」を提供開始。クラウド上でモデル分割・数量算出が可能に
断面で分割したモデルの体積計算に対応
株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤正雄)は、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+(コルクプラス)」にて、3Dモデルの体積を算出できる「体積計算」機能を提供開始しました。
本機能では、選択した3Dモデルの「合計体積」をワンクリックで算出できるとともに、水平断面で分割したモデルの体積計算にも対応しました。これにより、3DCADソフトウェアを起動することなく、Webブラウザだけで3Dモデルを分割し、コンクリート数量などを算出するワークフローが可能になりました。現場のタブレット端末(iPad等)でも利用できます。
体積計算のデモ動画
水平断面で分割したモデルの体積計算に対応
水平断面で3Dモデルを分割すれば、計測したい部分だけを体積計算できます。例えば、コンクリートを打設する高さに断面を追加すれば、その部分までのコンクリート数量を算出できます。断面スライスした体積も計算可能です。
土量計算ツールで部分的な数量算出も
BIM/CIMモデルの一部を体積計算したい場合は「土量計算ツール」も活用できます。例えば、打設範囲を自由に囲んで、比較面を「BIM/CIM」にして、10cmグリッドで計算すれば、コンクリートの概算数量を得られます。この方法の場合、モデルを分割せずに体積計算できます。
「土量計算ツール」のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000081365.html
※ モデル提供:国土交通省 四国地方整備局 波川高架橋工事
料金プラン
月額 5万円(税別)
※ 100GB/100ユーザー/統合アプリ(2現場分)の場合
※ 初期費用は不要
※ 料金表:https://kolcx.com/feature/pricing/
導入検討やトライアルのご相談は、以下よりお問い合わせください。
https://kolcx.com/support/contact/
■ KOLC+(コルクプラス)とは
KOLC+は、BIM/CIMモデルや点群をクラウド上で統合・共有・活用できる「デジタルツイン現場クラウド」です。国土交通省などの情報共有システム(ASP)としても利用でき、利用社数は500社以上になっています。国土交通省の「建築BIM加速化事業」での補助対象ソフトウェアにも認定されています。
サービスサイト:https://kolcx.com
機能一覧:https://kolcx.com/feature/
■ 株式会社コルクの会社概要
所在地: 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14階
代表者: 堤 正雄
事業内容: 建設業向けBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の企画、開発、運営
会社HP: https://kolg.co.jp
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