〜震災から30年、次の世代へ「備える力」を継承〜「もしもに備えるBOSAIキャンパス」に出展
2025年12月7日(日)、防災トイレをテーマに子ども向けワークショップを開催
消防・防災設備の設計施工を手掛ける株式会社神防社(読み:こうぼうしゃ、所在地:兵庫県神戸市、代表取締役社長:辻真一、以下、「当社」)は、2025年12月7日(日)に神戸学院大学ポートアイランド第2キャンパスで開催される「もしもに備えるBOSAIキャンパス」に出展します。今年は震災から30年という節目の年。このイベントは産官学金が連携し、次の世代へ「防災意識をどうつなぐか」をテーマに、地域一体で防災・減災の知識を広めるイベントです。

震災から30年、「体験の継承」が地域防災の鍵に
1995年の阪神・淡路大震災から30年を迎える今、防災意識の継続的な醸成が課題となっています。
被災体験を直接語れる世代が減少するなか、次世代に“体験を伝え、行動につなげる”防災教育の重要性が高まっています。
今回のイベントは、行政・大学・地域企業が一体となり、子どもと保護者が「もしも」の備えを体験的に学ぶことを目的に開催されます。
地域密着企業として「防災の文化」を次世代へ
神防社は創業以来、消防設備・防災システムの設計・施工・点検を通じて、地域の安全インフラを支えてきました。「設備を守る企業」から「いのちを守る企業」へと意識を高め、自治体・教育機関との連携にも力を入れています。今回の出展では、「防災を特別なものにせず、日常の中に取り入れる」ことをテーマに、家庭でできる備えの一つとして防災トイレの正しい知識と使い方を伝えます。
「防災は“誰かの仕事”ではなく、“自分たちの暮らし”の一部」
阪神・淡路大震災を経験した私たちにとって、地域の安全を守ることは使命です。今後もさまざまな取り組みを継続し、設備の設計や点検だけでなく、次の世代が「自分ごと」として防災を考える機会を提供してまいります。
イベント概要
主な内容:
・「家庭での備え」…震災当時の説明と日常の防災知識(神戸市危機管理室)
・「食の備え」……ローリングストック食材を使った調理体験・試食(神戸学院大学 防災女子)
・「トイレの備え」…簡易トイレの使い方体験(株式会社神防社)
主催:防災実行委員会(神戸学院大学・株式会社神防社・みなと銀行)
後援:神戸市、神戸市教育委員会、兵庫県(危機管理部)
日時:2025年12月7日(日)11:00〜13:30
会場:神戸学院大学 ポートアイランド第2キャンパス(神戸市中央区港島1-3-11)
対象:神戸市内在住の小学校4〜6年生と保護者(定員40名)
参加費:無料(予約制・先着順)
申込期間:2025年11月1日(土)〜11月20日(木)
申込フォーム:https://bp.resona-gr.co.jp/public/application/add/27428
神防社とは
株式会社神防社は、創業17年の防災の新しい「カタチ」を創造する会社。消防設備の設計施工・保守点検、消防防災用品の販売、消防訓練など、防災に関する幅広いサービスを提供しています。創業メンバーを含め多くの従業員が阪神大震災を経験しており、近年増えつつある自然災害に備えるため、防災グッズの商品開発にも注力しています。また消防・防災関連の商品はECサイトで購入可能。 神防社は安心・安全な防災システムと生活空間を提供し、『生命、財産、生活環境』を守ることで社会に貢献することを目指しています。
【会社概要】
会社名:株式会社神防社(こうぼうしゃ)
代表者:代表取締役社長 辻真一
所在地:兵庫県神戸市中央区東雲通3-4-3
TEL:078-241-3505(代)
FAX:078-241-3506
URL:https://kobosha.com/about/
E-Mail:recruit@kobosha.com

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